mihoさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

シャイニング(1980年製作の映画)

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FINALLY one of 怖くて観れないでいた映画sを観た。これ40年も前の作品なことにまずびっくりする。

セット(広すぎ怖い)、音響(来るときもフェイントも怖い)、カットとカメラワーク(静止画
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

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102分なのに果てしなく長く感じてしまったということで、もともと敷居高くてまだ2作目だけど、ドランもしかしたら合わない可能性が浮上。
でも音に親しみがない言語である点はかなり大きい気がする。その分集中
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

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蒼井優が可愛すぎるというコメント多いの大いに理解した。あの透明感と繊細さを持った雰囲気でガッツある強気女性なのギャップ凄かった。かわいい。

森山未来が霧吹きしてるシーンから一気に見え方変わってびっく
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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日常を切り取ったみたいな映画で、綺麗じゃないし楽じゃないし傷つくしもがくけど、脆くて美しかった。なんとなくお洒落映画だけど、人間味が溢れていた。

素直になるには小っ恥ずかしくて、素直にならなければと
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

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※真剣に時空について考えちゃうけどそんなに頭の回転早くない人にはおすすめしない(私)

会話は日本語…頭使わなくても観れるやつがいい…あ、これ原作は何年も前に読んでるわ、って選んだんだけど、その当時も
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.9

この作品の山場はあの教会での「愛とは」の出来事だろうとは思うのだけれど、でもラストのエリーとアスターの会話も大きいし、さらにもう本当にラストの列車のシーンも、過去と重なって絶対来るだろうなと観客に予感>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

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何も言えなく従い続けるだけの彼女が危うすぎて。優しいんだろうなとは思う。
誰が善で誰が悪いのかの判別も一切できなかった。人間の真理か。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

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初めて観たし、小説も読んでないし、途中(あれ?なにどゆこと?)ってタイミングはありすぎたが、このどんでん返しすごい…!生けるイエスの証明。

知識がなさすぎてあれなのだけど、これどこまで史実に基づいて
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コロニア(2015年製作の映画)

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旧ナチスの人が作った、かつてチリにあったドイツ移民のコロニー、コロニアディグニダ。一度入ったら出られないらしい。実際に出られた人は40年間で5人…。シェーファーを完全に正としているそこに住む人々が怖い>>続きを読む

ダイブ!!(2008年製作の映画)

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池松壮亮基準で選び、池松壮亮を全力で推す映画。
かわいいーかっこいいーはあーーって何度言ったか。彼意外にこんな好きな俳優見当たらないぞ

バットマン(1989年製作の映画)

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昔の映画ならではな感じがとてもよかった。ティムバートンが監督なだけあって、その色強めでもはやディズニー感があった。

それよりなにより、ジャックニコルソンが楽しそうでそれがよかった。もはや結構笑える映
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ウーナ 13歳の欲動(2016年製作の映画)

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出会ってなければ、あんなことになってなければ、私の人生こんなじゃなかったのにどうしてくれるの!と会いに行ったら最後、好きな気持ちがさらに溢れ出しあの頃の裏切りがすれ違いと判明し、あれよあれよとやっぱり>>続きを読む

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

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スカヨハ美しすぎでは?
ため息出るほど美しかった、あの透き通る透明感と柔らかさ。

コリンファースのロン毛はレアそう。




26歳最後の終始観賞映画これなの笑ったあまり面白くはなかった。笑
日付跨
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

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ナタリー可愛すぎでは?

なんかちょっとエマの気持ちわからなくはない。誰かを好きになってしまった時の自分の心情と向き合うのは本当に面倒。

可愛いお話でした。
あ、お父さんくそでわらうお話でもあった。
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

これは素晴らしい。久しぶりに観ててのめり込む面白さがあった。キレッキレ。軽いどんでん返し系だし、難しそうと嫌煙してたの後悔、良作映画だ。

まあ、ロビイングも銃規制も日本では馴染みか無いから、初見です
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

身から出た錆映画。タイトルで展開読める。

個人的には、ゴートはなにもしていないと思う。弱者はその立場を知っているから、そこから真の悪者になるのは容易くない(と思ってる)。そして暴力に怯える彼は、人に
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最初で最後のキス(2016年製作の映画)

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ただただロレンツォと友達になりたい映画だった。自由に、自分に自信を持って生きて星や蝶々が飛び立って見えるくらいハッピーオーラ放ちまくりたい。

ウォールフラワーとだぶる(あとロレンツォはけみおとだぶる
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あれまあこりゃまた飛んだ人間不信映画。自分の撒いた種といえばそうなのだが。
なんとなくわかりやすく鑑賞者への伏線が張られているので、なんとなく分かる、あーそうだよなあそうなるよなあという感じ。いやそれ
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

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本当に今更なんだけどね。なんとこれがほぼ1日の出来事とは!
いやいや二日酔いでよくあそこまで動けるなと感心ものよ。笑
私だったら恐らく1日半くらいベットでゴロゴロして終わる☺️起きる時間も早すぎる笑
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テッド 2(2015年製作の映画)

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結構どぎつい、こんなだったっけ?笑
あとちょっと長いかな、お下品さに飽きる笑
アメリカンジョークの感じとか、エンタメ情報とか理解出来たらもっと楽しいのかな。
でもちょくちょく笑った、アマンダのことゴラ
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

すごい、、、なんで今まで見ていなかったんだろう。

WWIIは全てこの6人の手で巧妙に、絶妙に操られ、終結に導かれていたとは。初めはバチってたけど、ヒューが味方してくれた時から全員のベクトルがあって、
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

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存在が当たり前になりすぎると無関心になるのね。隣にいること、何か話すこと、日常をシェアすること、全て当たり前になるとそんなに興味も持たないし、知りたいことも減ってきてしまう。もともと持っていた情熱や関>>続きを読む

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと待って…これ最高(ただし恋愛映画としてみるなら)、ほろ苦ほっこり
なんと言っても、このトロイみたいなちょっといけすかないけど、尊敬できるところがあって、何年も一緒にいてお互いよく分かっていて気
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

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ああ切ないかな階級差…
マイクに付き纏う現実と迫りくる現実が厳しすぎて心が締め付けられる、苦しい。かつては友人として最も近い存在でも、環境が変わればこんなもんなのか。悲しい。
でも最後のあの眼差しは、
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

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マリッジストーリー的な離婚話、個人的にはもっと心苦しい結末だったな

この映画の場合、父に肩を持たせるような作りになっているけど、当たり前だけれど初めて母親になって戸惑うことも大変なことも多くて、でも
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プラネタリウム(2016年製作の映画)

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リリーとナタリーがかわいい、お洋服も髪型もお化粧も何もかもかわいい。かわいすぎた。

信じるか信じないかは人それぞれって話かしら

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

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菅田が菅田でたまらなく菅田将暉であった。
個人的にはなつめとおなじでなんだかんだこうちゃん一択ですけど、親友の大友くんもまたいいやつすぎて、その優しさが嬉しくも心が押しつぶされそうに辛くもあり、ああわ
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

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ずっと観たかったやつ。

山小屋で親子を見つめるシーンが印象的だった。子供たちの目が私の目に刺さってつらかった。

シモンがとても気丈で、でも哀しげで、人一倍大人で、抱きしめてあげたくなったね、彼にも
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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タイトルKKKになってるの知らなかった。
個人的にアダムドライバーは完全なるスルメ系俳優です、見れば見るほどかっこいいし味があるし上手いし声がハスキーで最高。

エンドロールに完全に持っていかれる。
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

in for a penny, in for a pound

確かにあの点に彼が気付いていないわけがないのよね。面白かった楽しかった!

一つ疑問なのはね、あのゴタゴタの中、おじいは冷静で、モルヒネ
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

出逢って2秒で恋をした。

始まりと終わりがとってもいい。

あれだけ細かく心から相手のいいところが見えていても、尊敬していても、すれ違い、我慢できないところも増える。まだ夫婦の状態で2人で本気で言い
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

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低すぎるself-esteemを高めたい。

“When we were little girls, we had all the confidence in the world….and then,
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ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

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同じ女性だからか、感情移入しまくった。こんなの辛すぎてやってられない。とても悲しい気持ちになった…

生まれた時から女王として生きる運命にあり、国のことを一番に考えていたのに、周りには自分の地位を狙い
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

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マックスがめちゃめちゃにいいやつ。ただのチャラ男ではなくて、友達思いで気が使えて頭も良くて結構真面目。こういう人一番モテるよね。

私にはあんなことできないから、ただひたすら素晴らしくて見入った。スラ
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

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ボーダーラインってどこなんだろう。まともとまともじゃない線引きって誰がどうやってするのだろう。
自分でまともと思ってる人もまともじゃなかったり、まともじゃないと思って病名ついても、病名なんか持ってない
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんだろうかこのついて回る違和感は。

私の唯一の恋人。
記憶が無くなっていたとはいえ、あんなひどい扱いしておいて、そんなこと言うの?十和子にとって陣司が恋人ならば、恋人って一体なんなのでしょうか。
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