黒髪泥棒猫miyukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

黒髪泥棒猫miyuki

黒髪泥棒猫miyuki

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ミスト(2007年製作の映画)

3.9

口があんぐりなる映画でした。
ラストで口があんぐりなって、ぐっと気持ちを持ってかれてしまう。
なんていうか起こることは現実味がないのだけど、人間たちがやたら心情を表現されていてえぐい。
もう一度観たい
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orange(2015年製作の映画)

3.3

飛行機のなかでたまたま観たけどやっぱりお母さんのシーンは泣けた。
この映画はこのストーリーのチープさと、演技の歯がゆい感じがちょうどよく合っている気がしてこれはこれで楽しめた。

GO(2001年製作の映画)

3.6

窪塚洋介のプロモってイメージがついてしまうくらいに格好良く、カリスマ的映画。

悪人(2010年製作の映画)

3.6

満島ひかりの演技力を感じてしまう映画。
うわぁ・・となってしまう。そこにくる岡田将生のクズっぷり。

さてさて悪人とは一体どういったものを指すのだろう?と考えさせられる。怒りと似ているテーマになってく
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.0

ノラジョーンズが出演しているというので、何回か借りたけど何回観ても途中で眠くなってしまう映画。。
音楽と映像はいいんだけど、、

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.7

かっこよくてサブカルでパンクな映画。
この映画は男性が好きなイメージ。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.2

知り合いの方に「ニューシネマパラダイスを観ました」と言ったら「ああーあの小さい男の子が映写機のぞくやつね」みたいに要約されて笑ってしまったけど、ほんとうにそんなお話。
でも、完全版を観ると視点が変わる
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横道世之介(2013年製作の映画)

3.5

何かが起きるわけじゃ無いんだけど、
ラストに近づくにつれて観ていた(期待していた)視点と違った見方になった途端、ぐっと切なくなる映画。

水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

3.0

ナタリーポートマンは綺麗だけど、
ストーリーが暗く重く、それでいてテーマが見えづらく、タイトルや表紙のイメージとは遠い世界だった。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.4

現実の世界と妄想の世界がおり混ざり合って、観ている自分ですら病に陥ったかのようになるトラウマ映画。それだけナタリーポートマンの演技も素晴らしかった。ただ、また観たいかと言われると、、という点で点は低め>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.4

家族愛に泣けるけれど後半がうーん、、といった感じ。
何かあの絵・画の動きのぎこちなさが味なのかもしれないけどあまり入ってこず、、
また観るかと聞かれると無い映画だった。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.8

ツメが甘い部分が多くて、そこが気になってしまい、
ラストは冷たい熱帯魚に近い感じで、まぁ、、いいのかってなるけど、
とにかく香川照之の演技がすごい。トラウマになる程。
それだけでじゅうぶん見応えがあっ
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モテキ(2011年製作の映画)

3.5

何回観ても楽しめる不思議な魅力がある。。!

マンハッタン殺人ミステリー(1993年製作の映画)

3.9

ウディアレンらしいセリフの多い映画。

編集者のラリー(ウディ・アレン)と妻のキャロル(ダイアン・キートン)は、倦怠期。
ある夜、同じマンションに住むハウス夫妻(老夫婦)にエレベーターで声をかけられ、
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あなたになら言える秘密のこと(2005年製作の映画)

3.5

ヘヴィーだった。。
甘い邦題につられて何も予備知識なく観たら、かなりヘヴィーだった。
タイトルは甘いけど、戦争映画。

ハンナ(サラ・ポーリー)はとあるキッカケで、事故で火傷を負った男ジョゼフ(ティム
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ベティ・ブルー 愛と激情の日々(1986年製作の映画)

3.7

冒頭から圧巻されるモザイクの嵐だった。。
可愛くて奔放なベティの行動に女性ですら「うおっ」となりそうだけど、映画の本質はそんなベティに惹かれていくゾルグのお話であり、
ゾルグを好きでたまらないベティが
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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

3.5

「ファッションとは常に前を向いていること」

アナが答えている部分にとっても意味を感じた。グレイスの笑顔が印象的。プラダを着た悪魔を観てから観ているので「おーっ!」と感激。
ファッションは前から好きだ
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.2

168分と長編なのに時間があっという間だった。

冒頭、何を求めているの?という質問に対してロランスが答えている。
「私が発する言葉を理解し、同じ言葉を話す人を探すこと。自分自身を最下層に置かず、マイ
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恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

3.2

寝るちょっと前から軽い気持ちで見れそうかな?と見始めたら、意外とどっしりした内容だった。
「すべてがわかる妊娠と出産の本」という原作を映画化した・・・はずなのに邦題が「恋愛だけじゃダメかしら?」ってい
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スモーク(1995年製作の映画)

4.3

「秘密を分かち合えない友達だなんて、友達と言えるか?」
「その通り・・・それが生きてることの証だ」
これが煙草の煙のように観終わった後ぷかぷかしている・・

真実が明かされていく、とか、ドンデン返し、
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ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

2.9

原作があまりにもサブカル女子漫画!で頭にインプットされていて、それがなんとも魚喃キリコのテイストの良さ・ただ痛いだけじゃない共感させる間のある漫画だっただけに映画を見て、あれ・・・?となってしまった。>>続きを読む

恋の罪(2011年製作の映画)

3.4

「言葉なんかおぼえるんじゃなかった
言葉のない世界
意味が意味にならない世界に生きていたら
どんなによかったか」

園子温監督らしいどっと疲れる映画ではある。し、エロ・グロなどもあるので観てて気分の良
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

冒頭のキーラ・ナイトレイが歌う曲から吸い込まれてあっという間に観終わってしまったけれど、また時間が経ったら音楽を意識しながら観たい。
音楽がとっても良かったし歌詞もよかったけれど、ベタベタな映画と違っ
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セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.8

「夢があったわ 私たちが出会った頃 あなたと私の夢 無理みたい 思い出を捨てるなんて あなたも同じかしら?」
そんな歌をセレステとジェシーが車中で流れる曲とともに歌うシーンから始まる。

観終わったあ
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.7

ゲイのカップルがダウン症の子を育てる話。
要約してしまえばそんなところなんだけど、それだけじゃない。

社会のなかで「マイノリティー」と呼ばれるひとたち。
でももはやマイノリティーがマジョリティーとな
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.5

3時間はなかなか家で観るには、、と2回に分けてみた。おもしろかったしハートフルな映画だった。「きっと、うまくいく」ってこれから心に唱えるようになりそうな、、

シーモアさんと、大人のための人生入門(2014年製作の映画)

4.1

観てよかった。。
自分はこのままでいいのか、俳優とは?人生とは?
悩めるイーサン・ホークが出会ったシーモアバーンスタイン。
そのドキュメンタリー映画。

シーモアさんは著名なピアノの演奏家。50を過ぎ
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.0

ボブディランの曲が頭から離れなくなる。
タイトルが観た後に「あー」となってなんかちょっと胸にグサグサくる最高のストーリー

カラフル(2010年製作の映画)

3.7

好き嫌い分かれるのかもしれないけど私は好きだった つかれたときに観ると胸にジーンとくる

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

4.1

この映画は記憶にすごく残ってる。1つの部屋で12にんの話し合いが続く映画ではあるけど観てて飽きない
あーそうなるんだ!っていう起承転結がすっきりで観た後にスカッとする映画

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

2.9

どんでん返し、あなたはきっと騙される、みたいなPRに期待しまくって観たので「うーん?」となった記憶。 ただ、そのPRがなかったらそれはそれで普通に楽しめる映画

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.7

タイトルが良すぎる。。
泣いた。まさか9.11の話だとは思わなかった…

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.2

好きな人に一緒にみようと言われ観た。時の流れを異常に早く感じるほど濃い映画だった… たられば、たらればで切ない。いろんな人に見た感想聞きたくなる映画