MoscatoBiancoさんの映画レビュー・感想・評価 - 48ページ目

疑わしき戦い(2016年製作の映画)

2.5

連夜のスタインベック。
ジョン・スタインベック原作の映画としては「二十日鼠と人間(1992)」 「エデンの東(1954)」 「怒りの葡萄(1940)」に続いて4本目。
なんか意外に単純。浅め。主役が良
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残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

3.0

アイスランド舐めんなよ である。

寒そうな映画です。雪と氷と岩しか出てきません。あとチョイ役でシロクマさん。

撮影も厳しかったことでしょう。早く終わらせて帰りたくなります。

お約束の池ぽちゃが
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怒りの葡萄(1940年製作の映画)

3.0

原作が1939年に出版されて、映画はすぐその翌年の公開。なんか異常に早い。
さすがベストセラーです。

トラックに乗ってオクラホマ州サリソーを12人で出発。はるばるカリフォルニアに到着したときには2人
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.5

ヒトデの直立二足歩行。
ちょっとあり得ない。脊椎はあるのか?

鮫男もあり得ない。鮫肌は丈夫である。
イタチもあり得ない。雌雄どっち? 醜い。カワウソとどう違う?
水玉男の母がツボでした。Lynne
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オブセッション 歪んだ愛の果て(2009年製作の映画)

2.0

アリ・ラーターがいたら毎日会社に行きたくなります。💕 行っても仕事にならないけど。
ワイはもう1年9ヶ月も在宅勤務してますが、全然会社に行きたくなりません。残念です。行くインセンティブがありません。
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ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.0

ディズニーランドにはもう25年以上行ってません。
1年だけ年間パスポート持ってました。
もらいもの的なヤツでした。
その年はせっせと通いました。
それっきりです。
超久し振りにディズニーランド行った気
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

2.5

あれ? 他に何かないですか?
えっ普通じゃないですか。
アンディ・ガルシア出てるんですよ。絶対何かあるでしょ。だってアンディ・ガルシア出てるんですから。

最初「ワンが撃った」とか言ってるので、ワイは
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ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択(2016年製作の映画)

2.5

またモンタナ州である。

寒くて自然以外は何も無いアメリカの田舎を表現するためによく使われます。reservationも多いので先住民を登場させたいときにも適しています(第3話で登場します)。

ワイ
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ピグマリオン(1938年製作の映画)

3.0

風呂入ったことないんかい ⁉
なさそうです。ヒロインは風呂に入るのを凄く嫌がります。路上花売り娘です。

風呂に入って身なりを綺麗にするとともに、マナーと正しい発声を身に付けます。でもスパルタ教育は辛
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ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.0

この映画、公式HPまであって
「ラストへの戦慄が『サイコ』(60)、『羊たちの沈黙』(91)、『セブン』(95)、『ゴーン・ガール』(14)を超えると言われる」
と紹介されています。"サイコ・サスペン
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ロニートとエスティ 彼女たちの選択(2017年製作の映画)

2.5

may you live a long life って言うんですね。知りませんでした。

Lの世界は好きです。💕
綺麗なご婦人の妖しい感じを2人分拝見できるので大変ありがたいです。綺麗じゃない場合は早
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グレート・ワルツ(1938年製作の映画)

2.0

殆どが歌と演奏。ストーリーは無いも同然。

ヨハン・シュトラウスⅡ世の映画です。ヒッチコックの「ウィンナー・ワルツ」と同じです。
よほど劇的な人だったんでしょうね。映画になるくらいですから。まるでこの
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ヒート(1995年製作の映画)

3.5

週末限定3時間弱スペシャル

警部ともなると高給取りなんですね。BVLGARIの時計してはりますやん。(-_- )
それともうっかり私物ですか?

見たことある人が大勢出てます。みんな若いです。ナタリ
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.0

どこに犬が見えるか、指さして教えてください。ワイには見えません。
→ 写真付きで場所を教えてくれるHPがありました(追記)。

あのスカーフみたいなヤツ、BHなんですよね。一度も登場しませんが、影響力
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アパルーサの決闘(2008年製作の映画)

3.0

昨夜の「デッドマン」から続いて西部劇。ランス・ヘンリクセン繋がり。どっちにしても脇役。

今回は保安官コンビ。スペンサーとホークみたい。でもコールはボキャ貧。ときどき単語が出てきません。ヒッチは一歩引
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デッドマン(1995年製作の映画)

2.5

モノクロにすれば芸術点UP⤴

デップ氏は苦手である。理由は内緒。

今回はまだマシです。でも名前負け。
ウィリアム・ブレイクって言ったら「レッド・ドラゴン」です。詩は知りません。
デップ氏が名前負け
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セント・マーティンの小径(1938年製作の映画)

2.5

往年のハリウッド女優祭り💕
ヴィヴィアン・リー5本目

とは言え、この映画はロンドンを舞台にしたイギリス映画です。ハリウッド進出はこの次の「風と共に去りぬ」です。

道端の大道芸人を置き去りにして、自
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.0

ロバート・デ・ニーロの笑顔 (´ー`)

ストーカー女と話すとき以外はずっと笑顔です。だからヤバい。特に前半。
全然我に返らない。しつこい。何をしでかすかわからない。だから怖い。
何をしでかすかわかっ
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大地(1937年製作の映画)

3.0

旧約聖書なんか関係無い中国にもイナゴの大群は襲いかかります。
ワイは土地に執着ありませんが、農業やってると話は別ですね。食糧生産の基盤です。

ヒロインは2年連続アカデミー主演女優賞です。常に目は虚ろ
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霧の波止場(1938年製作の映画)

2.5

パナマ亭が渋い。ボロい。
亭の大将も渋い。画家はウザい。

ヒロインのネリーは17歳! 全然そうは見えません。20代半ばかと思いました。でも実年齢も18歳でした。

この未成年者に夢中になってしまうの
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

2.5

カルロス・エドゥアルド・ロブレド・プッチ(1952年1月22日生まれ)という人の話です。
アルゼンチンの連続殺人犯です。11件の殺人(少なくとも1人の共犯者の殺害を含む)、1件の殺人未遂、17件の強盗
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疑惑の影(1942年製作の映画)

2.0

ヒッチコック祭り17本目

普通。と言うより今イチ?
前半、姪が叔父のことを好き過ぎるので、ちょっとドキドキしてしまいました。3親等ですからね。アウトですよ。とか余計な心配でした。
叔父の姉(姪の母)
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社会から虐げられた女たち(2021年製作の映画)

3.0

ワイは霊と話せません。特に話したい霊はいません。なので、この人たちの気持ちはよくわかりません。

舞台となったサルペトリエール病院には、社会から虐げられた女たちが収容されていましたが、社会から虐げられ
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我が家の楽園(1938年製作の映画)

2.5

往年のハリウッド女優祭り💕
ジーン・アーサー5本目

あまりにもお花畑な一家です。

「好きなことをして自由に生きる」

とか言っても、好きなことが無かったらどうしましょう? 好きなことがあっても、そ
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シャンドライの恋(1998年製作の映画)

1.5

つまらん。(-.-)

「ラスト・エンペラー」や「リトル・ブッダ」で力を使い果たしたんでしょうか?
もともと60分のTVドラマの企画だったそうですし、監督さんは当時、椎間板ヘルニアで苦しんでいたそうで
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マルクス一番乗り(1937年製作の映画)

2.5

脈絡のないコント、歌、踊り、楽器演奏、およびこれらの複数の組み合わせが続きます。
ドタバタと言うしかありません。
ほぼ意味不明です。

水上ショーはまともでした。メインのダンサーがもの凄く回転します。
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ボーダー(2008年製作の映画)

2.5

ヘビー級の2人でライト級の映画。
フライ級とかモスキート級は言い過ぎですね。

スイスイ進みます。どうせそんなことだろうと誰もが予想する結末です。たぶんすぐ忘れます。そう言えば前に一度観たことあるよう
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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

2.0

アートな方々には好評のようです。
退屈な社畜のワイにはさっぱりでした。
父親も退屈人生の象徴のごとく酷い扱いでしたね。施設で💩垂れ流しとか。
この兄弟監督は、妥協なきアート人生を追求する人以外は無価値
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

2.5

ビーストがプロフェッサー状態。
ヴァネッサ・カービー繋がり。チョイ役でした。

ディグニタスの宣伝映画でしょうか。
事業内容からして反発を受けることも多そうです。特に真っ向から対立する宗教団体とかあり
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オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

2.5

4夜連続のジム・ジャームッシュ祭り

2回目(初見の記憶無し)
「だいぶ芸風に慣れて楽しめるようになってきました」と言った途端にまたわからなくなりました。芸風変えてます?

この映画のツボは何なん?
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.0

案の定U-NEXTさんの配信終了予定は撤回されましたが、勢い余って3夜連続のジム・ジャームッシュ祭りです。

LAX:ウィノナ・ライダーが風船ガム噛みながらタバコ吸いっぱなし。

NYC:ヘルムートの
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ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

2.5

モノクロにすれば芸術点UP⤴

ではなくて「象徴的、典型的な外観を生みだすため」に配給会社に逆らってモノクロにしたそうです。言ってることの意味がワイにはよくわかりません。

こういうジジイにならないよ
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

2.5

まあまあかな。

芸風は「ストレンジャー・ザン・パラダイス」に似てますが、お笑いの要素が少し弱め。イタリア人のロベルト1人のボケ役に任せっきりだし。
ジャックとザックがいとも簡単にハメられるのは笑えま
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.0

モノクロにすれば芸術点UP⤴
1.2倍速観賞。

「パーマネント・バケーション」から連続して観たので、こっちの方がはるかにマシに見えました。(なのでちょっと採点甘めかも。)

実際けっこうニヤっとする
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

1.0

うざ。
短いけど1.4倍速。

他人様にお見せするレベルではないのでは?
むき出しの自己主張。しかも未成熟。そりゃそうです。まだ学生だったわけで。

おめでとうございます、さようなら って感じです。

六つの心(2006年製作の映画)

2.5

眠い。(-_-)zzz

(以下( )内は俳優の公開時年齢)
①ニコール(50)は一番出番が少なかったかな。④に部屋探しをお願い中。

②ダン(48)は不名誉除隊の元軍人。①のパートナー。③のバー
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