アイさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.8

とても悲惨で重たい映画。最低な日々でも、人は生きていかなければならない。底辺としか言えないような環境で愛し合う二人に、少しの光、輝きを見る。けれどもつらい。なにより地方の現実、閉塞感がリアルに描かれて>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

3.6

先行上映の時は本編の前にカンヌ映画祭の模様などを撮影した特別映像がありました。生みの親か育ての親か。答えは出しにくいものです。
『そして父になる』を見終えて、赤子の頃から父親がおらず、自分の家族も作れ
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.6

面白かった。幸せな気分になる。役所広司の愛おしさがたまりません。おっさん好きの方は是非!!
「南極料理人」の沖田修一監督作品。細かいところまで拘っていて好き。クスクス笑えて、ちょっと感動。出てくるご飯
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.1

ネタバレ配慮を建前に「そこを隠すか、わざとだろ?」というズルい映画がある。『ワールド・ウォーZ』はその典型だった。~謎のウイルスが世界規模で蔓延。愛する家族を救うため、ブラッド・ピットが立ち上がる!~>>続きを読む

江戸川乱歩劇場 押繪と旅する男(1994年製作の映画)

4.2

いちばん好きな乱歩映画と聞かれたらこの映画を挙げています。DVD化してもらいたい。
別ベクトルで「恐怖奇形人間」も挙げますがw

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.5

かぐや姫の物語は不思議な感情になる映画でした。生きること、死ぬこと、そして輪廻転生みたいな……自然と涙が溢れました。輪廻転生を繰り返す地上と、浄土である月の世界。想像以上に深かった。

KUJAKU 孔雀(1998年製作の映画)

3.4

オスはメスより美しい。

孔雀のオスは美しい。
その美しいオスが浅野忠信というわけです。
クリストファー・ドイルの監督デビュー作品。

香港の街と浅野忠信。青の世界。
ストーリーではなく、美しさを堪能
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永遠の0(2013年製作の映画)

2.4

感動大作と言われる邦画は音楽がくどい。そのせいで冷めてしまう。ストーリー、演出、音楽すべて微妙な映画だった。(評価は高く、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しているが良さがわからない)

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.3

嘘から出た真(愛)、真(愛)から出た嘘。いろんなラブが描かれた映画なのでデートムービーにぴったりだと思う。笑って泣いて、HAPPYな気持ちで映画館を出ました。コミュ障の戸田恵梨香とチャラい松坂桃李の二>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

3.8

海街diary良かったー!4姉妹いいー!そして、広瀬すず。是枝監督に撮ってもらったこの作品は一生の宝物になると思う。「学校のカイダン」の時はうるさい声の子って印象しかなかったけど……演出次第なのね。こ>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.1

大泉洋が主演で、ゾンビパニック映画ってだけで面白いです!

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.4

日本語吹替版で観たけど素晴らしかったです。音楽も映像も最高!! 予定調和なハッピーエンドだからこそ、ディズニーの魔法は安心できる。しかし、今回は女子が自由で強く活躍し、ヒーロー(王子的な男子)は大して>>続きを読む