SAVEさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

SAVE

SAVE

映画(422)
ドラマ(0)
アニメ(0)

屍憶 SHIOKU(2015年製作の映画)

-

寝る前に、ベッドに入って電気を消して映画を観るのが密かな楽しみ。でもこの映画は、そうやって観たのを壮絶に後悔した…。
鑑賞後の夜には悪夢を見そうな、嫌すぎる台湾産心霊ホラー!

赤い封筒を拾った相手と
>>続きを読む

フロッグ(2019年製作の映画)

-

前半と後半で一変するストーリーが爽快!B級かと思いきやかなり上質のスリラーでした!

前半、とある一家が住む豪邸の中でちらほらと異変が。それらを目立って取り上げるでもないが、見ているこちらが「あれ?な
>>続きを読む

キャンディマン(2021年製作の映画)

-

「キャンディマン(1992)」を前日に予習してからの鑑賞。結果→予習しといて良かった!

今作はリブート版かと思いきや、「キャンディマン(1992)」で描かれた事件から数十年後を舞台とした思いっきり地
>>続きを読む

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

-

シリアルキラー系ホラー映画の元祖「ハロウィン」。2018年から始動した正統派続編と銘打つシリーズの第2弾は、その看板スターであるマイケル・マイヤーズの暴力を106分間これでもかと盛りに盛って見せつけて>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

デザイナーを夢見る少女エステラは、なぜ邪悪なヴィランに変貌したのか?
そもそもこの煽り文句が間違い。これはエステラはクルエラという根っからのサイコデビルであったという物語。

実写版「マレフィセント」
>>続きを読む

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

試写会当たらず泣いていたのですが、ようやく待ち望んでいた死霊館3を鑑賞!!!死霊館本シリーズをこれまで監督してきたジェームズ・ワン監督の降板に失望がなかった訳ではなく、期待値は低めに劇場に行ってきまし>>続きを読む

トラウマ/鮮血の叫び(1992年製作の映画)

-

「サスペリア」「フェノミナ」のダリオ・アルジェント監督作。「チャイルド・プレイ」で有名なブラッド・ドゥーリフも出演しててテンション上がってしまった!

首狩り魔なる連続殺人鬼の正体を追うホラーミステリ
>>続きを読む

鮮血の美学(1972年製作の映画)

-

「スクリーム」や「エルム街の悪夢」のウェス・クレイヴン初監督作。

前半は17歳の娘がレイプの末に殺害されるという胸糞展開。しかし、後半は娘の両親の怒涛の復讐劇が爽快です!奥さんがとにかく強い!ww
>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

-

地上波見逃したのでアマプラで。
イラストがかわいい有名な絵本原作で、ほのぼのしたお話…と思ったらウサギと人間のバトルが壮絶だった、という感想をよく見かけたのでそのつもりで鑑賞。

…したにもかかわらず
>>続きを読む

Coo 遠い海から来たクー(1993年製作の映画)

-

幼少期に大好きで、何度もTSUTAYAで繰り返し借りては観ていた思い出深い映画。
今回相当久しぶりに鑑賞したら、核実験や戦争の描写があったりで全然小さい子供向けの映画じゃなかった。昔の自分はきっと話の
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

-

「このシーンをまた観たい」そう思わせて貰えるシーンが1部でもあるなら、映画としては成功していると私は思ってる。

冒頭、仮想世界「U」のBellのライブシーンは圧巻。3Dを駆使した美しい仮想世界の描写
>>続きを読む

凶悪(2013年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

1999年に実際に起こった「上申告書殺人事件」をベースに製作された映画。1993年に起こった「埼玉愛犬家連続殺人事件」をベースに製作された「冷たい熱帯魚」同様、実際の事件にあまりにも忠実に作られている>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

-

金曜ロードショーで久しぶりに。
改めて観て、うーんあんまり好きにはなれなかったなというのが正直な感想。

オープニングのガヤガヤワイワイした感じは凄くワクワクするし、OZ内でのAI暴走描写は面白いし、
>>続きを読む

葛城事件(2016年製作の映画)

-

本当に、後ろから頭をハンマーで殴られたような衝撃。最悪にして最高、胸糞で良質のエンターテインメント。いや、これはエンタメ、いやホラー?とにかく凄い、凄い映画に出会ってしまった…。

登場人物は4人家族
>>続きを読む

エコール(2004年製作の映画)

-

原題は「Innocence(無垢)」。
6歳~12歳の少女とその美しい脚を2時間堪能出来る個人的には大満足のフェチ映画でした。プリーツスカートから覗く膝裏って良いよね。

どこを切り取っても絵画のよう
>>続きを読む

樹海村(2021年製作の映画)

-

清水崇監督の「恐怖の村シリーズ」第2弾。
富士の樹海は自殺でも有名なスポット。第1弾でも登場したアッキーナ(前作ではあんなことになったから、同姓同名別人なんだろうけども)がYouTube生配信として颯
>>続きを読む

子宮に沈める(2013年製作の映画)

-

「しあわせならてをたたこ、ぱんぱん」
ふと見かけた予告映像があまりにもショッキングで、どうしても観たかった映画。

「大阪2児放置死事件」「苫小牧 幼児放置虐待死体遺棄事件」という実際に起こった2つの
>>続きを読む

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

-

「シャイニング」での怪演が有名なジャック・ニコルソンが主人公のほか、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクでお馴染みクリストファー・ロイド、「チャイルド・プレイ」のチャッキー声優&チャールズ・リー・>>続きを読む

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

-

予告編公開から気になっていたもののなんやかんやで映画館に行けず。ディズニー+で配信されたので待ってました!とばかりに鑑賞。

すっごくよかった!
エルフに妖精、ケンタウルスなどファンタジーなキャラクタ
>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

-

シンプルなストーリーをキレッキレのカーチェイスとノリの良い音楽で小気味良く仕上げたカーアクション映画の傑作!

行きつけのコーヒーショップにコーヒーを買いに行くとき。ダイナーで出会った女の子に恋をした
>>続きを読む

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

人間としての尊厳や価値をとことんまでしごき落とし追い詰め。ウジ虫まで堕ちた魂の上に過酷な状況に耐えうるため強靭な狂気の精神を纏った海兵隊員。彼らこそがまさに「完全被甲弾(フルメタル・ジャケット)」。>>続きを読む

ロリータ(1962年製作の映画)

-

ロリコン=ロリータ・コンプレックスの語源となったアメリカの作家ナボコフの小説「ロリータ」をスタンリー・キューブリックが映画化した作品。

中年男がロリータという少女に一目惚れし、ロリータと一緒にいたい
>>続きを読む

ウィッチサマー(2019年製作の映画)

-

魔女と激闘する夏休み。

ざっくり説明すると、隣人がいつの間にかクリーチャーに成り代わっていたら…というお話。しかもこのクリーチャー、成り代わるだけでなくその家の子供は喰らうし、大人に対しては記憶を消
>>続きを読む

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

-

「この世に善人はいない。みんな悪人だ。あとはお前みたいなバカ。」

台湾産ホラーを初めて観たけどあまりにも私の好きにドスドス突き刺さる映画だった…!タイトルB級っぽくてまたか邦題!って思うだろうけど原
>>続きを読む

メランコリック(2018年製作の映画)

-

昼間は銭湯。夜は人殺しに都合の良い場所としてヤクザに提供されている銭湯「松の湯」。
アマプラではジャンルがコメディ、wikiでもサスペンス・コメディと表記されてるけど全然コメディじゃないです。学歴は良
>>続きを読む

アーカイヴ(2020年製作の映画)

-

ストーリーはありきたり。
でもロボットデザインや美術、全体の雰囲気が美しい。男1人とロボットが生活する無機質で静寂な空間を引き立てるBGMも素晴らしいが、良い意味で癒され、悪い意味で眠気を誘う…笑
>>続きを読む

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

-

「シャイニング」「時計じかけのオレンジ」のスタンリー・キューブリックが、これまで観た映画の中で1番怖いと感想を述べた映画「ザ・バニシングー消失ー」。

フランス旅行の途中、突然消えた恋人。主人公レック
>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

-

日本版キャッチ・コピーは「最悪の俺に、とびっきりの天使がやってきた」。

賭けに負けて人生ガタガタになった終始余裕の無いダメ男と、ダメ男にいきなり拉致され妻を演じろと無茶ぶりされるけど、ダメ男の人とな
>>続きを読む

学校の怪談2(1996年製作の映画)

-

お化けがたっぷり登場するので怖いシーンもあるけれど、コミカルなシーンもたっぷり。笑ったあとにはホロリと泣ける展開も。「学校の怪談2」は、子供から大人まで誰もが楽しめるエンタメホラー!

劇場版「学校の
>>続きを読む

リトル・ジョー(2019年製作の映画)

-

白に映える鮮やかなビビッドカラーが美しい。
人工的に作られた、人を幸せにする香りを放つ花「リトル・ジョー」が、花粉を媒介にじわじわと人間を侵略していく様を描いたスリラー。

真っ白な研究室に配置される
>>続きを読む

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

-

点数をつけるとしたら100点満点!文句無しの★5!こんなにカッコよくてバカバカしい、鑑賞後満足度タップリの映画を今まで見逃してたなんて!!

ゾンビ映画の金字塔「ゾンビ」をパロディしたホラーコメディ映
>>続きを読む

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

-

メイズ・ランナーシリーズ2作目。
全3部作の間の繋ぎのお話なので、3作目に向けての盛り上げがメインでこれといった派手さはない…かな?
砂漠の迷宮、という邦題のわりには迷路要素はほぼなく(地下で迷うシー
>>続きを読む

ガフールの伝説(2010年製作の映画)

-

友人のおすすめで鑑賞。
とにかく凄いのは、空飛ぶフクロウの風になびく羽毛の1枚1枚まで表現したCGのレベルの高さ。実写と見間違うくらいリアルなフクロウたちが、ザック・スナイダー監督お得意の派手なアクシ
>>続きを読む

ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

-

おいーーーーーーー!!!!ってなるラストでした。やっぱりラース・フォン・トリアー監督作だなぁ、鬱映画と銘打つものに救いを求めてはいけない。教訓。

Vol.1から続けての鑑賞。宗教やらの知識を混じえつ
>>続きを読む

ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

-

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」や「ハウス・ジャック・ビルト」のラース・フォン・トリアー監督の、鬱三部作と呼ばれるうちの1本。前編。
ニンフォマニアック(色情狂)の50代女性ジョーの半生を、全8章にわた
>>続きを読む

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

-

前々から気になっていた今作、U-NEXTで見つけてやっとの鑑賞。
鑑賞後、どっ!と疲れて暫く放心。それくらい終始ハラハラドキドキの連続で、想像以上の面白さでした!もっと早くに観れば良かった!

壁に囲
>>続きを読む