morimotoseiichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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キラー・メイズ(2017年製作の映画)

2.5

2020年4月29日(水)にAmazon prime videoで視聴。『カメラを止めるな!』ばりのB級映画。ふざけてて、好きな人は好きかもしれない。

空気の無くなる日(1949年製作の映画)

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(メモ)20200325B05Mで紹介。新型コロナウイルスをめぐるデマ騒ぎに絡めて。岩倉政治の児童書『空気のなくなる日」(1947年)が原作とのこと。DVDなどはなさそう。まだ観ていない。

ヒトラーに屈しなかった国王(2016年製作の映画)

3.4

2020年1月31日(金)に鑑賞。終始テンポがゆっくりしており、2時間13分の映画の割には長く感じた。内容的には悪くなかったけど、どこまで史実に忠実なのかがよくわからず中途半端には感情移入できなかった>>続きを読む

Mirror 鏡の中(2003年製作の映画)

2.0

2020年1月21日(火)に鑑賞。ハリウッドのリメイク版『ミラーズ』(2008年)の方がまだよかったけど、作品を通じて見る2003年の韓国の風景は味があってよかった。

ReLIFE(2017年製作の映画)

2.0

2020年1月12日(日)にAmazonプライム・ビデオで鑑賞。去年アニメを観てよかったのであまり期待せずに観てみたのだけど、まあ予想どおり。

脂肪の塊(2017年製作の映画)

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2019年12月11日(水)に鑑賞。なかなかのB級映画。90年代ぐらいまではB級映画もテレビでよくやってたのだけど、最近は洗練されたものばかりが出回っているのである意味新鮮な感じがした。評価対象外。

ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ(2015年製作の映画)

3.5

フレデリック・ワイズマン監督の作品を観るのは初めて。覚悟はしていたものの、長い。休憩なしに3時間10分もある記録的な映画を観るのはさすがにつらかった。つらかったのは事実だけど、それでもそれなりの集中力>>続きを読む

DOOR III(1996年製作の映画)

2.4

90年代後半を感じさせるあたりがなつかしくてよかったが、B級感あふれるオカルトっぷりは、あまり好みでなかった。2019年11月5日(火)に鑑賞。

ナチス第三の男(2017年製作の映画)

3.0

ラインハルト・ハインドリヒの暗殺に関する映画。前半はおもにハインドリヒの背景について、後半はおもに暗殺を実行したヨーゼフ・ガブツィクやヤン・クビシュらの背景について描かれており、形式的にではあるが、ど>>続きを読む

羊の木(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2019年9月4日(水)の晩から5日(木)の未明にかけてAmazon Prime Videoで観た。

アイスクリームの食べ方が登場人物のキャラクターをうまく表現していてよい。主人公である月末の「いい
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ジョーカー・ゲーム(2015年製作の映画)

1.0

2019年9月4日(水)にレンタルDVDで鑑賞。アニメを観ておもしろかったので映画も観てみようと思って借りてきたのだけど、『僕だけがいない街』のときとまったく同じパターンでひどかった。見方を変えればど>>続きを読む

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.0

2019年9月3日(火)にAmazon Prime Videoで鑑賞。犬神佐兵衛のメイクがなんとも不自然で不気味さをかもし出していてよい。ヴォイチェス・イエジー・ハス監督『砂時計』のヤクブ(父親役)の>>続きを読む

白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々(2005年製作の映画)

3.8

第二次世界大戦中、ドイツ国内で非暴力主義の反ナチス運動を行った白いバラ(Die Weiße Rose)の主要メンバー、ゾフィー・ショルらが逮捕されてから処刑されるまでの4日間を描いた実話に基づく映画。>>続きを読む

女を修理する男(2015年製作の映画)

3.5

2019年8月4日(日)11時から神戸学生青年センターでの上映会にて鑑賞。友人らが企画して行ったもの。

前から観たいと思っていたのでちょうどいい機会だったのだけど、途中からの再生だったり、エンドロー
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ふたつの名前を持つ少年(2013年製作の映画)

2.8

2019年7月31日に鑑賞。悪くはないけど、演技や展開がいまひとつリアリティに欠け物足りない感じ。

あとはネタバレになるので、あえて書かないでおく。

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

脚本が原作とはずいぶん違った内容になっており、それでいて原作に即した場面を残したりもしているので、結果的につぎはぎだらけのストーリー展開に無理があるようなものになってしまっている。

説明的な台詞も多
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PVC-1 余命85分(2007年製作の映画)

2.0

実話に基づく80分超の長回しワンショットものの映画。

2019年6月20日(木)鑑賞。

灰の記憶(2001年製作の映画)

3.5

CGを含めて舞台がきれいすぎるなと感じるところがあったり、ゾンダーコマンドの食事が豪華すぎるなと感じる場面があったりしたものの、そして言語が英語なのには最後まで違和感が拭えなかったけど、全体的にはよか>>続きを読む

時間回廊の殺人(2016年製作の映画)

2.5

2019年5月7日(火)自宅で鑑賞。前半から中盤にかけてホラー的な要素が少しあって、そういうつもりで観ていなかったのであれっと思ったけど、まあよくありそうなべたなおちの映画。『マザーハウス 恐怖の使者>>続きを読む

希望の灯り(2018年製作の映画)

2.7

2019年5月4日(土・祝)シネリーブル梅田にて鑑賞。テーマは好みだし、俳優たちも役をよく演じていると思うのだけど、やや退屈にすぎるかなと。

ザ・プレイス 運命の交差点(2017年製作の映画)

3.0

2019年4月30日(火)にシネ・リーブル梅田で鑑賞。ある程度先を見せ(想像させ)つつ期待も外しつつ、ベタな落とし所で締めるといった感じの映画。好き嫌いがそれなりに分かれそうだけど、私は嫌いではなかっ>>続きを読む

ある少年の告白(2018年製作の映画)

2.5

2019年4月28日(日)にシネ・リーブル神戸で鑑賞。いまひとつ。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

コメディと人情ものが少し入ったような低予算の映画。前半はたいくつだけど、後半でだんだんおもしろくなってくる。観終わったあとにもう一度前半を観たくなる構成がにくい。賛否両論いろいろあるだろうけど、確かに>>続きを読む

白いリボン(2009年製作の映画)

3.5

2018年7月8日(日)に鑑賞。

私にとってこの映画は、観ているあいだも観終わったあとも、何かおもしろがったり感動したりするような映画ではなかった。誤解を恐れずに言うならば、『ダンサー・イン・ザ・ダ
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.4

 2018年6月3日(日)にメトロ劇場で鑑賞。実話に基づく映画。そんな派手さはなく、ただただ地味な映画だけど、じわりじわりとスクリーンの中に引き込まれ溶け込んでしまうような感じのする映画。
 まあこん
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オープン・ウォーター2(2006年製作の映画)

2.8

2018年5月31日(木)に鑑賞。可もなく不可もなく。

実話にもとづいているとのことだけど、どこまで実話にもとづいているのか調べてみてもよくわからなかった。

生きる(1952年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

2018年5月12日(土)に鑑賞。ナレーションは説明的で好みではないが、全体的としてはなかなかよかった。また、白黒のフィルムによる光と影の具合が絶妙でさすがといった感じ。物語の終盤で渡辺のお通夜に列席>>続きを読む

私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.9

2018年4月28日(土)に鑑賞。生命倫理で問題になるようなテーマについて考える上でもよい映画。ナレーションや回想を中心とした構成が好みではなかったけど、作品としてはよかった。原作とはいろいろ違いがあ>>続きを読む

マーシェンカ(1987年製作の映画)

3.8

2018年4月15日(日)に鑑賞。途中まではいまひとつだったけど、最後の展開がとてもよかった。

シンプル・プラン(1998年製作の映画)

2.7

2018年4月14日(土)に鑑賞。原作の評価は高いようなのだけど、それを映像化したことによるものなのか、作中で不自然に感じられる場面が多くあり作品の世界に入って行けず。まあまあといったところ。

眼には眼を(1957年製作の映画)

3.5

2018年4月12日(木)に鑑賞。なかなかよかった。昔ながらのじわりじわりと恐怖が迫ってくる感じのサイコサスペンス。最後の空撮で地上にヘリコプターの影が映っていたのは残念。

難波金融伝 ミナミの帝王 言われなき借金(1994年製作の映画)

3.0

2018年3月21日(水)にDVDで鑑賞。シリーズ第6作目(1994年2月25日放送)。第3作目とのあいだに劇場版が2作あったようだ。フィリピンも舞台に。ドブネズミと称される立石刑事登場。

難波金融伝 ミナミの帝王 金貸しの条件(1993年製作の映画)

3.0

2018年3月20日(火)にDVDで鑑賞。シリーズ第3作目(1993年4月23日放送)。