井中カエルand物語るカメさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

井中カエルand物語るカメ

井中カエルand物語るカメ

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

-

ブログ記事はこちら

http://blog.monogatarukame.net/entry/Three_Billboards_Outside_Ebbing%2C_Missouri


今年のアカデ
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

-

ブログ記事はこちら

http://blog.monogatarukame.net/entry/The_Greatest_Showman


本作はアメリカの批評家から低評価を受けたこともあり、映画フ
>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

-

新作公開もあり、改めて見直してみる
ガジェットがとても魅力的だし、キャラクターやアクションも凝っている
特にソフィア・プテラが超魅力的!
見直しは吹き替え版で鑑賞も沢城みゆきの声がまた妖艶で強く引き込
>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

-

細かいことは良い!
心を空っぽにしてノレ! と自分に言い聞かせたが……やはり空っぽにはできなかった

冒頭15分くらいが個人的なピークでその後は似たような展開にちょっと食傷気味に……
いや、アクション
>>続きを読む

否定と肯定(2016年製作の映画)

-

日本人にも心にくる厳しい問題を突きつけた作品
ホロコーストを従軍慰安婦や南京大虐殺に変えるだけで、ほら日本のお話ではないですか

本作は意外と理性的だと感じた
私は悪役に感情移入しやすい人間なので今回
>>続きを読む

ノーゲーム・ノーライフ ゼロ(2017年製作の映画)

-

まあ、オタク映画ですよ
ファン以外の人を想定はしても、メインの観客はファンであると自覚している
そしてそれは正解だとおもう

確かにファン以外には若干理解できないという意見もあるが……私は本作をテレビ
>>続きを読む

静かなる叫び(2009年製作の映画)

-

今年1位に選出した作品
モノクロで抑制された演出が胸を打つ……

この事件については恥ずかしながら本作にて知ったが、おそらく事件のスケールや衝撃度からカナダでは歴史的な事件であろう
日本では性質が違う
>>続きを読む

映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活(2017年製作の映画)

-

あれだけ人気があったのにもかかわらず、最近はあまり話を聞かなくなってしまった妖怪ウォッチの映画最新作はかなりの挑戦が目立つ形に

ただそれが成功したかと言われると……うーむ、中々言葉に困る
新キャラク
>>続きを読む

ムーミン谷とウィンターワンダーランド(2017年製作の映画)

-

この映画、ムーミンファンは2つのことに戸惑う

1つはムーミンの声優陣である
近年は楽しいムーミン一家の影響が強く、ムーミンは高山みなみ、ムーミンパパは大塚明夫、ムーミンママは谷育子、スナフキンは子安
>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

-

賛否割れているのも納得な一作

ちなみにわたしはEP7やローグワンよりは好きですが、それはあのディズニーが70点の誰もが楽しめる(そしてある種の予定調和な)物語ではなく、はっきりと荒れる作品を作ってき
>>続きを読む

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

-

この作品の評価は難しい……

絵画が動く、しかもゴッホの油絵が……という観点からしたら確かに100点満点の作品だろう
ストーリーもゴッホの人生であり、これ以上の組み合わせはないだろう

ただ、わたしに
>>続きを読む

ハートストーン(2016年製作の映画)

-

自分の隠毛が生えただけで思い悩み、好きな人と話しただけで喜び、その子が誰かと寝たという真偽不明な噂でこの世の終わりのように沈み込む……

思春期とはなんと繊細な地獄だろうか
そのほんの一瞬の煌めきと静
>>続きを読む

ガールズ&パンツァー 最終章 第1話(2017年製作の映画)

-

これはすでにアニメ業界の宿命でもあるのだが、その盛況とは裏腹に資金面における苦悩が叫ばれている
そのため、ネット配信やクラウドファンディングなどの様々な手段が試みてられているが、一定の効果はあれど根本
>>続きを読む

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

-

山崎貴ほどに評価の割れる監督もそうそういないだろう
邦画界では大ヒットを連発、賞レースでも評価されるなどの名誉は十分すぎるほどなのにもかかわらず、一部の映画ファンからは蛇蝎のごとく嫌われている

確か
>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

-

『世界で最も有名な犯人のでるミステリー小説はどれか?』


その問いに対する答えとして、私は本作をあげる
ポワロという世界的に有名な探偵が登場し、さらに強烈なインパクトを与えるラストは当時読者を驚愕さ
>>続きを読む

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

-

「映画なんて人によって評価が変わるよね」という言葉は確かに正解だけれど、そんなことを語り始めるとこの手のレビューサイトの意味は全くなくなってしまう


そんな前置きを書いた上で語ります
「本作は人によ
>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

-

まずは圧倒的に『上手い』作品であることは疑いようがない
スタートからの明るい楽曲とテンポよく始まる様は、ミュージカルではないもののララランドを思わせるものがある

もちろん描き方も非常にうまく、差別と
>>続きを読む

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

-

大好きなシリーズの3作品めだけれど過去作を観てなくても大丈夫
監督交代などの不安点もあったが、シリーズとしての面白みは変わらず
個人的にはパワーダウンした印象もあるが、過去作含めてどの作品が1番好きか
>>続きを読む

悦楽交差点(2015年製作の映画)

-

昨年一部で話題になった作品がレンタル開始となったので鑑賞
これぞピンク映画だからこそできる作品でしょうね
セクシーなシーンは本作がR15指定ということもあり、劇場で公開される不倫ものなどの描写の方が激
>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

-

悪い映画ではないが、個人的には全く意味がわからない作品
予告の作り方がうまいよね、あれで完全にミスリードされました

簡単に言えばくっつきそうなのに、あと少しで別れてしまうというストーリー……あら、切
>>続きを読む

劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション(2010年製作の映画)

-

近年目覚ましい発展を遂げているのがパペットアニメーションをはじめとしたストップモーションアニメーションであるが、本作は1978年から1982年に制作されたを修正、再編集した作品とのこと

やはり時代は
>>続きを読む

映画かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ(2017年製作の映画)

-

児童向けアニメ映画は難しい
なにせ人生で初めて映画館で鑑賞する作品になることも多く、70分も子供を椅子に座らせておくほどの魅力を兼ね備えながらも、何でもありではなくてきちんと教育的なメッセージやテーマ
>>続きを読む

鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

-

個人的にはクソ映画というほどではないです
ただ、ダメな邦画ってだけです

確かにCGは少し力を入れたのでしょうが、それに合わせる役者が合っていないから違和感がある
そもそも外国調の街並みと日本人が全く
>>続きを読む

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

-

かなり評判がいいので今更鑑賞
全体的に欠点の少ない作品。ドラゴンの迫力のあるブレスや多種多様な姿や生態、そして空を飛ぶシーンなどは迫力があり見所が豊富

またキャラクターと脚本も良い
強大な力にいかに
>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

-

まずはなによりも今作の子役であるマッケンナ・グレイスの魅力を称えたい
彼女の存在が本作を魅力的なものにして入るのは間違いなく、涙腺を刺激する演技は見事

また演出や小道具の使い方もいい
中盤でピアノを
>>続きを読む

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.0

詩を物語にする意義はわかるし、確かに他の映画とは一線を画すがそれが面白いかと言われるとまた別
やりたいことはわからないでもないけれど……東京という街に対する印象によって評価が変わるかも

|<