ねぎおSTOPWARさんの映画レビュー・感想・評価 - 79ページ目

エクソシスト2(1977年製作の映画)

2.8

30年前の記録。
最も見たくない苦手な生物が奴。
だからオレはあいつが嫌いなのかと妙に納得。

007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

2.9

記録。
当時は「サーキットの狼」だったか、スーパーカーは人気で、ロータスエスプリが水中も走るってだけで興奮していたもんだ。

アフタースクール(2008年製作の映画)

3.1

なるほどね!なんかヒッチコック作品を観ているような感じ。少しずつ明らかになる感じはGOOD!

ただねー、とても凝ってるのにラストはこれでいいの?って。堺さんが勿体無い印象です。

劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

2.8

なるほどこう終わらせたのか。
戸田恵梨香、加瀬亮らの演技は作品を引っ張って、そこに意味を与えた印象。グッジョブ!

一方、ファンの方には申し訳ないが、向井理は神的存在の残酷さと世俗を超越した大きさを表
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劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

2.0

そうだ、これ映画館で観てた。
あらためて観て思い出した。


何故前後半に分けるのか?
製作サイドの経済的な要望と聞くが。予算は一本分で二本を作り、後編の動員も読めると。
堤監督の希望で割ったとは思え
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劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(2017年製作の映画)

3.0

息子の付き添いで。

息子の説明が唯一の映画に関する情報でした。でもおおよそ意味は通じた。

それにしてもMX4Dで鑑賞したんだが、もうアトラクション!ムチ打ちになるかと思った。揺れてた覚えはあるもの
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クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年製作の映画)

2.7

クレしん名作に比べるとちと下か。

「オラと戦うと怪我するぜ」
サボテンに食われて、オナラにより苦しがってしんちゃんを吐き出した時のセリフ。
ここはウケた。

真田十勇士(2016年製作の映画)

3.0

真田丸とほぼ同時期に公開。それが良かったのかどうか?

話のTRICKはオフィスマキノ脚本と堤監督だけに周到。ストレートかと思いきや、幸村の死からが変化球。そこは面白かった!

あと後に芝居だったとわ
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SPEC~翔~ 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿(2012年製作の映画)

3.1

あれ?これ映画?まあいいや。

らしくて面白い作品。独特な笑いがふんだんに盛り込まれてる。

劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

2.9

堤幸彦監督らしいカメラの構図。そしてこのシリーズの面白さは、独特な軽妙さと重さのギャップ。
テレビドラマの映画化なので、テレビっぽさが残るのは仕方ないか。と同時に初見でコレは意味がわからないだろうなあ
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俺物語!!(2015年製作の映画)

3.7

アニメで大笑いしてようやく映画観ました。

アニメで猛男役を演じた江口拓也も凄かったけど、鈴木亮平もすっげえなあ!「天皇の料理番」で結核の兄役からこっちでしょ。
まあ話としてはねえ、あんまり細かいこと
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沈黙のSHINGEKI(2014年製作の映画)

1.8

もう歳なんだろう。

ちなみに前半のジイさんは、「ドントブリーズ」の盲目の老人役、ステファンラング。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.6

怪盗鼠小僧伝説。

強きを挫き弱きを助ける。自分は贅沢なんて必要ない。
お母さんを助けられなかったところが伏線となり、ラストは盛り上がる。

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.5

テレビ番組のスタジオものって日本の映画やテレビでもあった。「グッドモーニングショー」「美女か野獣」ほかたくさん。たいていカメラマンだとか、ちょっとリアリティに欠けることが多いもの。
その点この作品はよ
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.2

凄い凄い。
機械に弱く、車やロボットに特に執着しない私でも「おぉー!」っとなるんだから相当なんだろう。

時にラーメンとは、金をかければそりゃ美味いものを作れるそうだ。だから皆、安くて美味いラーメンを
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.2

優作さん、鬼気迫る演技。名だたる方々を食いまくる。

オーディションでは一次で落ちかけたというから驚き。日本スタッフによって復活最終面接では、これまた凄い人たちと横並び。そこから選ばれたんだもんなあ。
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カジノ(1995年製作の映画)

3.0

「グッドフェローズ」から数年、キャストも近い今作。より楽しそうに作っていたのはあちらなのかな?

全体としてナレーションで引っ張った作品。監督も意識して、デニーロ、ペシと話し手を巧みに変えることで飽き
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映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生(2016年製作の映画)

1.8

前作が良かったと思うのは、私が年取ったからでしょうか。
ネガティヴには観ないように心掛けていますが、なんかあざとさを感じてしまいました。

ひみつの花園(1997年製作の映画)

3.3

予算カットのチープ感が潔く素晴らしい。もはや笑う!
後々の作品を観てからの本作鑑賞。

1996年の作品が時間を超えて色褪せない。矢口さんは矢口さんだったのだ。

西田尚美、利重剛、加藤貴子、渋すぎる
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暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

3.1

中学生の時に見たことをふいに思い出しました。
今思えばオードリーヘプバーンが年を取ったことを知る。実は「ローマの休日」を見るのが後になるわけで。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.4

前情報一切なしで鑑賞。
いろんな思いが生まれてくる。

アメリカの懐の深い、いいところがたくさん感じられた映画。父の愛、母の愛、地域の愛、社会の愛。

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.5

幸いなことに、私はリュミエールやメリエスの作品を観る機会に恵まれていた。それによりこの作品を初見でもすんなりと受け入れることが出来た。
再現ドラマであっても、メリエスのスタジオや撮影の様子が見られたこ
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.3

ヘンリーフォンダ、カッコイイ。
ほぼワンシチュエーション映画だけど、三谷作品と大きく違うのはカメラワーク。ここぞのアップめの切り返しは迫力満点!

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

2.8

アルタミラピクチャーズ制作で矢口監督。ん〜、期待の方が大きくなってしまうのは仕方ないところか。

着想は面白いし、キャストもいいですよね。脚本が別なら良かったか?

音楽が極めて少なかったのが気になっ
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超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!(2010年製作の映画)

3.6

子供のお供・・だったのだけど、これは良かったなあ。
アクアクの声が千葉繁さん。凄いなあ、深みが増します。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.0

草彅くんの実写も良かったけど、やはりこちら。ナンバーワン。
青空侍、切ない。

素晴らしい取材力だなあ。

・・・・・・・・
子供と再鑑賞。
やはり泣いてしまった。
「野原一家ファイアー!」からの
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新宿スワン(2015年製作の映画)

3.3

まずキャスティング力に拍手だけど、ウシジマくんやクローズやら、もうちょっと事務所が出演コントロールしなくちゃいけないと思います。

少なくともこのデジャヴ感は役者の責任ではない。

監督については皆さ
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モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

5.0

小津安二郎監督作品を感じました。
静かに優しく見つめる眼のようなカメラ。シーンが替わるファーストカットはいちいちまわりくどくなく、とてもポップでクスッと笑える。いいなあこの映画。

沖田監督、ノーマー
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