mihoさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

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これ、僕はハッピーエンドだと思う。
と言われた。

私はドラッグには絶対に賛同できない。でも、これは彼が求めた、彼の選択だった(まあ誘惑に負けたと言えばそうなのかもしれないけど、ドラッグってもう、脳の
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

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ドラゴンタトゥーを契機に初めて見たけどマークザッカーバーグ天才…ジェシーアイゼンバーグ(途中からニノにしか見えなくなった好き)の早口も天才…
でもエドゥアルドがとても不憫で、まあそれはアンドリューの演
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ぼくを葬る(おくる)(2005年製作の映画)

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余命宣告3ヶ月。
そんな突拍子もないことを突然言われても、みんなこうなるのかもしれない。
どんなタイミングで誰にどんなふうになんて返されることを期待して告げるのだろう。その残りの日々をどう過ごすのだろ
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ハロー、アゲイン(2014年製作の映画)

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ナオミ・スコットかわい。

愛する人を失って悲しみに暮れてる時って、身近な人よりも他人の方が話していて気楽なのかもしれない。お墓の前で出会っているから同じような境遇を経ているし、尚更だね。いい出会いを
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リッチーとの一日(2012年製作の映画)

4.0

すごくいい。

電話のタイミング、彼の全てのきっかけであり生きる理由。

ビックシティ(2016年製作の映画)

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落ちはわかる。いやそんなことないよねと願ったがやはりだった。
人生は辛いね。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

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ルーニーマーラ本当に好きなんだけど、やっぱりとんでもない…
演技もそうだけど、あの格好が似合って、様になって、さらにそこに可愛らしさを出せる人他にいる?最高。これは完全にルーニーの映画。彼女のリスベッ
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幸福の条件(1993年製作の映画)

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ロバートレッドフォード引退作以来二作目なんだけど、やっぱりかっこいいわ。ブラピに似てる。

彼も自分となに一つ変わらない、ただお金があるだけ。
…なんて素晴らしいセリフ!!そら後ろ髪引かれるわな。
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GO(2001年製作の映画)

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面白くてかっこよくて考えさせられた、時々入るコメディ感(さすがクドカン)とは裏腹に深い映画だった

結局人種や出生国による差別もいじめも、簡単に解釈すれば相手より自分が優れている、相手は劣っているとい
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悪人(2010年製作の映画)

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これ、誰が悪人なのか問われているのかしら。それであれば、罪人って題ならユウイチ、悪人という題ならヨシノ。
この女どんだけ身勝手で酷い人なんだろうとヨシノをみておもったけれど、それでも殺めていい理由には
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

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mid90sを近いうちに見るだろうなとおもっているから、あえてドキュメンタリーのこちらを先に。ドキュメンタリー普段選ばないのだけれど、昨日は何故かこれしか観る気が起きず。そしたら大正解だった。
カメラ
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

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若草物語系だけど、こちらは母含めみんながみんな結婚したい話。
結婚が全ての人生ってどうなんだろう。変な人と結婚した親友かわいそうだった…
やっぱり愛し愛されの恋愛の末結婚するのがいいね。笑

キャリー
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きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

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現実を知ることは大事。時代や国を問わず、どこにでもこういう問題は存在していると思う。

唯一の家族としてのエリックとエルマーのお互いを思う言動が涙を誘った。
それにしても酷い大人たちだったな…大人たち
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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いやーノーランの思考と世界観が大多数の人類のそれの数歩先行ってるようだからちょっと待ってほしいしもう少し優しく(ヒントもう少し含めて)映画作ってほしい難解すぎ。ノーランさん怖いすごい頭おかしいの3本立>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

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PCで観た方がいい映画ランキング1位。おめでとうございます!

若干勘付いてやっぱりねって感じだったけど、二転三転あったから楽しめた。あとイメージ検索できるの知らなかった。

SNSとかのopen(c
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

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日常の生活の中でふと同性愛が実ることって確率的には低そうだなという思い込みの上で、こんなに上手くいくものなのかと思いつつ、いや、同性でも異性でもピタリとハマる場合はそうなのかもしれないと考え直した。要>>続きを読む

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

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実は見たことないシリーズに着手。面白かった。
13と8も観たい。

ブラピとマット・デイモンかっこよいなあしみじみしたわ。マット・デイモンが陰キャラ設定だったのなおよい。
そしてやっぱりジュリアロバー
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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わかるなあ、頑張って勉強したけどしてなさそうに見えた子たちもなんだかんだいいところ行くのって結構悔しかったりするよね。どんなに頑張っても叶わない人がいるのと同じ。
さ、私たちも楽しむのよ!!って意気込
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

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約1時間半と短いのでシンプルなんだろうなと思っていたから想定通り。チャプターに分かれていて、本みたいな感覚で比較的スムーズに観られた。

普通のジョニーデップはいつぶりだろう、ダンディでかっこよかった
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砂の器(1974年製作の映画)

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哀しいお話だった。
でも辛い時にあんなによくしてもらってて、恐らくその恩も彼は理解してて、その上でなぜ殺すという選択肢しかとれなかったのかっていうのが少し分かりにくかった、私には。彼の性格もむむむとい
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友罪(2017年製作の映画)

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瑛太の演技が秀逸すぎた。これに尽きるな。人間の怖さを感じた、恐怖心煽られた。

これは加害者の映画であり、また友人としての自分がどうあるべきかの映画。かなり重い。普段被害者の視点になりがちだけれど、加
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インセプション(2010年製作の映画)

4.1

再マーク再鑑賞〜
大1の時に観て(その時はノーランも認識してないくらい映画ここまで観てない人だったけど)これ撮った人すげえなと思って、今回6-7年越しに観てまた同じ感想だった。

現実と夢世界、夢の中
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若草物語(1994年製作の映画)

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少し前にこれ観てたのに、マークするの忘れていた。ストーリーオブマイライフの後、ひとつ前のもみたくて。ウィノナライダーがかわいいこと…!おてんばな感じとても良いわ。
技術的に全く詳しくないからよくわから
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グリフィン家のウエディングノート(2013年製作の映画)

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流し見してたら終始家族構成ちんぷんかんぷんで、そのままで終わった
皆素直でオープンなのはなんかちょっとよいなとも感じられた。シンプルに相手の幸せを願えることほど素晴らしく、かつ自分の精神衛生上快適なこ
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

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意外とテンポ良くて、サクサク見れてよかった。ブレイク・ライブリーってめちゃめちゃ綺麗だな。

なんか2人ともちょっと変わっててやばそうな役だったけど、個人的にはステファニーが他人の個人情報を包み隠さず
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劇場(2020年製作の映画)

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事前情報なしでも見ていくうちにオチが予想できてしまった点が残念だった

少し遠くにあるうちは気になって手を伸ばしたくなって、だいぶ近くなると、暑苦しくてうざったくて、でもそういうものの存在の大きさと自
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

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家にテレビもないのでドラマも見ていないが、想像以上におもろかった。テンポも良くてさくっと見れて笑って驚いて気持ちがよい。
相手の想像の上を行くこと。それが勝つ秘訣。こんなような話前にも見たなと思ったら
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.1

見てなかった名作。こりゃ何度でも見れる。
名作はやはり名作なんだよなあ…

ビリーが体育館で父に渾身のダンスで訴えかけて父にもそれが響いたシーン以降、食い気味で見てしまうくらいよかった。兄と父の涙のシ
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

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目黒シネマ、久しぶりに行った。元気に丁寧に営業してた。ポイントカードを忘れた。

人間失格ちょっと気になってたから時間あったのもあり。なんだか嘘っぽさがすごい笑 
恥ずかしいことに人間失格未読だし、太
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続・深夜食堂(2016年製作の映画)

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定期的に池松壮亮を目に収めたいので、彼が出てるからという理由だけで、続にも関わらずノリで再生したのだけど、想像以上に面白味があった。
人間模様がとても良い。蕎麦屋の話(意図せず池松壮亮出演エピソード)
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誰も知らない(2004年製作の映画)

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誰にも知られてなくて、誰のことも知らない。
YOUハマり役。柳楽優弥ここで有名になって今もちゃんとかっこよく俳優やってていい。エリン(当時モスクワで見てたなんかの番組での仮名)と結婚したのもかなり株上
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ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

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ついに三部作観終わってしまった…!
サンライズがとても好きでこれが最高なんだろうなって思ってたから、あえて連続で見ずに溜め続けていたのだけど。

結婚してからが始まりとはこのこと。
ざっくり考えたら今
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

Litttle Women
Own Your Story

現代を強く生きていく全女性に向けた映画。愛の映画。グレタからの愛あるメッセージをひしひしと感じた。今、この時代にも必要な素晴らしい映画だった
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TOKYO!(2008年製作の映画)

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ミシェルゴンドリーのやつが一番好きだったかも(昔ムードインディゴ観て超珍しく途中挫折の前科あり)。カップルに違和感を覚えつつも。いつか正体バラすのかしら…そわそわ…てか妻夫木くんかっこよすぎてたまらな>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

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思った以上によかった。
世代は少し違うし都内でもないし、あそこまでファンキーじゃなかったけど、確かに高校生の時って何があんなに楽しかったのか毎日同じメンバーで集って笑い合って、今見てもなんのことやら?
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Curve(原題)(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

痛怖い。
これを中絶や流産、生理と捉えてる人もいて、すごいなるほどだった。たしかに。その節をお借りすると、状況的に中絶なのかな…流産もありか。
はあ、とにかく手が痛かった。