SAVEさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

SAVE

SAVE

映画(422)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ホール・イン・ザ・グラウンド(2019年製作の映画)

-

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。今年もホラー映画を観てはレビューを書いていきたい次第ですので、どうぞよろしくお願い致します。

新年一発目ホラーは「ホール・イン・ザ・グラウンド」
>>続きを読む

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

-

「どうして自分は生きているんだろう?」「何か特別な才能がある訳でも無い、自分が生きている価値なんてあるんだろうか?」
最近、よくこんなことを考えるようになった自分。他人と自分を比較して、自分のこれは価
>>続きを読む

ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

-

パッケージに惹かれてレンタル。
ハロウィンに浮かれたティーン達がやって来たのは、殺人鬼たちが作ったお化け屋敷!本当の殺人を、アトラクションの演出なのか?と思わせる演出が凄く良い!演出かな?と思っていれ
>>続きを読む

キラーソファ(2019年製作の映画)

-

パッケージから、ソファが座った人間をバリバリ食っちゃう映画かと思いきや…そんなシーン全くなし!むしろ「えっ!?そんなふうに動くの!?」「えっ!?そんなふうに殺すの!?」の予想外の連続でちょっと笑っちゃ>>続きを読む

ザ・ボーイ ~残虐人形遊戯~(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

個人的にはめちゃくちゃ好きな映画!

前作のぶっ飛びオチを期待して観れば、王道の人形ホラーに落ち着いた展開と結末に確かに物足りなさはあると思う。しかし、前作のどんでん返しからどんでん返しして王道に落ち
>>続きを読む

残酷で異常(2014年製作の映画)

-

なんとなく観たけど面白くて大満足だった!
気がつくと全く見覚えのない場所にいた主人公エドガー。何故かグループセッションに強制参加させられるが、そこで自分が侵した殺人について告白してくれと言われる。身に
>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

-

アマプラで、パッケージ?と言っていいのか?に惹かれてなんとなしに観始めたら……

……やばい、めちゃくちゃ面白いぞこれ。

極寒の冬の森の中、その中にぽつんとあるボロ小屋。食料もない、連絡手段もない。
>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

-

あまりにも話題で気になって、アニメ26話までを鑑賞してから挑みました。原作は未読。

2時間近くある尺を感じさせず、最後まで飽きることなく観られる面白さ。そして戦闘シーンの作画の迫力が凄まじい。煉獄さ
>>続きを読む

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

-

地獄へ向かうまでの間に、殺人鬼が地獄からの使者へこれまでの人生から5つのエピソードをピックアップして聞かせる話。

鬱、第71回カンヌ国際映画祭では100人以上の途中退場者が出た、という話を聞いていた
>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

-

食事しながら観る映画ではなかった、、と反省。
壮絶なイジメ描写、暴力、レイプと殺人。R15指定で容赦がないエグみ。そしてそうした物語の核を演じた森田剛の怪演が凄まじい。

前半はキャラの濃い先輩こと安
>>続きを読む

ジンジャー スナップス(2000年製作の映画)

-

いつか一緒に自殺しようね、なんて約束をしちゃってたりする、厨二病真っ盛り?な仲良し姉妹のジンジャーとブリジット。OPが2人が作った自殺のフェイク写真のスライドで、フェイクといえど冒頭からなかなかスプラ>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

-

金ローにて…と言いたいんだけど、飲み会だったので翌日に手持ちのBlu-rayにて鑑賞。
1作目から3作目まで、最初から全て練りこまれていたに違いないと思わせる無駄のない見事な脚本!完璧なBTFシリーズ
>>続きを読む

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

-

今年観た映画で1番泣いた…!アッラーの御加護を!ラーマ万歳!!

インド人のバジュランギおじさんが、口がきけないパキスタン人の迷子の女の子を助けるお話。
インドとパキスタンの溝は深い。ヒンドゥー教徒と
>>続きを読む

パラノーマン ブライス・ホローの謎(2012年製作の映画)

-

ストップモーションアニメで有名なスタジオLAIKA製作で、「コララインとボタンの魔女」に続いての2作目。
題材は幽霊と話せる少年とゾンビ。ゾンビ映画や「ハロウィン」や「13日の金曜日」を思わせるホッケ
>>続きを読む

ボックストロール(2014年製作の映画)

-

「コララインとボタンの魔女」や「KUBO」のスタジオLAIKA製作のストップモーションアニメ。
ちょっぴりスチームパンクっぽいような?街やファッション・メカのデザインがおしゃれ。キャラクターデザインも
>>続きを読む

パペット・マスター(2018年製作の映画)

-

「to be continue...」って出たときは「は?!」ってなったけどまさかのシリーズ物の1作目だったんですね…これも最近リメイクされたものみたいで、人気シリーズっぽい?

様々な姿形をした小さ
>>続きを読む

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

-

公開当時から観たくて仕方なかった映画。ホラー映画は上映館の幅ををもっと田舎にも拡げてほしい…。レンタルにてようやく鑑賞!

街で噂の幽霊屋敷。そこで拾った本は、なんとその本に関わった人間を主人公に、死
>>続きを読む

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

-

土曜プレミアムにて、前から気になってた「GODZILLA」を初鑑賞。
うーん、髑髏等やキングオブモンスターズみたいな怪獣のど迫力バトルを期待してたのに、怪獣バトルパート:人間ドラマパート=1:9といっ
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

-

第二次世界大戦の最中のドイツ。10歳の少年ジョジョは、アドルフ・ヒトラーのイマジナリーフレンドを持ち、ナチスドイツを正義のヒーローと信じて疑わない。
10歳の視点で描かれる戦時中のドイツを、カラフルな
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

正直なところ、あの社会現象ともいえる大ヒットをとばした「君の名は。」は私にはあわなかった。だから、この「天気の子」も敬遠してしまって、今の今まで観なかったのだが。

素直に泣いてしまった。良かった。
>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

-

金ローにて再鑑賞。毎週金曜日に、大好きなシリーズを日本国民全員で追っていける喜び。金曜ロードショー、リクエストしてくれた方々、本当にありがとう。これで来週も元気に生きていけます。

大好きなBTTFシ
>>続きを読む

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

-

生真面目で純粋な白鳥は、暴力的な魅惑の黒鳥へと変態する。

この映画の主演を演じるため、体重を10kg落とし、1年に渡るバレエレッスンを行ったナタリー・ポートマン。本物のバレリーナなのでは?と思ってし
>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

-

金曜ロードショーにて久しぶりに鑑賞。
うーん、やっぱりはちゃめちゃに面白い!

ドクやマーティンといったキャラクターは魅力的だし、伏線の貼り方は匠だし、笑わせるシーンはちゃんと笑わせて、じんとして泣け
>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

-

楽しい〜〜〜!!最近観た映画の中で1番観ていて楽しかった映画!これ大好きです!

「13日の金曜日」や「悪魔のいけにえ」のような80年代スラッシャーホラーのテンプレートを、視点を変えることで全く新しい
>>続きを読む

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

-

デヴィッド・リンチ監督の代表作にして出世作。
付き合っていた彼女との間に子供が出来てしまい、若くしてその責任を負うことになったという監督の実体験を下敷きに、不安と恐怖を形にしたような奇怪・難解な白黒ム
>>続きを読む

バタリアン2(1987年製作の映画)

-

軍の開発した危険な薬品が漏れて死体が蘇る!バタリアン2作目!1作目で登場したトム・マシューズとジェームズ・カレンの続投が嬉しい。2人の絶叫やパニックっぷりはバタリアン1・2の見どころと言って過言ではな>>続きを読む

野火(2014年製作の映画)

-

寝る前に観る映画じゃなかった……
トラウマ確定。おぞましすぎてずっと背筋が凍るような思いで、でも目が離せなかった。戦争、それはこの世の地獄だ。

フィリピンの噎せ返るように暑いジャングルで、武器も食料
>>続きを読む

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

-

「そんな風に消えてしまう感情を、どうして信じられるの?」

普段、恋愛映画なんて全然観ないんだけど、友人のおすすめで鑑賞。やばい。すっごい心抉ってくるタイプの恋愛映画だった。

正看護師として忙しく働
>>続きを読む

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

-

自分がこれまで観た映画の中でおそらく1番古い映画。アメリカでは不朽の名作とされ、かのスティーブン・スピルバーグも大好きだと語る本作。

正直なところ、前半パートはやや長いなあと感じて退屈した。1人の男
>>続きを読む

バンブルビー(2018年製作の映画)

-

トランスフォーマーシリーズ初鑑賞。いやー凄く面白かった!

激しい戦闘により身体が一部故障し、記憶も、喋る機能も失っていたバンブルビーを、幼い頃から車いじりが好きな少女チャーリーが助け、修理し、絆を築
>>続きを読む

ペット2(2019年製作の映画)

-

仕事に疲れた夜に観た1本。とにかく可愛い!癒される!

イルミネーションの描くキャラクターたちはどれも本当に魅力的。ふわっふわの毛並みの可愛いペットたちが、画面内をあっちへこっちへ動き回る!それを観て
>>続きを読む

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

-

1957年製作、白黒映画。舞台は殺風景な会議室の一室のみであり、登場するのは陪審員に選ばれた12人の男たち。派手なアクションも、代わり映えのする背景も、場を盛り上げるBGMもない。ただただ12人の男た>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

-

「Big Fish」とは「誰も信じないホラ話」の意味。日本でも真実に「尾ヒレをつけて」話す、なんて言ったりする。違う国でもホラ=魚の共通イメージがあるというのが面白いなと思った。

どんな高級ルアーに
>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

劇場で1度目、Blu-rayを購入して今回2度目の鑑賞。

凄く良かった!エルサに魔法の力は何故与えられたのか?を掘り下げていくストーリー。両親が亡くなった船旅の理由、アレンデールとノーサイドラに繋が
>>続きを読む

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

-

ライアン・ゴズリング主演に全く気が付かず、フィルマークスを開いてやっと「えっラ・ラ・ランドの!?」ってなった。全然見えなかったです、演技力が凄い!

内容は、気弱で他人との接触を極度に避ける青年が、ま
>>続きを読む

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

-

私は大好きだけど人にはあまり勧められない類の映画にまた出会ってしまった…!最近、自分は鬱っぽい映画がツボに入りやすいことに気がつきました。

12歳の白血病の娘の日記にしたためられた「13歳になれます
>>続きを読む