タイトルで既に物語の最大の目的を教えてくれる、親切設計な日本発のループもの。
「ループ映画が三度の飯より好き」
「ループ映画が好きすぎて、他人との会話もループしがち」
「映画でオッパイが出てきたら、>>続きを読む
インドの阿部寛こと、リティック・ローシャン主演の熱血受験映画。
リティック・ローシャン扮するアーナンドは、自らが貧乏のためにケンブリッジへと進学出来なかった経験を元に、様々な困難に直面しながらも無料>>続きを読む
「セッション」に「落下の王国」を無理やりくっつけたような、インド・チェンナイ発の音楽スポ根映画。
「ムリダンガム」というのは、インドの伝統的打楽器の名称。幾つかのレビューで「ムリガンダム」になってい>>続きを読む
「ウトっとしかけた」
「前半いつのまにかウトウトしてた」
「中盤ウトウトしてた」
「途中ウトウトした」
「気を失ってしまってた」
「多少寝てしまいそう」
「夢かうつつか」
「静かで美しい(催眠効果も高>>続きを読む
「ありのまま……早朝の新宿バルト9で起こったことを話すぜ……。
俺は、ビートルズのドキュメンタリーを観に行ったと思ったら、いつのまにか知らないオッサンの自分語りを聴かされていた……。
何を言ってる>>続きを読む
復讐をテーマにした、インドネシア産アクション映画。
「私にまかせて」と言われたら「どうぞどうぞ」と答えてあとは任せたくなるタイプのやる気のない俺なのだが、それはともかく、「復讐」をテーマにした映画は>>続きを読む
鉄道の脇の森で見つけた不思議なトンネルを巡る、高校生男女のひと夏の物語。
舞台は2000年代初頭。「どんな願いも叶えてくれるが、100歳、年を取ってしまう」と言われる「ウラシマトンネル」を発見した男>>続きを読む
日本高速鉄道さま
先日、京都に行きたいと思い立ち、御社の高速鉄道を利用させて頂いた「むらむら」と申します。
今回、「ゆかり」という車両での旅だったのですが、あまりにも車内が騒々しく、常軌を逸してい>>続きを読む
「こんな『未知との遭遇』はイヤだ!」
とスピルバーグなら叫んでそうな、ジョーダン・ピール監督のSFホラー。
「ゲット・アウト」「アス」観て、監督のジョーダン・ピールは、「思わせぶり映画の巨匠」だと>>続きを読む
作曲家であるプロデューサーのブライアン・ウィルソンのこれまでを振り返るインタビュー集。
(今回の感想、くっそ長いので超ヒマな方のみお読みください……)
ブライアン・ウィルソンは弟のカールやデニスと>>続きを読む
「ミンちゃんは俺の嫁!!!!!!!」
スクリーンに向かって、こう叫んでしまいたくなった、ドキュメンタリー形式の憑依系ホラー。
TV番組の取材班が女性霊媒師に密着してるうちに、その姪っ子のミンちゃん>>続きを読む
むらむら「本日は『ジュラシック・ワールド』鑑賞会のために、近所の動物園の皆さんに集まって頂きましたー!」
(一同パチパチ)
むらむら「では自己紹介お願いします」
イグアナ「こんにちは。近い親戚だと>>続きを読む
レンタルビデオの黎明期、1979年。ポルノ映画で一発当ててやろうという若者6名が、撮影地の牧場主である老夫婦に次々殺されていくホラー。
「悪魔のいけにえ」みたいなオープニング、「シャイニング」みたい>>続きを読む
結構前に観たのだが感想書く気がしなくて放置してた、1970年代のLAでの年上彼女との青春模様。
なんか主役の二人(男子高校生のゲイリーと25歳のアラナ)に最後まで感情移入できなかったのが原因。
そ>>続きを読む
MCUやDCといったアメコミ好きには文句なしにオススメしたい、フランス発のスーパーヒーローパロディ映画。
冒頭のMARVELロゴそっくりなアニメーションからして気合入ってる! と驚愕してたら、きっか>>続きを読む
filmarksの評判が良かったので観てみた台湾発ホラー。
Netflixでも「呪詛」が話題になってるように、台湾のホラーってサービス精神旺盛で楽しい印象がある。ホラーの癖に女教師の脱糞シーンが見ど>>続きを読む
90分ワンカット休憩なしの作品なので句読点なしで感想書いてみる場所はロンドン高級レストランのXmas家庭に問題抱えた主人公のシェフとお店に降りかかるトラブルの数々いやはや毎日こんなトラブルばかり起こっ>>続きを読む
一言で言うと、こういう映画でした↓
/⌒ヽ
⊂ ̄ ̄ ̄⊃
/__.))パ
.|ミ-l カ - -- 1i)
(^'ミ/.´・.〈・ ネ
.ルi >>続きを読む
エベレストに挑む孤高のオッサン登山家・羽生と、その姿を被写体に収めようとするオッサンカメラマン深町の話。
原作小説読んだことあるが、まさかフランスでアニメ映画化されるとは思わなんだ、と思って劇場に>>続きを読む
内戦勃発で無法地帯になった東アフリカ・ソマリアの首都モガディシュ。
そこに閉じ込められた韓国と北朝鮮の外交官たちが命からがら脱出する話。
ぶっちゃけ、ほぼゾンビ映画。途中、何度も「あれ、俺が観てるの>>続きを読む
サメ映画に見せかけて、サメが殆ど出てこないサメ詐欺映画。
話としては、海沿いのコテージでバカンスを楽しんでた熟年夫妻が暴風雨に遭遇。コテージごと海に流される、というもの。
観た人(これ書いてる時点>>続きを読む
栃木の町興しを目的として、クラウドファンディングで制作された、骨の髄まで「井口昇」監督印のアイドル映画。
※6月頭に池袋シネマロサで観たのだが、感想を書き上げるのが遅くなってスイマセン(誰に謝ってる>>続きを読む
「FLEE」より観たの前だけど感想書くの忘れてた。
子供向けに見せかけて大人も楽しめる「王様ランキング」みたいなフランスのアニメ。
太陽と月がそれぞれ、別の種族に守られている世界。太陽も月も、動物>>続きを読む
難民でゲイという、難易度の高い人生を送ってきたアフガニスタン人・アミンが振り返る、生まれ故郷からの脱出の記録。
同じくアフガニスタンからの脱出をテーマにした作品としては、昨年「ミッドナイト・トラベラ>>続きを読む
クルーズ「どやっ!」
ホランド「さ、最高っす! 先輩」
クルーズ「そやろ?」
ホランド「CGなしのガチアクションだらけだし」
クルーズ「そやで」
ホランド「一瞬でも『スパイダーマン』と『アンチャーテッ>>続きを読む
全国規模で行われる最強オタサーの上映会みたいな作品だった。もちろんオタサーの姫は長澤まさみ。
庵野秀明が
「斎藤工の役、なんで僕にやらせてくれないんですか?」
と東宝に迫ってる姿が目に浮かんだ(>>続きを読む
【悩み】自分が目立てていない気がします【相談】
こんにちは。普段は魔術師をやりながら、お寺で後輩の育成をしています。最近気になっているのはメタボ腹です。結構忙しい生活を送ってるのに、なかなか痩せない>>続きを読む
タイトル通り、黒人姉弟が、KKK相手をぶっ飛ばすだけの話。
日本の配給は低空飛行で安定・安心のトカナ。宣伝文句の
「『ゲット・アウト』『アス』を超える衝撃!」
「タランティーノを超えた!」
は、>>続きを読む
海外在住「B級スリラー好き」さんの数ヶ月前のレビューにあった
「冒頭AVみたいでびっくりした。フェラ、生挿入がもろにアップ」
という記述を自慢のホークアイで見逃さなかった俺。密かに、この作品をいち>>続きを読む
注:今回の感想、倫理的にどうなの?って内容もあるので、「AV女優」を「セクシー女優」と書かないと怒り出すような人は読まないでください。
コロナ禍始まったばかりの2020年5月、「完全リモート、ソーシ>>続きを読む
「台湾でも『エモい』映画撮ったるぜ!」
という意気込みで撮られた作品な気がするが、出来上がったものは「エモい!」というより
「キモい!」
になっている怪作。さすが「怪怪怪怪物!」のギデンズ・コー>>続きを読む
ジャケットの、ブラッククランズマンの出来損ないみたいなショボいお面が気になって観てみた、フィンランド発のホラー。
両親と弟に囲まれ、母親の期待に応えようと必死で新体操に打ち込む少女・ティンヤ。ある日>>続きを読む
代理人「クロエさん、新しい仕事です!」
クロエ「ありがとう、どんな内容なの」
代理人「期待の超大作! 主役は第二次世界大戦中の女パイロット」
クロエ「お、良さげだわね」
代理人「クロエさんは、ゼロ戦が>>続きを読む
頭蓋骨にチタンを埋め込まれたオッパイ出しがち女子が、車に欲情して人を殺しまくるファンタジー。
このあらすじだけだと
「フワッ!?」
と戸惑いしか生まれない気もするが、実際こんな話なのだから仕方な>>続きを読む
普段、映画なんて観ず、女にモテモテで牛ステーキばかり食べてる俺が、気晴らしに自宅の武蔵小杉のタワーアパートのホームシアターで観てみたホラー作品。
4月1日に行われたセレブパーティーの最中、事故でパー>>続きを読む
習近平に
「週刊少年ジャンプみたいなCGアニメ映画作ってほしい」
とリクエストされて作ったと推測される、純中国産CGアニメ映画。
要は「努力、友情、勝利」のジャンプフォーマットを踏襲したアニメな>>続きを読む