こまひとさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

こまひと

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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

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クシャッと笑った笑顔が
こんなにも華やかで 美しくて
見ているこっちを一瞬で
温かい気持ちにさせてくれる、
また凛々しくて 芯の通った眼差しが
とても好きでした。
特に「僕のいた時間」が大好きでした
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

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"この街もやはり世界の一部だった"

ジェイクギレンホールの
透明感が溢れ出てる...
胸糞俳優っていう印象しかないから
ものすごくいい意味の違和感、
でも幼きジェイクもこれまたいいな
若きローラダー
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劇場(2020年製作の映画)

4.1

配信開始の0時に鑑賞開始。

「開始1秒から最後の1秒まで
 全ての瞬間が尊い映画」
特に終わり方は、傑作。
演劇を1本見たかのように
心が満たされると同時に、
どこか寂しさを感じさせる終わり方。
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ヒア アフター(2010年製作の映画)

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間が贅沢な映画。
本当にゆっくり時間が進んでいくから
少し退屈になりそうな部分もあるけど
でもそれぞれの向き合う"生"と"死"が
重なっていく感じがとても心地いい
エンドロールで余韻を楽しむ

ザ・メキシカン(2001年製作の映画)

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コメディチックで展開していく物語
ドジでマヌケなブラピが
愛おしすぎるし所々笑ってしまった
わりと好きなブラピキャラの
上位にランクインしたかも。

サムとリロイ(ウィンストン)の
二人の"友情"がほ
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

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オンライン試写会にて。

彼らにとって"図書館"という場所は
タイトルにもあるように
publicな場所であり
community でもある大切な場所
その在り方が難しいなと思った

でも次の休みの日
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プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

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観てよかったな、と率直に思える作品
天然ガスやら採掘やらなんやらで
難しそうに思えるけど
結局本質にあるのは
"自分が何を守りたいか"って話
(だと解釈しました)

マット・デイモンの作品を
見れば見
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グッド・タイム(2017年製作の映画)

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A24だったんだ...と後から知った。
つまり、観てよかった。

なんとなく"snach"と似た感じで
嫌いじゃなかった。
頼れそうで頼れない兄貴、
しっかりしてくれ...ってなる。

サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

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相変わらずノアジュプくんの
演技には脱帽。ハニーボーイが楽しみ。

あんまり評価高くないけど
個人的にはわりと好きでした。
明るい街"サバービコン"に
黒人家族が引っ越してきたことで
何かが狂い始める
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ボーイズ・ライフ(1993年製作の映画)

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少年時代のレオ様目当てで。
レオ様のセリフの語尾?が
すごい好きなんだよなあ、特徴的で。

90年代の映画にありがちな
ナレーションで終わる感じが安定に好き。
デニーロも新鮮な役だったな。
でも結局彼
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ホット・チック(2002年製作の映画)

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イケイケド派手な意地悪JKと
おじさん強盗が入れ替わっちゃうお話
設定だけでもう絶対おもしろい
中身JKの外見おじさんなジェシカが
面白すぎて笑わせてもらいました

21グラム(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

"人が死ぬと21gだけ
体重が減るという。どんな人も。
21gとはなんの重さだろう"

マイ・ルーム(1996年製作の映画)

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レオ様目当てで観たら
なにこれめちゃくちゃ良い映画...
心が浄化された、気がする。

愛を注げる人がいたから幸せ
そんな考え方で生きれたら
もっと人生が豊かになるんだろうなあ

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

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自分が"正しい"と思ってやったことでも
実は誰かを傷つけていたり
誰かにとっては"間違い"だったり
本当の正義って何なのだろう、と。

自分の中の善悪は自己満でしかなくて
最終的に善悪を決めるのは周り
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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.2

2020年上半期最初の劇場映画

淡々と静かに進む時間と
付き纏ういくつもの"痛み"
色彩豊かで目が躍る美しい映画でした

青の帰り道(2018年製作の映画)

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2020年の下半期開幕映画
「新聞記者」に続き 藤井道人監督作品
多分この監督の演出が
すごくどタイプだと気づいた。

どんなに成功の道を進んでる人でも
絶対あの頃の輝いてた青春時代に
どこか手を伸ば
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新聞記者(2019年製作の映画)

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"嘘か本当かを決めるのは
お前じゃない。国民だ。"

たとえ偽りの情報だとしても
国民が信じればそれが真実になる。
そのための情報操作。
自分の目で見たもの、耳で聞いたこと
どれが嘘で本当かを見極
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

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ライアンゴズリング
こんなかっこよかったけ?ってくらい
爆イケにかっこよかった。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

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4本目のタランティーノ作品。
今回も3時間弱なので気合入れて鑑賞。

密室殺人と聞いていたから
いつ起こるのかな?と思ってたけど
結構終盤の方なのね。
基本的には会話劇がずーっと続く。
だから会話を聞
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複製された男(2013年製作の映画)

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ジェイクギレンホールが二人!
なんとも難解で理解に苦しんだ
ネタバレ解説読んでもまだモヤッと。
想像以上に奥が深い、これは。

ルース・エドガー(2019年製作の映画)

3.3

周りが創り上げる自分"と
自らが思い描く"自分"のギャップ
自分の人種とか過去とかが付き纏って
歯車を狂わせていく感じ
結局誰が"正しいのか"わからず
消化不良で終わっちゃった...気がする

オクタ
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

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2020年150本目は
なんとなく気分でこの作品。

透明で繊細な空気感が
ずっと流れててすごく心地がいい。
山田くんの演技が味があって
いい意味で男臭くてとてもいい!

"初めて知った。
もしそれが
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レディ・バード(2017年製作の映画)

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ずっと観ようとしてたけど
なんだかんだ観てなかったから
シアーシャローナン目当てで鑑賞。
ルーカスヘッジズも出ててラッキー

正直 そこまでの共感とかはなかったけど
どこか懐かしさを感じながらも
レデ
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わたしは生きていける(2013年製作の映画)

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ストーリーオブマイライフからの
シアーシャローナン目当てで鑑賞
1917のジョージマッケイも
出ててびっくり、イケメンやな

人、街、自然をいとも簡単に壊す
戦争の恐ろしさと
あまりにも急すぎる展開が
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隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

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うわぁ...胸糞。
でもとても好きなタイプの映画。
救いようのない感じと
この虚無感が大好きです。
特に奥さんが不気味すぎるって。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.7

自粛明け3ヶ月ぶりの劇場鑑賞
おうちで観る映画もいいけど
やっぱりスクリーンで観る映画が大好き
公開延期になって一番ショックだった作品

世界観から音楽から衣裳まで
何もかもが煌びやかで
上品な美しい
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

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「I can't」

触れ合うことは
傷つけることにもなりかねないけど
それでも包み込む優しさは
とても大切だなと
全てにおいて思いました

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

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「ワンハリ」で初めて
タランティーノ映画に踏み入れた
ドがつくほどのミーハーなんだけど
Blu-ray買ってポスター飾るほど
「ワンハリ」がドストライクで

ついこの間ブラピ目当てで
「イングロリアス
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

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自分のことはいつも後回しで
家族の幸せを考える優しさと思いやり
もっと自分を大事にしていいんだよ!
と言いたくなるけど
家族が心の底から好きなんだなあと
感じる部分もたくさん。それもいい。

そして圧
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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"Why you always up so late?"
どうしていつも夜更かししてるの?

"World's asleep
More room for thoughts"
世界が寝静まれば
ゆっくり
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ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

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こういう映画大好きだあ。
決して明るい雰囲気ではないんだけど
どこか切なさの中に
温かさが入り混じってるような映画。

池松くんはハズレなし。
今回も沁みる演技。