agtMさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

3.5

ドワーフが仲良くて歌ったり陽気でいい。
王子に小突かれて「あ、察し」となるシーンが一番好き。忠誠を誓い信頼してるからこその動き。これからみんながんばって~~!

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

3.8

サムがいてくれて本当によかったーーー!
作品全体を通して友との絆を描いた、男くさい友情物語、完結編。
スピンオフでホビットの里ほんわか日常編とかやってほしい。

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.3

今作はキャラクターの性格がよくでていてとても好き。
冷静沈着だけどギムリとは子どもっぽい掛け合いや張り合いをしてるレゴラス
不穏な空気を和らげようとドワーフの女性の話で盛り上げたりとにかく存在に和むギ
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.2

DVD持ってるし何度も観てるけどレビューしてなかったので再鑑賞。
ヴィゴモーテンセンもイライジャもお顔が美しすぎる問題。
好きなガンダルフの名言、
"つらい目に遭うと皆そう思うがどうにもならん それよ
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ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

3.1

話が行ったり来たりするので少し混乱した。
重力がある体なのもちょっと意味分からない。
犯罪者にも人権はあると思うし、地球の未来のための実験とはいえむごすぎる。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.9

めちゃめちゃ泣いてほっこりすっきりする、心のわだかまりを解してくれるようなデトックス映画だった。コーヒーの香りが漂ってくるよう。
過去に戻るときに水で満たされた喫茶店の中に沈んでいく描写がとても綺麗で
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僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

3.9

甥のことを子ども扱いしないで接してる叔父さんがとてもかっこいい。バーにいつもいる友人たちや無関心だけど少し関心を持ってくれたおじいちゃん、寮でルームメイトになった仲間など多くの人たちと過ごすなかで芯の>>続きを読む

ビザンチウム(2012年製作の映画)

3.5

吸血鬼の話は神秘的で好き。
200年以上娼婦して子育てしてるお母さんの行動力凄い。最初は姉妹の雰囲気でてたけどちゃんと母性爆発してた。

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

3.3

予想外な展開ある泥沼恋愛で面白かった。
幼い頃から仲はいいが姉妹で比較されて育ったが故にコンプレックスを感じてる姉の立場が不憫。計算高く生きるのは良いことだけど、やっぱり人のことを思いやる気持ちが大切
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.2

幼い頃から学校へ行かず、行くと言う選択しがあることも知らずに過ごしてたカイヤが本当に独りになってしまった時に「生きるためにどうすればいいか」を考えて行動できたのは本当に凄い。
チェイスのこと嫌いなんだ
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レンブラントは誰の手に(2019年製作の映画)

3.9

肖像画や古典絵画はあまり興味なかったんだけど、レンブラント、凄まじい。あの白い襟のヒダやレース感、、、。映像でも圧倒されて何時間でもみいってしまう。
お金持ちのおじいさんが肖像画の中の人たちを彼女等、
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ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド(2021年製作の映画)

3.0

あんまりぶっ飛んだことが起きない…田舎だから…?ザ・スミスの解散当夜、明日各々の道へ進んでいく若者たちの一晩の心情を描いてるんだけど、ザ・スミスの曲がたくさんかかるので、きっと好きな人にはたまらないの>>続きを読む

バッドガイズ(2022年製作の映画)

4.0

配られたカードで勝負するしかない、そう自分に言い聞かせるように言うウルフが切ない。いつも悪者扱いで蔑まれてても変わることができるって希望を持てる物語。
ノリノリのカーチェイスとアクションシーンが見所!

ロブスター(2015年製作の映画)

3.8

こんな婚カツパーティーはイヤだ、で大切りできそうなくらい限界まで狂ってるんだけどもっと先まで観たかった。このあとの展開を想像する。

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.8

ハトコと同じタイミングで「早乙女すき~~~!!!」ってなる。
おそらく付き合ってもどちらも幸せになれない相手をわたしも選んでしまいがちだったので…早乙女のような元々カレの事、未だに思い出す。
理性、ポ
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犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.9

奥さんたちの旦那への罵りが面白すぎました。
夫婦であっても他人、話さなければ伝わらないことたくさんある。
結局爆発するまで溜め込んだけど、お互いに言いたいことを言い合えた、歩み寄っていくうちに出会った
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

景色が美しく、ゆったりした雰囲気なのでいつのまにか時が経ってる。
保守的なイニスと流動的なジャック、2人なりに辛くても生きてたと思うけど閉鎖的な時代に殺されてしまった。
最後の重なってる2人のシャツの
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.6

福山もゆり子も綺麗でずっと見てられる。
常時しっぽりしてて切ないけど、「未来は過去を変えている」という名言が出てくるので、2人は最後には、あのことがあったから今がある、と納得して幸せになってくれるんだ
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アフロ田中(2012年製作の映画)

3.8

大分昔に見て久しぶりに松田翔太を補給したくなったので再鑑。
男性の脳内が駄々漏れで面白い半分、キショイ半分。

ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー(2014年製作の映画)

3.9

幼い頃のペンギンズたちかわいすぎるし、新人ベビちゃんはたまらん…!
小さな卵が還って世界は少しかわゆくなった
は名言。

ミナリ(2020年製作の映画)

3.5

おばあちゃんの毒舌なのが面白いと思って人が気にしてることをズバズバ言っちゃうところ本当に嫌だし、ムカつくくらい演技がうまい。
家族という小さな世界の中で、様々な困難や転機が訪れるけれど、セリのようにど
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

大泉洋だ~と思って見始めたら中村倫也、松岡茉優、池田エライザなど好きな人たちばかり出て来て興奮した。
大泉洋をイメージして書いた作品らしいので、本人生き生きとしていた気がする。

ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

2.0

ホラーはほとんど見ないんですけど、サスペンス枠でもあったので興味本意で鑑賞。エアーが切れたら終わり&肌で状況を感じ取れないダイビングの怖さの方が強い。宗教や悪魔崇拝と絡めるならそのシーン多めに見せてほ>>続きを読む

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.9

いつも可愛らしい姿が印象的なエルファニングが身体は女性、心は男性の役を演じてるんだけど男らしさが表現できていて凄い。誰だってみんな違うし、全部理解できるとは思ってないけど、理解しようとする気持ちがあれ>>続きを読む

シークレット・チルドレン 禁じられた力(2015年製作の映画)

2.9

…で?という感じで終わる。
もっと言い伝えの話を掘り下げてほしかった。

ザ・セル(2000年製作の映画)

3.3

映像が突拍子もなく変わるんだけど意味が分からん過ぎて怖い…分かんないけどヤク中の夢みたいな映画。最後まるっと納めようとしてるのも怖い。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.8

これを…一人で製作…?変態過ぎる(褒めてる)
三部作ということで話の進みかたはかなり遅いと思うけど、緻密に作られてるディストピアな世界観と強烈なキャラクターたちに見いって飽きずに見られました。続き楽し
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犬王(2021年製作の映画)

4.2

これは劇場でみたかった!!
平安時代?に琵琶法師バンドと創作ダンス、雅な建物でライブ照明とかバイブスあがりまくる。
犬王が自分は自分なんだからしょうがない、みたいなスタンスというか、見た目が違うハンデ
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

4.0

図書館で勉強したのでこの機会に鑑賞。図書館って本を借りるだけの場所ではないんだなと改めて実感する。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.3

久しぶりにワクワクするようなコナンだった。哀ちゃんがメインの映画だなんて最高すぎる…!新たな発見もあってコナン好きな人と観に行ってよかった。過去作品も見直したい。

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

4.2

ぶっ飛んでて汚い言葉も飛び交うけど不快にならない程度で笑えていい。ライアンレイノズの何とも言えない扱い方が最高。アクションもなかなかすごいし、落ちもちゃんと落ちます。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

涙も笑いも不可避な2時間半でした…よかった…。ちょっと文字にできない。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.4

未確認飛行物体がメタモルフォーゼしていくのは見ていて興味深かった。こんな言い方は差別的かもしれないけど、黒人女性だからこそ気取ってない豪快な演技が「f○ck!!」って感じでとても好き。

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.9

トミーがキャシーにカセットテープをプレゼントするシーンが好き。オリジナルに臓器提供をするために作られたクローンたちの重く、みんなどこか儚さを纏ってる、美しい作品。