黒髪泥棒猫miyukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

黒髪泥棒猫miyuki

黒髪泥棒猫miyuki

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最低で最高のサリー(2011年製作の映画)

3.5

「物事は変わっていくの。
気づかないうちにね。
幸せはかみしめてないと見失うのよ。」と母が言うシーンが印象的。

500日のサマー的な映画かと思ったけど、「人はみんな死ぬ。みんな死ぬならあらゆることが
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バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!(2012年製作の映画)

3.0

女版ハングオーバー。観たからといって、得るものはほぼない。
でも女ならなんかわかるこの女のめんどくささ、そして気楽さ。
「好きな人との過ごし方がわからないの。セックスするか泥酔する以外」とのセリフがあ
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.4

生まれたばかりの子どもの死を乗り越える夫婦(リリーフランキーと木村多江)のお話。
どんどんつらくなってゆく妻をなだめる夫の姿が忘れられない。
10年間におよぶ夫婦の姿を描いている

希望の国(2012年製作の映画)

3.2

ヘヴィーだった、。
原発問題・放射能汚染に関する家族の物語。
かなり極端な家族だけど、それが間違っているも正しいも本人の選択。
見つめなくちゃいけない問題をばーっと見せられた感覚。

海街diary(2015年製作の映画)

3.8

父が亡くなった。
そのお葬式を機に、三姉妹と腹違いの妹が出会い、家族として時間を紡いでくお話。

大きなことが起こって、とかそういうことじゃない、それぞれのキャラクターの想い、そして街並みの美しさ。
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.6

「そんな彼なら捨てちゃえば?」スタッフが贈るありがちなラブコメとちょっと違う「シングルライフ」のお話。
クレイジーなおひとり様たち。
恋人が途切れることなく、ひとりで背中のジッパーすら脱げないアリス(
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ニューヨーク、アイラブユー(2008年製作の映画)

2.8

煙草に火をつけてくれる男の話は◎ 表紙より暗い印象で、オチがふわふわしている感じ

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.7

失恋で傷ついた二人の女性、アマンダ(キャメロン・ディアス)と、アイリス(ケイト・ウィンスレット)が、休暇中に家を交換して生活し、新しい出会いが訪れるお話。

まさかこんなにいい映画だとは思わなかった、
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.6

タイトル通り「あと1センチ〜〜」と何度も思った。

ロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は5歳の時からの大親友。
ロージーの18歳の誕生日で、2人にあるきっかけが訪れるお話。
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.5

当時19歳でこの映画を撮ったドランって、、すごい。

17歳で書いた『Le Matricide(母殺し)』という半自伝的短編をもとに脚本、監督、主演を務めたドラン。
母親シャンタル・レミング(アンヌ・
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恋のトリセツ 〜別れ編〜(2004年製作の映画)

3.0

婚約者に振られたクインシーは、恋人同士の別れ方の入門書がないことに気づき、自ら執筆した。 ベストセラーになったその本のおかげで、クインシーのファンも増え、彼のもとに相談者も押しかけてくる。 そんな中、>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.1

口あんぐりなって、観たあとに人に話したくなる映画。
前半と後半で視点が変わる。

女たちは二度遊ぶ(2010年製作の映画)

3.0

タイトルが良い。
横道世之介の吉田修一原作。
キャストも豪華すぎる。

どしゃぶりの女が良かった。
魚喃キリコや岡崎京子系の痛みを感じる。。

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.3

ゲイのための老人ホームを舞台に、ゲイである父親を許せない娘と、そこで暮らすゲイたちの様々な生き方を描いていく。。
ジョゼと虎と魚たちの監督、犬童一心と脚本は渡辺あやのコンビということで、最初期待して見
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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.5

500日のサマーのスタッフが贈る感動ドラマ!ということだったので、軽い気持ちでみたところ、なかなかヘヴィーな映画だった。
ジョン・グリーンの小説『さよならを待つふたりのために』を原作としているそうで、
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お買いもの中毒な私!(2009年製作の映画)

3.4

ラブコメ×サクセスストーリー。
『Sex and the City』のスタイリスト、パトリシア・フィールドが衣装デザインを手掛けているそう。
なので劇中でてくるファッションは、SATCのように華やかな
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.7

グザヴィエ・ドラン作品、好きだなぁ。。
ゲイのフランシス(グザヴィエ・ドラン)とストレートのマリー( モニカ・ショクリ)は姉と弟のような親友同士。ある日、2人は友人らとのパーティで1人の明るく社交的な
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セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.3

「心が疲れた時は友情と文化とセックスですよ」って岡崎京子の漫画の中のセリフにあるんだけど、まさにその3つを描いてきた名ドラマの映画版。

ドラマの時からそうだけど、またかよ!みたいな恋愛?あそび?がバ
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最後の恋のはじめ方(2005年製作の映画)

3.3

女性の口説き方を教えるヒッチ先生(ウィルスミス)のお話。

・女性は10人中8人まで、最初のキスで好きか嫌いかの判断を下す。
・大抵の男は焦ってキスをする、上手なキスのコツは90%こちらから相手に近づ
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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

3.2

どろっどろの家族の愛憎、田舎の独特な暗い部分、がっつり魅せつけられる。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

とっても良い映画だった。
ラブロマンス系かな〜と軽い気持ちで観たら、主人公ティム(ドーナル・グリーソン)は、一族の男にはタイムトラベルの能力があることを父(ビル・ナイ)から21歳の誕生日に教えられる。
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.4

コーヒーとタバコ。
それさえあればいいじゃないって思わせられちゃって無駄に喫茶店とか行きたくなる映画。
最初にみたのはカフェで流れてたのをちらりと観たとき。
モノクロなのに飽きのこない良い映画。

そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

3.7

ファッション感覚でつきあってる子たちの女子会で「え!それ脈あるでしょ!自分からいってみたほうがいいよ〜」っていう会話がいかに無駄か。
男性だって、本気だったらちゃんとそれなりに行動すること。
連絡は「
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大停電の夜に(2005年製作の映画)

3.0

ちょっといい話、の詰め合わせセットのような感じ。
最後が繋がっていくあたりはわくわくするし、映像も雰囲気もいいから、観て損したな〜とは思わなかった。

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.3

物足りなさもあるけど、
イタリアに行きたくなり、
バリで占いをしたくなる映画。

ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

かなりヘヴィーな映画。

以下wikiよりあらすじ。
故郷を離れ、東京で写真家として活躍する弟・猛。母親の法事で久々に帰省し、兄・稔が切り盛りする実家のガソリンスタンドで働く昔の恋人・智恵子と再会する
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.3

飛行機のなかで観るのに最高の映画。 理由は可愛い、癒される、ワクワクする、

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.8

年末に観て、友達ときゃー!!良い映画!!!と大盛り上がりした映画。気分が最高に良くなる。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

2.7

初めて途中で見るのをやめて早送りした思い出の映画。
終始暗く、展開も早くてよくわからず、最後2人が追いかけ会うシーンがなんかもう絶望的すぎて、、。
原作は名作なんだろうけれど、なんでこうなったかなあっ
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ヴァンパイア(2011年製作の映画)

3.5

倫理的なことを考えさせられる映画。
閉塞感があって、救われてるのかそうじゃないのかあやふやな感覚、主人公の葛藤。
音楽や映像がきれいだけど、やっぱりヘヴィーで、なかなかもう一度観たいかと問われるとそう
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.6

父のウソが現実に?なお話。
ラストの方ではジーンと来るものがある。
前半は割と退屈してしまったけど、観終わって、良い映画だったなあとじわりじわりきた感じ。