黒髪泥棒猫miyukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

黒髪泥棒猫miyuki

黒髪泥棒猫miyuki

映画(536)
ドラマ(4)
アニメ(0)

そして父になる(2013年製作の映画)

3.4

何も予備知識なく見たので、そんなテーマなの?とびっくり。思ってたよりヘヴィーだった。
だからがゆえの葛藤や、それからの成長など、いろんなものが見えてきて苦しい。
あらゆることを考えさせられる映画。。さ
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.5

劇場で見てからもう7年?も経つことにびっくり。
おばあちゃんのシーンで泣いた記憶。
あったかくて強い気持ちになれる映画。風船で空飛ぶみたいな子供心を忘れたくないなあ

アメリ(2001年製作の映画)

3.5

この世界観は本当に印象的だった。
パリではこのカフェに行ったこともあるくらい、アメリは特別な映画。

「お前の骨はガラスじゃない。
だから人生にぶつかっていっても大丈夫だ」というセリフが好き。

色合
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めがね(2007年製作の映画)

3.8

2023.9.29 スコア3.8
再鑑賞
どんな内容か忘れていたし、この出演者はきっといつもああいうゆるくて…とか思っていたけど、「たそがれる」がテーマなのかな。
たそがれることが得意になったら、人
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レンタネコ(2011年製作の映画)

3.2

ダラダラしているときに観た。猫が好きなので観ているだけで癒される。
ストーリーがどうとかより、市川実日子と猫ってだけで成り立ってる感じ。

きいろいゾウ(2012年製作の映画)

3.0

タイトルと出演者に惹かれて観たけれど、「うーん、、暗い。。」というのが印象だった。
ツマがムコの止める蛇口を開けて、また締めて、開けて、、のあとの暴力?シーンにはなんかゾゾゾっとした。
原作を読んだ人
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.4

何かが起きるとか感動するとか、そういうお話じゃないけど、空気感がいい。
泊まりに来た友達と、寝る前にしゃべりながらゆるーく見る程度でいい気持ちになれる映画。原田知世が可愛い。。

悪夢のエレベーター(2009年製作の映画)

3.3

前半は退屈だけど後半のどんでん返し加減がすごい。
ただ、グロいのが苦手な人にはしんどいのかも?
どんでん返しの映画としては楽しかったけど、また観たいかと言われると〜って感じではあった。

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

3.6

ゆるくて雰囲気が良いのだけど切なさもあって、想像していたよりはずっと良い映画だった。

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.7

「個性というのは髪型じゃない。自分で選択し行動すること」
と、テオが言う(大体こんなことだったはず)セリフが印象的だった。

中2な内容だけど、その頃の甘酸っぱい葛藤やワクワク、はちゃめちゃが詰まって
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.5

ブラッドレイクーパーが演じるパットは、妻であるニッキの浮気現場に遭遇後、躁鬱病に。すったもんだがあり、退院後に両親がいる実家に帰ってきた。
ニッキへの接近禁止令を命じられていながらも、僕たち夫婦の愛を
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.5

最初の鑑賞は上映中渋谷にて。恒例となっている「毎年ウディアレンの新作を共に観る友人」とともに。

そして久々に2度めの鑑賞。
マジックと、オカルトのお話。ウディアレン作品らしい相変わらず、厭世的な主人
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トイレット(2010年製作の映画)

3.3

「欲求に理由を求めるのは、無意味なことだよ。」
モーリーが兄・レイに言ったセリフが印象的。

この映画自体に何か大きなこと、ハッと気づかされること、泣いてしまうところはないのかもしれないけれど、
映画
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.5

衝撃的な映画だった。
ストーリーの設定は架空の世界の現実。カナダでは発達障がい児の親が、経済的困窮や、身体的、精神的な危機に陥った場合は、法的手続きを経ずに養育を放棄し、施設に入院させる権利を保障した
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アンジェラ(2005年製作の映画)

3.7

ストーリーは既視感があるかもしれないけど、モノクロでもパリの街並みが美しく、観たあとにさらりと気分がやわらかくなる。

あらゆるもの、ことから逃げてばかりの人生を送っているアンドレをアンジェラが救って
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.6

愛のむきだし。

「だから 引き続き残るのは 信仰 希望 愛 この3つ。このうち もっとも優れているのは愛」

ラストのシーンで圧倒される。
かなり長い映画だけど観たことを全く後悔しない映画。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.7

胸糞の悪い映画でもある。
というのも、なんともラストが悲しい。でも悲しいのか、何が正解なのかわからない。

サクセスストーリーと思いきや、かなり重いテーマを持った映画。 名作

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.8

かなりヘヴィーな映画。
音楽がとってもいいのでリリィシュシュのファンになってしまう。
監督本人が遺作を選べるならこの作品と言ったらしいので、その価値はじゅうぶんにあると思う。

少年少女の心の闇、飢餓
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.8

フィンランドに行きたくなる映画。

「やりたくないことは、やらないだけなんです」
「ずっと同じではいられないものですよね。人はみな変わっていくものですから」


何かが起きるとか、どんでん返しがあって
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ニキータ(1990年製作の映画)

3.6

ラストが「(勝手にイメージしていた)フランス映画!!」って感じの、 「え?ここで終わる?かあ、、」となる映画。

アクションよりも人間の方に光が当たっている映画。

Laundry ランドリー(2001年製作の映画)

3.7

窪塚洋介の全盛期時代の、毛色の違う映画。
ゆるいんだけど、あたたかくてせつない。

「愛だよ、こういうの地球じゃ愛っていうんだよ。宇宙じゃ知らないけどね」
というセリフでぐっと胸がつかまれる。

心が
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.5

見応えのある映画だけど、再度見たいかと言われると腰が上がらない映画。

とにかくでんでんの演技に圧巻される、、そして救われないような、救われたのか?という感覚になる映画。

「透明」という言葉にヒヤ
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ローマでアモーレ(2012年製作の映画)

3.6

イタリアに行きたくなる映画。
ストーリーは相変わらずなウディアレン節なんだけど、シュールなオペラに笑える。終始笑える映画。

ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)

2.6

安藤裕子!と思って期待して観たのがどっこい、これはファンタジーなのか、現実なのか、、ふわりとしすぎていてぽかーんとしてしまった。
ただ、ゆらゆら楽しそうな安藤裕子や映像、美味しそうなご飯は◎

バンクシー・ダズ・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.7

友達に誘われて観たけど、こんなに面白いなんて!と驚いた。
アートの市場や人間の動向に考えさせられる映画。
アートの価値って?売れることの意味って?「アートってよくわからない」と嫌煙されがちな人たちにこ
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.1

とにかくセリフが早口で観終わったあとも早口が頭に残る映画。フェイスブックってなるほど!こういう過程だったのね、とわかる。

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.5

とにかく笑ってたのしめて肩の力が抜ける映画。
夜中に眠れないときとかにだらーっと観たくなるたのしさ。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.2

映画好きの人に「絶対観るべき映画」とおすすめされて観た。
とにかく泣けるくらいに良い映画だった。
アルパチーノの演技が素晴らしい。
盲目のアルパチーノと、少年との交流を描いているのだけどラストもすっご
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ハルフウェイ(2008年製作の映画)

2.6

映画を観たあと、この映画自体が「ハルフウェイ」だ・・と、そこにフランス映画的な要素もなく映画が「ハルフウェイ」だったのが惜しい。

空気人形(2009年製作の映画)

3.0

虚しい気持ちになる悲しい映画。救われ無い気持ちになる。

ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.0

ウディアレンは好きだけど、この映画はうーん。。と何かが足りなかった。

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.2

とにかくキャメロンディアスが可愛すぎる。笑ってときめくラブコメ