こまひとさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

こまひと

こまひと

映画(978)
ドラマ(6)
アニメ(0)

ノット・オッケー!(2022年製作の映画)

3.5

まさに今の時代を象徴する作品。
この手の"急にバズる主人公"系の
映画はいくつか観てきたけれど、
また少し違ったアプローチの仕方
だったので新鮮で興味深かった。

少しの承認欲求が、
良からぬ結果を招
>>続きを読む

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.7

賛否両論あるみたいだけど、
めーーーーっちゃ楽しかった。
やっぱりスクリーンに次々現れる
恐竜たちの迫力は圧巻。
ドルビーアトモスだったからなのか、
さらに鳴き声とかの迫力が増し増し。
あとは、
スリ
>>続きを読む

今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.4

三木監督の"光"の演出が
相変わらず好きだったので、
今更ながら照明誰なんだろうと調べたら、
宮尾康史さんという方。メモしよ。
夜空はいつだって最高密度の青空だ
もやってたので尚更注目。

とにかく透
>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

-

タランティーノにハマった頃に、
なぜかパルプフィクションから攻めずに
他から攻めていった結果、
パルプフィクションが面白いことは
当たり前に察したので
これを観るなら絶対に映画館で、
大きなスクリーン
>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.7

新作に向けて...🦖
1作目はエンタメ色が強くて、
未知のテーマパークにいる感じが
ものすごく魅力的だった。
2作目の今作はエンタメ色は欠けたけど、
怒涛の展開であっという間の2時間。
やっぱり面白い
>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.5

パワーアップしたアクションと、
相変わらず壮大な世界観は健在。
The強敵!みたいな敵がいなくて
ストーリー性が1に比べて
少し弱くなったのが残念だけど、
新キャラクターもたくさんでワクワク。
天音く
>>続きを読む

グレイマン(2022年製作の映画)

3.5

これでもかってくらいの
詰め込みすぎアクションで
ハイカロリーすぎる映画。
ライアンゴズリングかっこいいし、
悪役クリスエヴァンズ最高。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.4

印象的な演出がいくつかあって、
(アイヴァンに会いに行くところとか、
ハイになるところとか)
映像的に楽しめる部分が多かった。
いい意味で生々しくて、刺激的。

正直、
そこまでの共感とかは
得られ
>>続きを読む

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.5

マーベルで一番好きな
キャラクターであるソーの新作!
期待度MAXで観に行ったけど、
正直な感想は期待は超えてこなかった。
というよりも、
今年はNWHにMoMという
最強すぎる2つを観てきたから、
>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.5

煌びやかな人生の光と闇。
彼の世界から見えていた本当の景色。
エルヴィスのことは正直、
ほとんど知らない世代の人間だけど、
彼の人生を追体験したような感覚に陥った。
キレッキレな演出も攻めてて、
16
>>続きを読む

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.5

想像よりもホラー色は薄めで、
ホラーとかスリラーを期待しすぎると
若干の物足りなさを感じるけど、
家族愛だったり友情要素が強めで、
それはそれで良きだった。
70年代の空気感とのマッチングも、
いい感
>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.7

根底にある重いテーマとは裏腹に、
いい意味で淡々と進む温かくて、
それぞれの優しさが溢れた作品。
思い返すと"好きだったなあ"っていう
シーンがたくさん詰まってて、
余韻がすごく心地いい。

冒頭の雨
>>続きを読む

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.6

ブラピの贅沢使い!
無駄遣いではない!贅沢使い!
出てくれただけで嬉しい!感謝!
スクリーンで久しぶりに
ブラピを拝めて幸せでした。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.5

のんびりとした温かい時間が
ずーっと流れる優しい映画。
悪い人が一人も出てこない、
"好き"にフォーカスした優しい映画。

何歳になっても、
ワクワクさせてくれる出会いって
ものすごく素敵だな。
それ
>>続きを読む

恋は光(2022年製作の映画)

3.5

"恋とは誰もが語ることはできるが、
正しくは語れないものである。"

"恋"という題材を、
その定義から本質まで
こんなにも哲学的かつ
コミカルに追求する恋愛映画は
今まであっただろうか。

西野七瀬
>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.7

映画を大きく二つに分けると、
"虚構"を見せてくれる映画と
"現実"を見せてくれる映画の二つだと
勝手に思っているのだけれど、
これはどちらに分類するのが正しいのか、
ものすごく難しい映画だった。
>>続きを読む

FLEE フリー(2021年製作の映画)

-

ドキュメンタリー×アニメーション
っていう斬新かつ新鮮な描き方の作品。
これがこの世界のどこかで、
本当に現実として起きてるということ。
目を背けたくなるくらいに
ものすごく残酷で苦しいけど、
この事
>>続きを読む

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

4.0

リアリティがある映画は
これまでも何度か見てきたけど
こんなにもお芝居が自然で
こんなにも日常に溶け込める映画は
滅多に出会えない。
リアリティがあるとかの次元ではなく、
紛れもなくリアルだった。
>>続きを読む

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.9

想像を遥かに超えてきた。
それくらいに面白かった。
観れたら観るかあ...くらいの
テンションだったけど
観てよかったと心の底から思った。
ジャンルは違えど、
映画制作に携わってる立場からすると、
>>続きを読む

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.7

情報解禁した時から、
ずっと楽しみにしてた𠮷田監督最新作。
もう𠮷田監督ってだけで、
いい意味で後味の悪いんだろうな
ということは観る前からわかってた。

これでもかってくらい存分に、
人間の見たくな
>>続きを読む

極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

3.2

ドラマ1話のみ鑑賞だけど、
何も考えずにシンプルに楽しめた。
ボケの大渋滞がすごいけど、
所々クスッと笑っちゃったり。
ただ、終盤にかけてのアクションシーンの間延び感は否めなかったかな。
エンドロール
>>続きを読む

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.8

一言で表すなら"地獄絵図"
絶望、絶望、絶望、絶望。
絶望の連続に、見えない救い。
言葉を失うとはまさにこのこと。

でも、胸糞映画好きとしては
後味の悪さが嫌いではないのです...
むしろ好き。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

映画の力を思い知った。
やっぱりすごいよ、トムクルーズは。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.9

ものすごく繊細で、
ものすごく上質な作品。
行き場のない感情が彷徨う切なさとか、
二人の背負う十字架の苦しさとか、
胸がきゅっと締め付けられる。
美しい映像も、見応えあった。

事実と真実は違って、
>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

世の中の人間を2つに分けるなら
"殺した人"と"まだ殺してない人"の
2つの分け方が正しいんじゃないか
なんて思わされてしまうくらいに
人間に奥底に潜む猟奇性的なものを
ヒシヒシと感じてしまった。
>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.8

全ての瞬間が好きすぎて、
ずっと興奮でテンション最高潮。
常に期待を裏切られない
予測のできない展開の連続。
"これが観たかった!"と
言わんばかりの演出に感動。
そして安定に、
カンバーバッチはカッ
>>続きを読む

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.6

安定のライアンレイノルズに、
サミュエルLジャクソン。
期待を裏切らないわけがない。

マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.4

現代版"ノッティングヒルの恋人"
王道ラブコメで裏切らない展開。