一見パニック映画だけれど、ウイルス・ヘリコプター・犬・悪者・モーガン・フリーマン…と色々詰まってる。
好き。
死因が予想してたのと違った。
足は派手に折れるけれど、立てたフラグは折れない。
「帰ったら電話するんだ」とか言っちゃ駄目。
スーってバツイチだったの!?
一番驚いたところがそこ。
あとは通常営業。
無職でもダンディだし、麻薬の密売人と戦ってもダンディ。
目玉焼き焼いててもダンディ。
クズい若者とサイコなおじいさん&狂犬のドキドキが止まらない鬼ごっこムービー。
善とか正義とか無い。
どっちが生き残っても胸クソ。
だから、私は犬を応援した。
子供の頃見た時はダンディの魅力に気付かなかった。
でも、恋人居るのにちゅーするのは駄目。これは子供でも解る。
気付いたらゾンビ映画になってた。困る。
どうでもいいんですが、『大佐(英)←恋心→大佐(米)』という邪なフィルターをかけて見るととても面白くなることに気付きました。
是非お試しください。
ノリが軽い。
殺人鬼が降臨したり、ピンポンダッシュ爆殺したりしてるけれど、なんか軽快であと腐れが無い。
クリスマスまでに戦争終わらせようとするけれど、クリスマスまでに戦争は終わらないし、橋も凄く遠い。
そして、橋爆破魔がいる。
絹擦れの音や足音が心地好い作品。
犬の爪が床を擦る音すらも趣きがある。
あとは全部プーチン大統領が持っていった。
プーチンに気付いては駄目。全部持ってかれる。
ストーリーはドキュメンタリーを見て知っていたので、その余裕から生まれくる「さてはお前ドイツ人じゃねーな?」的な違和感との戦いでした。
どうでもいいんですが、ナチス・ドイツの軍服って格好いいですね。>>続きを読む
主人公のナースの顔が全く好みじゃない。
でも、見ちゃう。くねくねしてると見ちゃう。
あと、セクシーゾーンにモザイク入るのはいいとして、腕をカッティングしてるシーンにモザイクかかるのは納得出来ない。
白いハイネックの服着てるおっさんは潜水艦の偉い人。
そんな無駄知識が役に立った映画です。
日本ってよく解んないけどヤバい国だなーっていう印象をいい感じに植え付けてくれる。