mihoさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

4.0

教科書系、精神安定剤系、セラピー系映画。
物語的に別にそんなに静かじゃないけど、なんだか静かで穏やかで優しい。16歳のクレイグが鬱になって自殺願望を抱いてしまい、自ら精神病棟に入院する。鬱系だと、最近
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ブロンド・ライフ(2002年製作の映画)

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アンジーのブロンドがちょっと不自然だった笑 生え際とかボリュームとか白すぎるブロンドとかね。顔は綺麗でスタイルも完璧、お風呂入ってなくても、Tシャツにパーカー髪はボサボサでも常にいい匂いしそう。

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細い目(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

言語、宗教、死、タレンタイム同様の感想を抱いた。それに追加して貧困がさらにクローズアップされていたような。全体的に断然こちらの方が好みだった。
ヤスミンさんはマレーシアの等身大を映画に落とし込んできた
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タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

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Angelが頭から離れない…
宗教的conflictによる意図的な殺人や病気、大事な人の死があまりにもナチュラルに物語に溶け込んでいて、それが私たちの人生なんだよっていうのを諭してくれている。なんかの
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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絶対どこかで観ると確信していたから、数ヶ月前にこちらではなくて「行き止まりの世界に生まれて」をチョイスした私は私のことがよくわかっているし、KIDSとの二本立てラインナップにしてくれた松竹素晴らしい。>>続きを読む

KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

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ラリークラーク、念願のKIDS
好きかと問われると困るが、世界の切り取り方や斬新さは今見ても感じ取れるものがあった。当時のインパクトは相当なものだったようで。でもほんと写真集を見てるみたいだった、いく
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

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窮鼠からの監督繋がりで。

葉山先生の気持ちはなんだったのだろう、難しいなと思って観ていたけど、恋人ではなくても、これの相談はこの人にしたいとか、ふとたまに会いたいと思う人とか、そういうのの延長と考え
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.7

愛情に差があると、上手くいかない。どちらかが我慢していられるうちは持ち堪えるけどそれが崩れたらおわりと思う。でも最後まで後悔したり引きずるのは愛を与えられていた方な気がする。後から気づくやつ。

今ヶ
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

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実話なのすごいけど、どこまで実話なんだろう?
本人のインスタ見たら色々凄すぎてびっくりした笑

ジェニファーロペスあんまり知らないけど、50超えててあのスタイルと美しさはすごすぎる
ストイックにワーク
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私というパズル(2020年製作の映画)

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出産は命懸け。子供が元気に生まれてくることは当たり前ではないなって、最近周りに出産する友達が増えてきてますます思う。子供が母親の体の中に宿ることも、育つことも、生まれてくることも本当に神秘的で、危険と>>続きを読む

ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

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私の青春。懐かしい日々が蘇った。
テイラーが自分の信念を貫き、自分が正しいと思ったことを実行し、周りを大事にして、1人の人間として、女性として、社会と闘う姿がかっこよかった。同世代の女性として尊敬して
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アリアナ・グランデ excuse me, i love you(2020年製作の映画)

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ドキュメンタリーというよりライブ映像だから、観るより聴くがメイン、音楽がわりとして
アリと同じくらいダンサーが印象的。日本人の方もいて感動した。
アリ唇がすごくボリューミーでいいな

かぞくはじめました(2010年製作の映画)

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あ、JUST MERCYが強すぎてマーク忘れてた。

それぞれの親友だから託したんじゃない、出会った時から家族みたいだったから託したんだ
ってのがなんかちょっといいなと思った。家族になれる人ってやっぱ
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.3

感情が揺さぶられすぎた。一度流れた涙が止まらなかった。邦題の奇跡という言葉がなんだか憎い。

法とは?正義とは?人権とは?
ずっとぐるぐる考えていた。こんなにも都合よく適当に逮捕され、裁判すらすること
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消されたヘッドライン(2009年製作の映画)

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面白かったけど、なんか最後急ぎすぎてたのか、私の理解力が足りないのか、回収しきれてない感じが残ったな、、、ドタバタして終わった。
最後新聞の刷版印刷工程見れて面白い。
キャストが豪華。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

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これは心が健康そのものな時に見た方がいいな。なんだかとてもきついわ…気力を持っていかれるというか。寧子の感じる生きてるだけで疲れるというのを少なからず理解できる部分があって、しかも彼女自分の感情にど正>>続きを読む

早熟のアイオワ(2008年製作の映画)

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実話、監督ご本人が自分の過ごしてきた環境を監督/脚本して映画にしたみたい。すごいエネルギー。1日だけを切り取っているのだけど、あの日のあらゆる感情をこの映画を創り上げることで一部消化できたんじゃないか>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

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少し前に観ていたのに記録してなかった。

いつも自分からは見つけられなくて、相手が自分を見つけてくれるのを待つことしかできなかったイスが、最後に彼を自分で探し出す時、良かったねえええとめちゃ泣いた。
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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フランス語が気にならない(のめりこめるという意味で)作品だったな。褒めてる。

音楽がほとんどなく、なんだかドキドキしてしまった。特にあのデッサンを書く音と薪のパチパチの音よ。そして音楽がない故なのか
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

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想像するんだよ。

なんてピュアなんだ、ピュアピュア映画。恋が分からない時代っていつまでだったのだろうか、それすら定かではない。町田くんみたいに生きられたら多分心の中がとっても平和なんだろうな…そして
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

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懲りない親子だなあと思って観てた。どうしようもない親子だ。
実際にそうするかは別としてあの電話のシーンの気持ちは分からなくはなかったが、基本的に母親がめちゃめちゃめんどいザ女って人だった。きっと全然成
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娼年(2018年製作の映画)

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内容は薄い、松坂桃李すごいな…って映画
もうちょっと上手く撮れただろうに、なんであんな雑にしたんだろ?意図あるのかしらと思ったけど、映画の内容的にも思いつかん。単に監督の先入観が強すぎるだけか、女でも
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仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

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え、なんかすごかった。モンタージュの中身も音の使い方も確実にビビらせにきてるよね?前情報なしで見てたから、ホラーぽい雰囲気満載で怖かった…。こういう作品に対して、素晴らしい!最高!って思える芸術的セン>>続きを読む

アルマゲドン(1998年製作の映画)

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昔むかーし、小学生かな。
例に漏れずそのシーンで泣いた記憶だけある。

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

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アメリカの人達が見たら、どう思うのだろうか。銃社会の闇を静かに語る。

日本人は諸外国と相対的に比べて家族に対して愛してるはおろか大好きすらそんなに言わないだろうと思うのだけど、愛する人を突然失ったら
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

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大事なのはそう(なりたい自分のことを)考えて生きているかどうかなんだよ。
というセリフが一番のトドメだった〜

男はなぜ今を生きられないのか。
って別に男だけではないと思うけどね。今を生きられない人間
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

流し見してしまったからか、ラストシーンを見て「あ、倉庫のもの全部捨てずに取ってあるんだ…結局物を一切手放せてないんかいな」となりました。倉庫代安いんかね?笑

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

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1よりトラウマシーン少ないのは幸いしてる。コカイン吸いすぎだなと思ってたけど、結局ヘロインもかーい!
おじさんになった姿に見慣れてきたときにふと回顧シーンの彼らを見てるとかわいいし若いし、ほんと時の流
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

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小さい頃から四六時中お母さんと一緒、お母さんだけ、と一緒。嫌な思いもたくさんしたけど、でもそれが嫌な思いとして片付けていいかも、よくわからないとも思った。基準ができないもの。教わってないものね。世間を>>続きを読む

私の中のあなた(2009年製作の映画)

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キャメロンディアスシリーズ地味にまだ続いています。邦題!😩

話の読めるお涙頂戴系ではあるけど、やっぱりまんまと泣くし、家族はいいなと思うし、子供3人いてこんなに仲良しで愛に溢れてて素晴らしい。
ケイ
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

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カピターン...

ホロコースト映画お決まりではあるけれどやっぱり衝撃的なシーンが多すぎて。
一年前にワルシャワ蜂起博物館行ったことを思い出し、彼らを讃えるための、忘れないためのものだったんだと改めて
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ベスト・フレンズ・ウェディング(1997年製作の映画)

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チャーリーズからのキャメロンディアス繋がりで見たけど、ジュリアロバーツ可愛すぎだし顔小さすぎて釘付けね。骨格はてな。キャメロンも可愛い。

i say a little prayerのシーンがとっても
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

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実話をうまく映画に仕立てているなという印象。これは脚本がすごいんだろうな、トントン拍子で進む感じ。総じて私の好みであった。ただ時代背景とか前知識があった方が楽しめる。

物語の大半は裁判にまつわる法廷
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チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

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何も考えず楽しく観れる映画だいすき。
銃弾が当たらなさすぎることについては考えてしまうけど笑

みんなチャーミングで可愛い。キャメロンディアス群抜きで可愛い、こりゃみんなメロメロ

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

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こっちのがまだ見やすさはあるな、ララランドのへの影響なるほどな。今この時代にララランドが爆流行りしたのだから、当時これが流行らないわけはないなという感想。

音楽も楽しいしみんな服も可愛いし、でも(前
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

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あるある、こういうの。みんなあるよね。
っていう映画だったな。ギーはよくやったよ!

母、娘のかわいい恋愛に対してやけにシビアな教育すんなあと思っていたけど、その相手との子を17歳で身篭った娘に対する
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