MoscatoBiancoさんの映画レビュー・感想・評価 - 51ページ目

モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

2.5

往年のハリウッド女優祭り💕
マリリン・モンロー3本目

ちょっと皆さんテンション高過ぎです。
うるさい。

猿が開発した若返り薬を、まずは夫のケイリー・グラントが飲んでハイテンションバカに早変わり。夫
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ドッグマン(2018年製作の映画)

2.0

気分悪いです。( -。-)
そういう映画がお好きな人にはお薦めです。

うちは愛犬第一主義で溺愛してるので、飼い主に邪険にされる犬の気持ちはわかりません。なのでマルチェロ(=虐待犬?)の気持ちもあまり
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過去を逃れて(1947年製作の映画)

3.0

ワイがイメージするハードボイルドに合う部分もありますが、合わないところの方が多かったです。だからダメとは言いません。良い意味で意外性がありました。

主人公の元探偵(ロバート・ミッチャム)がワイのイメ
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狼たちの報酬(2007年製作の映画)

1.5

「幸」 「喜」 「悲」 「愛」
だそうです。恥ずかしい。
ぐるっと回って1個目の話に戻る頃には既に1個目の話は忘れてました。

ストーリーのためとはいえアホばっかりです。ケヴィン・ベーコンもアホ役です
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恐怖の報酬(1953年製作の映画)

3.0

ちょっと期待しすぎました。
確かにえ゙-ってなる場面もあり、なかなか異色の映画でした。
ただ恐怖という面では、走り出してからは感じませんでした。ダンプカーにニトロを積んでいた人の一人が躓いた時がピーク
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バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍(2015年製作の映画)

3.0

敵はドイツに非ず。
腐りきったロシア兵の男ども。

2月革命後の臨時政府(臨時委員会)の状態でした。上層部も前線部隊もダメダメ🙅でした。婦人決死隊で士気を高めようとか腐ってる証拠です。ところがそれでも
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ゾラの生涯(1937年製作の映画)

3.0

ゾラの生涯というよりドレフュス事件。
フランス軍部の汚点だから、あまりフランスの目を引かないようなタイトルにしたのでしょうか。実際の映画の内容はドレフュス事件のみです。

ドレフュス大尉は冤罪でDev
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AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

3.0

いつも胸元の開き具合が大きくてありがとうございます。💕 豊かで大変素晴らしいです。

何人もの有名女優さん達が痛みの伝わるキツめのアクション映画に出られているので、ジェシカ・チャステイン様も「よっし
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SAS:反逆のブラックスワン(2021年製作の映画)

2.5

なんかちょっとでもいいから予想外のことが起きてほしかったです。(*_*)

がんばるアクション映画は、観てる方が疲れるくらいノンストップで引きずり回されます。ときどき同じ場所で息詰まる展開が続く映画も
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ジェーンへの手紙(1972年製作の映画)

1.5

U-NEXTで配信中の「政治の時代」ものはこれで完了。

「たった一枚のニュース写真を記号論的分析を加えて脱構築していく」って誰が言ったん? そんな立派なものですか? カッコつけて自分達が言いふら
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タイトロープ(1984年製作の映画)

2.5

クリント・イーストウッド祭り32本目

離婚した父と2人の娘が暮らす父子家庭です。あとワンコが4匹?

犯人は誰でもいいんです。謎解きや推理もありません。アクションはもみ合いのみ。
犯人がじわじわ主人
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フォート・サガン(1984年製作の映画)

2.5

週末限定3時間超スペシャル

ジェラール・ドパルデューの鼻がけつ ω である。

実在したトマス・エドワード・ロレンスやガートルード・ベルとは違って小説ベースのフィクションです。
小説どおりなのかもし
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イタリアにおける闘争(1970年製作の映画)

1.5

ゴダール「政治の時代」3本目

またわからん → いいです。別に。
(-_-;)
単語やフレーズの繰り返し
労働と闘争
詩の朗読のような情報量の少なさ
階級闘争
待ってましたマルクス主義 ‼
実践 →
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海外特派員(1940年製作の映画)

2.0

ヒッチコック祭り13本目

なんかムリな感じ。
自分のサスペンスに自信がありすぎて、撮影のほうが疎かになりがちなんでしょうか。どうもワイはこの監督の映画からはそういう印象を受けます。
アカデミー作品賞
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ブリティッシュ・サウンズ(1969年製作の映画)

1.5

同じ製作年ですが、プラウダよりずっとわかりやすい。英語だし。まるっきり今にも当てはまる話だし。
ただし、
・フロイト的革命 とか、
・マルクス的セ○クス
みたいなおちゃらけは除きます。

まるっきり
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.5

101匹わんちゃん(未見)からのスピンアウトということは、お子様向けでしょうか。(そんなこと言ったらアヴェンジャーズやジャスティスリーグもお子様向け?)

確かに柔らかめです。1人しか歹匕なないし(し
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巨星ジーグフェルド(1936年製作の映画)

3.0

休日限定3時間弱スペシャル

螺旋階段状巨大デコレーションケーキみたいなヤツとか、スライド式組立モデルルームみたいなヤツとか、美女軍団でできた葡萄の大木みたいなヤツとか、金キラ小林幸子グループみたいな
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プラウダ(真実)(1969年製作の映画)

1.5

U-NEXTで9月30日まで と言われたので観ましたが、観る映画じゃないですね。って言うか、映画ですらないかも。
1㎜も理解できない。

闘争 同志 修正主義
革命 マルクス・レーニン主義万歳

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

1.5

いかれぽんちの青春28日。
劇中で与えられた情報からだけでは理解できない話は、難解とは言わず反則です。
ワイはてっきりTVドラマのLOSTのパターンかと思いました。

邪魔者は殺せ(1947年製作の映画)

2.0

IRA舐めんなよ である。
かつてはテロと言えばIRAでしたね。しょっちゅうあっちこっちで爆破してました。憶えてます。

でもこの映画のずっこけグループはダメダメです。リーダーもダメですし他のメンバ
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第四の核(1986年製作の映画)

3.0

ポロニウムって他の映画にも出てましたね。暗殺用の毒薬として。放射性物質なので飲んだら急性放射線症候群になります。結果的にこれが今回の作戦の成否の鍵になりました。

KGB議長の指示(時限装置の時間設定
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バニシング(2017年製作の映画)

2.0

フィクション。事実にinspireされただけで、基づいてはいません。

1人、意味無く杀殳される人がいます。(4人目ではなく5人目のこと)
意味無い行動は白けます。

バトラーさん、歹匕にたきゃ勝手に
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

2.5

主人公の配役に難あり。
名探偵に見えないですね。小僧です。
結局、種明かしの時点まで何も解明できていないし。単なる視聴者目線役+ロマンス担当。

十戒は守っています。

原作未読ならともかく、原作読ん
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地球最後の男(1964年製作の映画)

2.0

やる気の無いオッサンとやる気の無いゾンビ群。あっゾンビじゃなくて吸血鬼? 誰も血を吸おうとしないやる気の無さ。

喋るし個体認識もできるのに、3年経っても木製のドア1枚すら突破できないやる気の無さ。
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老兵は死なず(1943年製作の映画)

4.0

往年のハリウッド女優祭り❤
人生初デボラ・カー

「老兵は死なず。ただ消え去るのみ。」って誰でも聞いたことありますよね。ちょっと前の日経新聞でもこの映画について語っている人がいましたし、死ぬほど有名な
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シカゴ(2002年製作の映画)

3.0

セクシー系ダンスのミュージカル映画でアカデミー賞。

アカデミー賞って、もともとミュージカル映画に対する評価が異常に高い気がします。
特にこの映画については、きっとアカデミー会員の皆さんは、この手のシ
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嵐ケ丘/嵐が丘(1939年製作の映画)

1.0

人生最悪。
全力で嫌いです。
これほど嫌いになれるかという意味で金字塔。

80日間世界一周(1956年製作の映画)

2.5

週末限定3時間超スペシャル。
U-NEXTだと3時間2分です。
往年のハリウッド女優祭り
マレーネ・ディートリッヒ4本目
ほんのちょい役ですけど。

他にも有名俳優が何人かちょいと出てるので、観る前に
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巴里の屋根の下(1930年製作の映画)

2.0

タイトルにパリと付けば視聴者数UP⤴

詩的リアリズム「たいていはパリを舞台にし、厭世的な都市のドラマを描く。設定は労働者階級であり、しばしば犯罪性に伴われた不幸に終わるロマンティックな物語が伴う」だ
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サスペクト 薄氷の狂気(2019年製作の映画)

2.5

ワイ的には、まぁアレクサンドラ・ダダリオ様💕を観賞できただけでもヨシとします。
ブレンダン・フレッチャーが小僧なんですよね。種明かししてくれた後でもやっぱり小僧にしか見えない。
それと背景が必要です。
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バーバー(2001年製作の映画)

3.0

思いがけない展開はなく、静かにモノクロで淡々と進行します。わりと好みではありますが、もっとぐじゃぐじゃの展開でも良かったかなと思いました。

床屋というのはナイスです。げーはーのおっさんの乏しい髪を散
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007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

2.5

なんかぶっ飛んだかな。ピアース・ブロスナン版はこれで終わりましたが、こんなのが続いても観る気しなかったかも。
これの次にダニエル・クレイグが来たもんだから、余計にしびれたんですね。

南北朝鮮間の非武
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激戦ダンケルク(1958年製作の映画)

3.0

2017年版は既観。2017年版は、ヒーローがいないとか、ドラマがないとか、ドラマはおろか台詞もないとか、否定的な意見もありました。
それに比べるとこっちはもっとサービスありません。空中戦がないし、ト
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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

2.5

緊張感ゼロのぬる~い感じの映画です。
逃走モノってヒヤヒヤどきどき、名作が幾つもある印象があるのですが、これはひたすらぬるかったです。
なんとものんびりした平和で約束された世界が展開していました。

007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

3.0

ピアース・ブロスナン版3本目にして早くもワイの記憶は1、2本目と混ざり合ってきました。どれが何だったか記憶の混濁。に加えて忘却。

珍しく名前で呼ばれているチャールズという人や、新登場のRとか、186
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

1.5

キモイし、72分でもたるかったので1.8倍速です。

48年も前によく知らない国で製作された映画なので、なんかよくわかりません。
擬人化?

先週もエルメスのロンドン店の前で、ワニ革使用に対する抗議が
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