Octoberskyさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Octobersky

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クリスマス・キャロル(1938年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

これは染みるなあ
目先のことばかり見て自分のものを守ることばかり考えて、人に与えるということをしないと、人からも何ももらえないのだ

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.2

オープニングのバズが惑星通り抜けるシーンだけ覚えてた
セントラルレジデンスの展示会場の子ども用のスペースでこれが流れてた気がする

その後の展開もかすかに覚えてる箇所あり
2は少なくとも一部は昔見たん
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

記憶に全く無いから小さい頃もやっぱり見たことないのかな
子供の時見たら大喜びだっただろうな

シドの気持ち悪さが1番リアルwww
大人が見ると何故か自室に鍵があったり明らかに必要過多な工具があったり、
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

傑作
腐りきった現代映画界でよくもまあこんな作品が作れたもんだな、韓国映画界すごすぎないか

前なんとかの風船とかいう韓国映画見たときはあまりの子供だましに、日本と同じくアホな女向けにしかもう大作映画
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プレデター(1987年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

数カットだがアクションとは思えない芸術的なショットが何個か見られる

エイリアンよりはだいぶマシ

特に前半は特殊部隊が結構頭脳プレイで頼もしい
後半は皆さんお得意の単独行動しだすしぐちゃぐちゃ

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エイリアン2(1986年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

強酸があるってわかってるのになぜか肌丸出しの装備でいくバカ
明らかに危険なのに増援も呼ばずツッコむバカ
ろくに指揮も通らないゴミ軍隊
兵隊のくせにほぼメンタル雑魚すぎる
しかも出発前に装備もすごいんだ
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怒りの葡萄(1940年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

フォードはショットだけじゃなくてドラマもうまいよなあ
最後の女は変わり身が早いのよのシーンとかpreacherのキャラとかすごいよかった

まさかの化石の森国立公園でみた昔のデザートインとジョシュアツ
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刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なかなかない題材のいい作品

アーミッシュなんて知らなかったなあ、そういえば英語レッスンでマイクが昔言ってたかも

ハリソンフォードはほんとなんか顔が面白い
あのしかめっ面だけで演技しきる

最後はヒ
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ノワール的な画作りも良ければ、終盤のコンビは明日に向って撃ても思い出させる
第三の男ってセリフで出してるし明らかに意識してるんだろうな
ラストのモーテルの撃ち合いは特にノワールぽかった
ケビンスペイシ
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ヴァーホーベンの中でも結構良い出来上がりなのでは
色んな要素が詰まってて良い
シャワーほんと羨ましいけど、今回のサービスシーンはここともう一つラブシーンくらいで控えめ
デイジー筋肉質の貧乳というハリウ
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キング・コング(1933年製作の映画)

3.2

教科書的に見るつもりだったけど、特に前半の航海や髑髏島、原住民の不気味さの演出はすごかった
普通に見入ってしまった

ストップモーションはどうしても作り物感を出してしまうが、それでもだいぶ良く出来てい
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人間はライフイズビューティフル構成のシナリオに弱いのだ
前半の明るさから、後半シリアスな展開はずるいのである

60年代なのにむちゃくちゃ画質綺麗
宇宙の旅かと思うくらい画質綺麗
マイフェアレディとか
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トゥルーライズ(1994年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

見たことも聞いたこともない映画だと思ってたけど、カメラから銃取り出すのと、ミサイルにテロリストぶら下げて撃つのみて、小さい頃見たことを思い出した

スパイ映画の中でもコメディ色強い方

ヒロイン結構歳
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透明人間(1933年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

短くてサクッと見れて良い

透明人間の声がすごい特徴的

あんな美人のガールフレンドがいるのに最後は切ない

追手側のIQが低すぎる

父ありき 4Kデジタル修復版(1942年製作の映画)

4.1

国立映画アーカイブから研究員の方が来てトークショーつきで鑑賞
フィルム復元に関する話が特に面白かった
今回見たものは、ソ連崩壊とともに、ソ連で失われたシーンのフィルムが見つかり、GHQ検閲後の流通バー
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西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

傑作

特にラストシーン、相棒が亡くなった事に気づかないシーンは、どこかで見た気がする
散々オマージュされてるのか、それとも昔親父に見せられたことがあるのか

わかりやすいメタファー的なショットが多い
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

イギリスが舞台だしヨーロピアンビスタなのね
奥さんの女性運動思想強すぎておもろい
夫もなんだかんだおもろい

子どもたちのキャラも良い

子供向けのシーンもあれば、大人向けとしか思えないシーンもある不
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

手持ちカメラ風のショットをひたすらインビジブルカットで繋ぐ映画
実験的なのは認めるが、非常にショットがつまらない
エスタブリッシュメントショットもなければロングショットもなく、ショットで物語が表現され
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セッション(2014年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

傑作
主人公の生徒の俳優誰がずっと思い出せなかったけど、マーベリックの親友のグースの息子だ

ほんとの序盤だけ異様にインサートショット多くて、ちょっとテクイショット入れ過ぎじゃないと思ったけど、後半に
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ヒズ・ガール・フライデー(1940年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ヒルディいい女だなあ
恥ずかしながらこれがハワード・ホークス初鑑賞作品
アマプラでみたらむっちゃ画質悪いし白飛びしまくっててあまりショットが見れなかった
テンポも早いしショットの意味づけをする前にどん
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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

なぜか評価の三作目を1番気に入る形に
今作はほとんどマイケルの苦悩を描いた人間ドラマ
マフィア映画が好きでない自分には1番テーマが好みなのかも

この映画通してライトの撮り方が神がかってる
この世のも
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

part2のほうが好きかも、最後の方マイケルが暗くなっていく心理描写とそのショット、シーンの構成が抜群だった
あのラストシークエンスは圧巻では

七月のクリスマス(1940年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

フランクキャプラみたいな王道で心暖まるストーリー
コンパクトでパッと見れてとてもいい

クリスマスと題名にあるわりにクリスマス感は全然ないけど、オススメの一作
コメディ要素もあって笑いながら見れる

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ほんとに痛快な復讐劇だった
相変わらず映画の引用は多いし、色彩豊かなショットが好きだね彼は

ダイアン・クルーガーが嫌がったという逸話があるだけ、かなり足とってくれてて助かった
サンキュータランティー
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M(1931年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アマプラで見たけど綺麗にレストアしてあってよかった
ノワールの世界が美しい
サイレント出身の表現力なのかな、なかなかテクニカルなショットが多い
ストーリーも純サスペンスかと思ったら社会派な終盤である
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スミス都へ行く(1939年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

落ち込んだとき、フランクキャプラの作品は抜群に染みるだろう
王道で古典的なストーリで彼の作品には希望が常にある
そしてこの人は抜群のストーリーテラーであると同時に息を呑むようなショットもとれるのだ
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アラバマ物語(1962年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

紛うことなく傑作
裁判のストーリーに加えて子どもたちのストーリーも重ねてあるよくできた脚本

グレゴリーペックは聖人中の聖人として描かれている

あそこで有罪になるのは流石、最近のハリウッドなら絶対無
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最後警官に停められるとき憎いくらい赤いテールランプを強調させてるので、すごく嫌な予感がしたがこれは2020年代の映画、ニューシネマみたいに突然射殺されたりはしない
パトカーと彼らの車の間には、一筋の希
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暴走機関車(1985年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

傑作
B級アクション映画かと思ってみたら主演の二人は怪演だし、血の気溢れるヒューマンドラマだった
雪国と機関車のショットも相当抜群
この迫力はどこか駅馬車を思い出させる

黒澤の原案はどの程度活かされ
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めまい(1958年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ヒッチコックの中ではなんだろう、ちょっと地味な気もする

オープニングが1番かもしれない
途中のめまいのシーンも相当実験的で面白かったが

途中までは、元婚約者との会話シーンと車で尾行しているシーンが
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手のひらのパズル(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

まさかの監督さんの講演つきで上映会があったので見てみた
バックライト強めなハイキーな画作りが印象的

最後カップルが別れ話してるときのハイアングルショットで鍵入れが目立ってたけど、なんの意味だったんだ
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イヴの総て(1950年製作の映画)

3.9

途中のピアノの愛の夢きれいすぎる
アイキャッチも綺麗すぎる
衣装の装飾の反射も綺麗すぎる
白味の使い方が完璧な映画

怖わーい女の話
ヘイズコードがあるからか最後関係ぼかされたけどあれは愛人関係になっ
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

スター誕生って毎回平凡で内容忘れる
監督ブラッドリー・クーパーだったのかこれ、どうりであんまなわけだ、監督としてはダメだね彼

どちらかというとブラッドリー・クーパーのほうが主人公なストーリー
歴代の
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レベッカ(1940年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ヒッチコックはショットだけでなくプロットも抜群なのだ

前半と後半でガラリと色が変わるプロットは彼らしい

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.1

傑作
この映画から25年経っても何も変わってない現状が描かれてる
既にこの時点でアファーマティブ・アクションっていうか概念あったのか
ストーリーもショットも抜群

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

小津の影響もニューシネマの影響もすごい見られる
脚本はややこしいので、結構集中してみないと人間関係がわかりづらい
特に序盤重要なイントロをナレーションで片付けてたのはあんまいただけないなあ
きちんと映
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