こさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アンドリュー・ヘイ、完全にすき
話の紡ぎ方よ、、
行為、発言の持つ意味がじんわりと次のシーンへつながっていくよう
三度の見送る姿ですべて意味がちがう

ア・ホーマンス(1986年製作の映画)

3.8

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近未来イメージかのようなネオンと外国人たち、と思ったら最後に謎解けた
最強人間が女を見つけたときの表情よもうこれは楽しんだもん勝ち
組長の様子聞いて「相変わらずソフトクリームが好きでな」って返すヤクザ
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大悪党(1968年製作の映画)

3.8

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ボーリング玉越しの佐藤慶のニヤ顔で始まり最高の予感〜だったけどあまりにも暴力をふるうものだから嫌いになりそうだった、そう思わせるちからはすごい、
緑魔子の裸体がネガ反転してのオープニングにばらまかれる
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Helpless(1996年製作の映画)

4.0

NIRVANAのTシャツ買わなきゃ...


やはり90年代映画の味気なく、色褪せたような、乾いたような、空気ってたまらなくなる、すき

情婦マノン(1948年製作の映画)

3.8

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マノンは幸せになっちゃいけなかったって、?(あるいはこれも幸せ、)
いかに歪な関係だったか砂漠に埋まるふたりでわかるような

お孃さん三度笠(1960年製作の映画)

3.7

女の戦う姿はそれだけで元気が出る
ちゃきちゃき!

傷ついた野獣(1960年製作の映画)

3.8

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みんなどこに撃ってるのそして警察撃っておいてしっかりしろはないよ〜はよくあることなのですが...
根本淳汗かきすぎと思ってたらみんなそうだった、
やけに目にクマつくられててずっと具合悪そうな親分心配
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ハンテッド(1995年製作の映画)

3.9

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服を脱がせたかと思えばピギーズ❣️とか言っちゃってドレスのまま室内風呂入って戯れ出してもうおもろすぎ、もう何が何だかわからない
忍者の概念、、、???
急に3pやるかと思えば雷蔵が流れ出し
パチンコ屋
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北陸代理戦争(1977年製作の映画)

3.8

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雪に埋められた西村晃で始まってもう本当にありがとうございますの気持ち、西村晃なんだかずっと楽しそうだし
そのうちみんな雪に埋められてくのかわいそ、銀世界に埋められる頭たち、、

北陸ってそういうもの、
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人生劇場 飛車角と吉良常(1968年製作の映画)

4.0

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『惹句術』という最高の本を読んで気になって、、
鶴田浩二×藤純子の事後らしい生々しさに対し、健さんは着物の上から接吻
「惚れ抜かなくっちゃ惚れた甲斐がねえよ」にグサり
人物ひとりひとりをちゃんと生かそ
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浮草の宿(1957年製作の映画)

3.8

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好きなお酒はホワイトホース
日本語の会話でも英語が我慢できない二谷に笑う
急に距離感変えてくるところに鈴木清順を感じたり
裏拍みたいなキスシーン、良い〜
春日八郎という若干の歌謡要素がふわふわしている

(1989年製作の映画)

3.7

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ギバちゃんの「ずりぃよ」がギバちゃんでよろこんじゃった
南果歩とお似合いだったけど、それにしても最初から最後まであまりにもひどい仕打ちではケンちゃん、、
遊ぶならケンちゃん世帯持つならヒデちゃん、とは
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続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

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とりわけ映画好きというわけでもない父が男はつらいよシリーズだけ録り溜めてあるものだから...
渥美清のしゃべりに注目したい

ギターを持った渡り鳥(1959年製作の映画)

3.8

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2022映画納めは今年お世話になった(?)小林旭でした...

浅丘ルリ子のボートに揺られて海に落ちちゃった、というより飛び込んでいった旭よ
謎に万能なのが良いんですこの時代のスター主人公は、、
葉巻
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百年の夢 デジタル・リマスター版(1972年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人生で一番大切なもの/尊いものは?の答えに期待していると
わからない、忘れちゃったという答えが多く
この世の中考えすぎだと
その中でも、悲しみ、陽気さ、と、いう答えも出てきて、すべて生まれながらにして
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

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映像で物語るような余白を感じたが、それが特に何にも作用せず何も起きずに終わってしまったような感覚...

ブレードランナー(1982年製作の映画)

3.9

こういう世界を創り出しているというだけでもう映画として大好き

こだまは呼んでいる(1959年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

車掌になって運転手と恋したい〜となるがそれはきっと池部良だからね、、、見たい池部良だったありがたや泣
時代とともに車掌も消えていき、こういう恋のチャンスも同時に失われたのかなと思ったり
力のある画を撮
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