agtMさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

グレート・ホワイト(2021年製作の映画)

3.0

夏も終わりに近づきましたが、夏はやっぱりサメを見なきゃ終われないッてことで鑑賞。
サメ映画界隈ではわりとよかったかもしれない。
フラグ立ちまくりでバシバシ回収されていくので気持ちいいです。

ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

2.3

宇宙船の中でまだ見ぬ土地を求めて宇宙を漂うなんて希望が無さすぎておかしくなってしまうとおもう。
結構絶望的な内容なので気分が落ちてるときに見ない方がいいです。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.9

"日日是好日
来る日も来る日も、楽しく平和なよい日が続くこと。一日一日を大切に生きる心構えをいう。"

お茶のお稽古してみたいと漠然と思っていたけれど、思っていた以上に作法が多いみたい。季節のうつろい
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メガ・クロコダイル(2019年製作の映画)

2.4

夏は涼しそうな映画をみたくなりますよね。
サムネがよさげでしたが、やはりB級映画でした。
ワニは陸でも歩くの早いんだろうか…。

キッズ・オールライト(2010年製作の映画)

3.5

いろんな家族の形があるってこと、"普通"と"普通じゃない"は自分がただ無知なだけだということを思い知らされる。
マークラファロがお父さんな世界線よすぎるよね。

ティル・デス(2021年製作の映画)

3.8

終始ハラハラドキドキで主人公がんばれ~と応援しながら痛くて泣きそうだった。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.9

シリーズものとしてはなかなか面白かったと思う!
ポセイドンの槍という新たな宝があり、キャラクターの運命の描き方もよく、うまく着地できてるんではないでしょうか。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.8

ちゃんと観てなかったので地上波で観れてよかった。
人魚は美しく、人間の欲は醜い。

人狼ゲーム(2013年製作の映画)

3.2

恋人のすすめで、ビーストサイドに太鳳ちゃんがでてるのが観たくてみました。
天音くんが出てるのも嬉しい。
ストーリー的にはサクサク進まないので、指差しした図を見て考えるシーンあたりまで見ないと面白くない
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.9

ひょんなことから自分の気持ちに真っ直ぐなおばあさん雪との交流を始めた高校生うららが、進路や学校生活で何も出来てない自分や周りに嫉妬しているモヤモヤを抱えながらやりたいことに挑戦する映画です。

いくつ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

人間が他の大きな存在に飼われる側だったらの世界線。
どのシーンもシュールレアリズムのような異様な絵で展示を見てるようで面白かった。

TUBE チューブ 死の脱出(2020年製作の映画)

2.6

制作費ないなかでもそれなりに魅せてるのかと思ったんだけど最後の方スケール大きくでてきてギャップに違和感。
あの試練を乗り越えることができるものだけが住める星なのか…?
別に行きたくないし…。
分かって
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

4.3

冒頭10分で語られるカールじいさんの半生が泣ける。何気ない日常でもかけがえがなく、人生は一瞬という残酷さ。

星を追う子ども(2011年製作の映画)

4.0

なかなか初めて見る物語や絵を描くことは難しく、どこかしら似てしまう部分もあると思う。この作品はグロありのジブリという感が否めないので、オマージュだったのかな。

総括すると、物わかりのいい少女が冒険を
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リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

4.0

"大切なものは目に見えない"
頭の中で空想したことだったとしても、それは大切なことに違いないから。
いつまでも忘れずに覚えておきたい物語だ。

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.1

記録。

妄想の中で女の子にいろいろさせてエスカレートしてく胸くそ映画だった気がする。おしゃれな感じだけど騙されちゃいけないです。

私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

3.5

物語はどうあれジュリエット・ビノシュの美しさがあふれでてる。こんな美しくて品があってスタイルもよく、笑顔もチャーミングな人が存在するのか。
世間での評価とは裏腹に自分勝手な一面がでてる役柄だったけど、
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ロスト・ボディ ~消失~(2020年製作の映画)

3.9

こういうアタオカなやつを観たかった!
名建築家の男性に絡んできた謎の女性の話を聞く構成が、土台引いて建物を組み立てていくみたいな話の進め方なんですけど、途中から逆になって次第に土間コンと墓地の墓標に戻
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最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

4.2

いいんだろうな~と思ってたけどやはりよかった!
人生に何かあったときに"1つのドアが閉まれば別のドアが開く"、と考えれば救われる気がする。

台風家族(2019年製作の映画)

3.8

家族ってなんだろうね。
辛く苦しい時に助けを求められなかったお父さんは本当に辛かったろうな。犯罪に手を染めてしまうけれども理由がどうであれ子のためを思っての行動に泣ける。

もしも君に恋したら。(2013年製作の映画)

3.3

永遠に冗談の言い合いをしてるが観ててちょっといやになったけど、2人が幸せならオッケーです!

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

3.9

戦争の最中にあっても素朴で平凡な暮らしを続けるけど、心のなかでは憤りがあったろう。終戦したときのすずさんの怒りの咆哮が胸に刺さりました。
戦争の話を観るのは避けてきた感があるので、今回しっかりと観て、
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.7

電気がない生活になったら…わたしも一目散に実家(農家)へ向かうと思う。
家族の本音と向かい合いながら、生き抜かなくちゃ…!とやる気を出す小日向さんが哀愁あってよかった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

母親の死、見知らぬ土地への移住、新しい母にはかつての母の面影がある混乱、周囲が一度に様変わりした少年の、前へ進むためのお話。
何が起こるのかまったく分からない形での鑑賞は刺激的だった。
マーニーに近い
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.8

作家志望だったけど仕事に飲み込まれて自分の道を見失っていた主人公が、サリンジャーファンからの熱い想いがこもったファンレターや、サリンジャーからのメッセージによって軌道を修正していくお話。

そういえば
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望み(2020年製作の映画)

3.6

子どものこと、信じてるけど心のなかでは分からないと思うし、もう祈るしかない状況なの辛すぎる。自分の保身のことばかり考えてるとか言われちゃうし妹も辛かったろう。一歩違えば加害者にも被害者にもなりうるの、>>続きを読む

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.9

子どもが話してることをちゃんと聞いてあげない大人にイライラした。家事や仕事、自分のことでいっぱいいっぱいなのかもしれないけど、話を最後まで聞くのは大事なことでしょう。
夜まで走り回って友だちのうちを探
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.1

なんで今まで観てなかったのかと思うくらい面白かった。
未来予知できる人、プリコグが誕生し、犯罪を未然に防ぐことができる世界線のお話。
会社や車は近未来的でかっこいいのに庶民の自宅は今と何ら変わらないと
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.2

ターミナルのドアを出ただけなのに感動する。
言葉が通じなくても焦らずに食べ物を食べるには、話し合うには、どうすればいいか考えて行動してるの見習いたい。
頭がよくて周りをよくみていて努力家で何よりも優し
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ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

4.0

ビルボを旅の仲間として受け入れてお互いに信頼関係が出来てるのが見えて嬉しい。LotRで出てきたキャラクターがチラホラいるのも見所。樽で河を下るシーンが好き!

レゴラス、ホビットの方が若く見えるのおか
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