マイクDさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.4

夢を見ると彼が襲ってくる!寝ないようするには物理的に難しいので、夢を見ないように対策するのは大変です。ジョニー・デップが若い。本作が映画デビュー作とは。フレディってよく見ると帽子とか服装がオシャレな感>>続きを読む

ハーフネルソン(2006年製作の映画)

3.4

中学校の歴史の教師をしているが、ドラックの常習者だった。ドラックディーラーの兄がいる生徒と教師の物語。タイトルの「ハーフネルソン」とは羽交い締めという意味だそう。教師がトイレでドラック中の場面を目撃す>>続きを読む

エバン・オールマイティ(2007年製作の映画)

3.3

「ブルース・オールマイティ」の続編。前作でブルースのライバルだったエバンが主人公。議員のエバンの元に神様が現れて洪水が発生するから箱舟を作るように言われる。こんな壮大な話だったとは。相変わらずスティー>>続きを読む

悪魔のいけにえ2(1986年製作の映画)

3.2

ソーヤー一家とのバトル再び。パート2にはデニス・ホッパーが出ていたとは!やっぱりパート1と比べちゃいますね。レザーフェイスが前作よりイケメンになっているような。腰振りチェンソー振り回しは毎回笑ってしま>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.7

なんか本作のオンラインゲームができたみたいなので、ストーリーを知るうえでの鑑賞。テキサス州に帰省した男女5人が大変なことに巻き込まれていく話。このレザーフェイスのジャケット怖すぎる。トラウマになる〜。>>続きを読む

黒い家(1999年製作の映画)

3.4

保険金目当てに実際にありそうな題材。あんまり怖くないだろうなぁと思って観始めましたが、後半の怒涛の展開はめちゃくちゃ怖かったです。大竹しのぶさんは改めて凄い女優さんだと実感。「乳しゃぶれ!」は恐ろしや>>続きを読む

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

3.4

オリジナル版では削除されたラストの会話場面など、約15分の未公開シーン追加版。少女に取り憑いた悪魔とそれを取り除こうとする神父様の話。古い作品だと思うのですが、全然古臭さを感じませんでした。昔ってレン>>続きを読む

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.5

第2弾。情報員殺しの犯人に仕立て上げられ、ひっそり暮らしていたボーンに魔の手が迫る。相変わらず面白い。記憶を失ったボーンは記憶を取り戻せるのか。カメラワークも凄くて緊迫感が常にあります。続編もどういう>>続きを読む

スコア(2001年製作の映画)

3.3

マーロン・ブランド、ロバート・デ・ニーロ、エドワード・ノートン3世代スター共演。クラブオーナーと泥棒が手を組み強盗を企てる。金庫を破るシーンでは見つからないかとヒヤヒヤ。エドワード・ノートンの怪演が光>>続きを読む

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.2

タイトル通り、今回は色々なグレムリンが登場。喋るグレムリン、蜘蛛やセクシーグレムリンなどなど。オープニングの「バックス・バニー」のくだりが長くて、最初違う映画観ているのかと。「ランボー」の映画観て、真>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

小説家を夢見るチャーリーは高校デビューするも孤独の日々。そんな時に上級生の友達ができ、生活が変わっていく。エマ・ワトソンがほんと大人っぽい。「ハリー・ポッター」からの変わりようにちょっとビックリ。アメ>>続きを読む

PicNic(1996年製作の映画)

3.0

精神病院へ入院することになったココは、そこで二人の男と出会う。病院から抜け出して塀の上を歩き、世界の終わりを見に行こうとする話。小さい頃は似たように塀の上を歩いたり、ジャンプしたりと今考えると危ないこ>>続きを読む

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.3

異星人の侵略を食い止めるも核兵器によって地球が壊滅。地球に残り監視業務を行なっていだが、そこで驚愕の真実を知る。タイトルがいつも思い出せなくて、検索するときに苦労してしまいます。この頃のトム・クルーズ>>続きを読む

チリ33人 希望の軌跡(2015年製作の映画)

3.4

2010年にチリの鉱山で実際に発生した33人の作業員が落盤で閉じ込められた事故を題材とした作品。閉鎖された環境で、食料と水が3日分しかない絶望的な状況を想像すると、自分なら耐えられないかもしれません。>>続きを読む

デンジャラス・チェイス(2019年製作の映画)

2.5

謎の組織に誘拐された娘を救出中に目覚めるとベトナムにおり、また自身の記憶がない状態から物語が開始。主演二人のアクションシーンは最高でした。アクションだけでは無くSF要素もあり、その為かストーリーがなん>>続きを読む

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.5

現代版のシンデレラ。ミュージカル映画とは観るまで知りませんでした。それで主人公が元フィフス・ハーモニーのカミラ・カベロだったのかー。ちなみフィフス・ハーモニーでは「Work from Home」の曲が>>続きを読む

ビルマの竪琴(1985年製作の映画)

3.3

ビルマで戦死した日本兵の霊を慰めるため、僧侶となってひとり残る兵士の姿を描いた作品。1956年にも映画が作成されていて、本作は2回目の映画化。戦火の中、奮い立たせる為に合唱しているのですが、みんな歌が>>続きを読む

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

3.7

2023WBCに密着したドキュメント。普段、野球は観ないのですが、こういった大会の時は観ちゃうニワカでございます。準決勝のメキシコ戦は痺れましたね。村神様〜!ってなりました。タイトルにもあるように決勝>>続きを読む

ナニー・マクフィーの魔法のステッキ(2005年製作の映画)

3.4

7人のヤンチャな子供と暮らしていたが、イタズラっ子なゆえにお手伝いさんが毎回すぐ辞めてしまう。そんなある日、突然現れた新任のナニー・マクフィーが魔法で子供達を成長させていく話。マクフィーの見た目にイン>>続きを読む

海と毒薬(1986年製作の映画)

3.4

太平洋戦争中、捕虜となった米兵の人体実験を題材とした作品。全編白黒ということもあり、古い感じがするところも雰囲気がありました。奥田瑛二、渡辺謙どちらも若い。手術のシーンは怒号が飛び交いリアリティありま>>続きを読む

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.8

続編。少しでも音を立てると何物かが襲ってくる世界で生き延びる話。前作の世界観を引き継いで、更に怖さ倍増してました。やっぱり音を立ててはいけない環境で生活するのはストレスが溜まりますよね。耳が聞こえない>>続きを読む

映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生(2016年製作の映画)

3.6

リメイク版の日本誕生。のび太が家出するも居場所が無く、昔にタイムスリップし、そこを家出先とする話。ドラえもんの映画作品で好きな作品の上位に入る本作。やっぱり誰でも小さい頃は家出を一度は考えるよね。のび>>続きを読む

ランボー(1982年製作の映画)

3.5

勝手に戦地での話と思ってましたが、警察に追われる逃亡劇の話だったとは。最初は確かに理不尽に追われていると感じでましたが、ランボーの街でのやりたい放題にはちょっと引きました。ベトナム帰還兵で戦争後遺症が>>続きを読む

日輪の遺産(2010年製作の映画)

3.0

浅田次郎の小説が原作で太平洋戦争時にマッカーサーの財宝を巡る極秘作戦に関わった帝国陸軍将校と少女達の話。フィクションかとは思うのですが、戦時中は国民全体で人命を尽くすところは、胸が熱くなります。少女達>>続きを読む

ハイジ アルプスの物語(2015年製作の映画)

3.6

アルプスの山中で自然と共に生きるハイジの物語。「世界名作劇場」のアニメは観たことないのですが、なんとなく話は知ってました。本作、2時間くらいなので飽きる事なく観れました。ハイジって結構壮絶な人生だった>>続きを読む

愛と精霊の家(1993年製作の映画)

3.5

南米のある一家の物語を50年に渡り描いた作品。今観るとキャストが凄い豪華。ヴィンセント・ギャロもとても若い。大人になったクララが歳をとり過ぎていると感じてしまいました。まあ生涯を演じるので最初老けてる>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.4

南極基地にあるものが侵入する話。昔の作品ということもあり、どこか古臭く感じてしまいますが、エイリアンの見た目だけでは無く、仲間が疑心暗鬼なる部分も含め終始緊迫感ありました。本作の犬がとても可愛くて、そ>>続きを読む

ペーパーマン PaperMan(2009年製作の映画)

3.5

売れない作家に空想の友達がいて、いつも相談していた。スランプから抜け出すために田舎に来て、そこで少女と出会い物語が進んでいく。空想の友達って海外だとよくあるのかな。キャプテン・エクセレント演じるライア>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.6

女子大生がある男と出会い付き合うも、衝撃の告白を受ける。見始めた時は映画のタイトルがなんかインパクトが無くて、微妙だなーと思ったんですが、見終わった後はとても納得。おおかみこどもの成長、葛藤が描かれて>>続きを読む

ファイナル・ゲーム(1992年製作の映画)

2.5

トップモデルと付き合う作家がトップモデルが浮気しているんじゃないかと疑い、そこから色々発覚していく。ピアース・ブロスナンが全然出てこないジャケット詐欺と思いきや、まあ後半は出てくるんですけども。ストー>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.3

第2弾。秦軍に歩兵として加わった信は伍を組み絶望的な戦火で戦い抜く。原作の漫画は読んではなく、あんまり歴史も詳しくはないのですが、日本映画でこのスケール感は凄いなぁと。豊川悦司、大沢たかおのキャラもイ>>続きを読む

007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)

3.2

ロジャー・ムーア演じるラストのジェームズ・ボンド。ゾーリン社との死闘が始まる。ゾーリン社の社長演じるクリストファー・ウォーケンが正に悪役って感じでカッコいいんですわ。女殺し屋の見た目も恐ろしや。エレベ>>続きを読む

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.2

死霊館/アナベルシリーズ第6作目。彷徨う女ってタイトルのものがあって、記録する時迷いました。メキシコに語り継がれる怪談に登場する泣く女がモチーフ。水のあるところに現れるので、逃げ場が無くて緊迫感凄い。>>続きを読む

ゴースト・ライト(2006年製作の映画)

3.2

子供を亡くした小説家が離島に引っ越すが、そこで色々起こる話。「G.I.ジェーン」の影響が強いのかもですが、デミ・ムーアはゴツイ印象だったのですが、本作はとても美しかったです。離島の暮らしは大変そうだけ>>続きを読む

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

3.3

青島が帰ってきた!湾岸署の引越し最中に色々事件が起こる話。思わせぶりなパターンは今回も健在。前作の2「レインボーブリッジを封鎖せよ!」はほんとヒットしましたよね。面白くない訳ではないんだけど、比べちゃ>>続きを読む

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.4

交通事故後、記憶を失い自分の半径15mに近づいたものは皆死んでいく。設定が面白そうなので鑑賞。あのエレベーターのシーンは本当に大丈夫なのかと思ってしまいました。少しずつ謎が解明されていくのですが、ラス>>続きを読む