nanamiさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

nanami

nanami

映画(653)
ドラマ(8)
アニメ(0)

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.7

放映時間が短めで、軽く映画を1本観たいときによく鑑賞する作品。

梅雨から夏にかけての不安定な天気は、タカオとユキノの気持ちを比喩しているかのように感じられる。

新海作品の主人公の男の子は、歳に合わ
>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

3.7

ジーニーの存在感が圧倒的だった...。
さすがウィル・スミス。
ストーリーは原作を基本としつつも、
実写オリジナルの展開が散りばめられていて、
違いを探すのも楽しかった。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

終始大迫力だった!まさに映画という感じ

マーベル作品はあまり観てこなかったのだけれど、これから観てみようかなって思う。

あと、ミステリオがイケメンすぎてずっと見とれていた

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

いい意味でも悪い意味でもリアルすぎる映画だった。
報われない恋愛をしてきた人は口を揃えて、
「共感する」というけれど、
裏を返せば本作の魅力は共感性を生むところだけ。
それがバズっている要因なんだろう
>>続きを読む

ビバリーヒルズ・コップ3(1994年製作の映画)

3.3

タガートがいなかったのが寂しかった
今までよりギャグ要素が少ないなと思ったけど、機能詰め込みすぎのマシンガンがアホすぎて、そこは爆笑した

ビバリーヒルズ・コップ2(1987年製作の映画)

3.6

前作に引き続き、アクセルの口の達者さに笑ってしまった。
ローズウッドのおバカ具合とタガートのツッコミも変わらず好き。

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.6

マフラーにバナナ突っ込むところが最高。
BGMも有名な曲が多くてノリながら鑑賞出来るのが良かった。いい映画は音楽もいい

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.3

盗みの計画が綿密で終始釘付けだった! よくあんな計画思いつくな..。
キャストも美しくて目の保養。
パーティー会場を去る時のドレスアップシーンは素晴らしかったな...。

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.8

くんちゃんの声が不自然すぎて笑ってしまった
物語も今までの細田守作品の要素(タイムトラベルとか獣化とか)をまとめましたって感じであんま響かなかったな

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.6

まさに「動く油彩」で、序盤から圧倒された...。
絵に度肝を抜かれてしまい、初見では内容が頭に入ってこなかった笑
次回観る時は内容もしっかり観るようにしよう...。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.4

金ローで鑑賞。一年遅れですが無事安室の女デビューしました。

そして父になる(2013年製作の映画)

3.6

是枝作品特有の「家族とは何か」「家族の形」を問われる映画。
生みの親か育ての親か。血縁か時間か。
どれだけ考えても正解は決められない問題だと思う。

永遠の0(2013年製作の映画)

3.4

すごく良いお話なのだけれど、現代の場面いるか?って思った...

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.3

映画の構成や、「人生から答えを導きだす」という展開が面白かった。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.8

善悪とは何かをひたすらに問われているような感覚がした。

対象が悪人とはいえ、人の心身を屈服させるのは善なのだろうか。
アレックスへの暴力や施術は正しい行為だったのだろうか。

そうやって無理矢理に虐
>>続きを読む

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.5

父の深い愛に感動
全体的にみるとテンポが良いのに、ラストが意外な結末。別にあんなラストじゃなくて良かったんじゃないかな...。
いらない詰め込み要素だと思った。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.6

1960年代のアメリカの黒人差別が題材として取り上げられており、黒人であるシャーリーが訪れる先々で虐げられる描写がよく見受けられる。
その様は実に残酷。当時の黒人達はこんなにも肩身の狭く、生きづらさを
>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.9

映画が進むにつれて、
アイナー(リリー)が利己的な人間に変化していくのが見てとれて、
妻のゲルダに同情してしまった...。

アイナー(リリー)が
「正しい肉体になりたい」と渇望する気持ちは
痛いほど
>>続きを読む

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.6

ドラン作品の中で1番好きな映画。

初めて鑑賞したとき、
アスペクト比が作中で変化したことに
衝撃を受けたのを覚えている。
あの演出によって心の変化が
巧みに表現されているのが分かったし、
本当に素晴
>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.6

悲しいお話。
人間の勝手な一面がうまく描かれている。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.8

本当にチョコレートの箱のような人生で、観てて飽きなかった

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.9

すごく好きでした。
60年代ならではのポップな原色の色彩やファッションが魅力的で、終始観ていて飽きない。
セリフが全て歌なのは驚いたけど、
テンポよく話に入り込めたから良かった。

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.7

涙腺が崩壊する感動の名作。

とっさの言い訳が上手で、
破天荒な一面を持つ少年のエリックと、
HIVに感染している心優しき少年のデクスター。
性格も家庭環境も正反対な2人の少年の友情の物語。

手段や
>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

ルディもポールもマルコも、
ただお互いを愛していて
3人一緒にいたかっただけなのに、
差別や偏見・障害・血縁という壁が
その願いを邪魔して、最悪の結末に至ってしまう。
何て酷い話なんだと思った。
>>続きを読む

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.4

本作で板垣瑞生を知って、こんなに美しい男の子がいるのかと驚愕したのを覚えている

ヒミズ(2011年製作の映画)

4.0

社会の闇や人間の負の感情などにぶつかり続ける住田。
地の底まで落ちてもヒミズのように這い上がって、生きようとするラストには胸を打たれる。
観ていて苦しくなるけど、邦画の中でとても好きな作品

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.7

誘拐は決して許されることではないけど、
どうしても希和子に感情移入してしまう。

主観や見方を変えると
こんなにも受け手の心を惑わせるのかと、
初めて観たとき驚いた思い出。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

まさに「映画」!
大画面・大音量で観ることが推奨される
迫力と映像クオリティ。
最初のグリンデルバルドの場面から
一気に心を掴まれて、終始画面に釘付け。
今のCG技術ってこんなに凄いんだな
(お金もす
>>続きを読む

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.7

「外の世界」という自分の知りたいことに自ら飛び込んでいくラプンツェルが好き。
映像も音楽も素敵...。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

3.9

おもちゃに必ず訪れる運命を
テーマとして扱っていて惹き込まれた。
前作から約10年という期間を経て公開されたのも、
当時2をリアルタイムで観ていた視聴者たちに、
このテーマを共感して受け止めるための時
>>続きを読む