SAVEさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

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未知のウィルスが猛威を振るい、人類がほぼ滅亡した世界。ウィルスの免疫があったために1人生き残った主人公が、唯一の友達の愛犬サムと一緒に世界を救うために足掻くお話。

人の手が入ることがなくなり荒廃した
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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キアヌ・リーブス演じる殺し屋のスタイリッシュ復讐映画第2弾!前作の良さをしっかり継承しており、派手なアクションとカッコイイ音楽と極彩色を今作でも心ゆくまで楽しめました。しかも今作には、ジョン・ウィック>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

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自分の夢も何もかも捨てて懸命に家族のために尽くしてきた男と、自分の成功を追い求めて巨万の富を手にしたが孤独な男。
境遇も性格も全く正反対な2人が、末期ガンという共通点をきっかけにかけがえのない友情を築
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バタリアン(1985年製作の映画)

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「バタリアン」のイメージ強いけど原題は「The Return of the Living Dead」といういかにもゾンビ映画なタイトル。バタリアン、とは日本独自でつけた邦題で、英語で「大群」といった意>>続きを読む

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

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「何もかも見た今、見るものはもう何も無い」

劇中のミュージカルのひとつ「I´ve Seen At All」。遺伝性の徐々に失明していく病気を抱えた母子。息子には孫の顔を見て欲しい、と懸命に手術代を
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アリス(1988年製作の映画)

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ストップモーションで作りあげられた「不思議の国のアリス」。監督独自の解釈の不思議の国は、少し不気味で不潔なアンティークの世界。お腹の破れた縫い目から詰め物の木屑をこぼしながら動き回る剥製の時計ウサギ、>>続きを読む

CUBE(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まさにルービックキューブのような映画。
時間経過で配列が変わっていく部屋という舞台に、登場人物の役割と印象すら映画を観進めるうちにどんどん変わっていくのが面白い!
「SAW」っぽい映画と聞いていたけど
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

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何度だってタイムワープ!1度聴いたら・見たら頭から離れないドギツイ強烈ミュージカル!内容なんてまるで頭に入ってこないし、オチなんて何度観てもよく覚えてないけど、それでもまた観たくなっちゃうヤバい映画!>>続きを読む

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

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子供から大人へと成長していく思春期の少女の変化を、肉体が水棲生物に変態していく様子で表現したスイス産の青春系ホラー。

水棲生物、ぶっちゃけ主人公の女の子は人魚になってしまいました。というお話なんだけ
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

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原作は「ハイスコアガール」で有名な押切蓮介著作のホラーコミック。行き過ぎた虐めで家族を家ごと焼かれた主人公が、虐めっ子に復讐するお話。

この映画はとにかく美しいの一言。
一面真っ白な雪の降り積もる田
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スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間(2013年製作の映画)

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1人の女性がじわじわゾンビ化していく様子を描いた一風変わったゾンビ映画。
初めは風邪のような症状から始まり、便器が真っ赤に染まる程の下血、吐血、爪が腐って剥がれ落ち、歯が抜け落ち……と、どんどん身体が
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スマイリー(2012年製作の映画)

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匿名で出来るビデオチャット。そこで「笑いのために(I did it for the lulz)」と3回打ち込むと、チャット相手のもとに「スマイリー」と呼ばれる殺人鬼が現れ、相手を殺してしまう…というお>>続きを読む

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

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金曜ロードショーにて初鑑賞。
ジブリ飯がおいしそう!って見えるのって、食べ物の絵がおいしそうに描かれてるってだけでなく、登場人物がおいしそうに食べる動きがあってからこそなんだなぁと気がついて、宮崎駿監
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A.I.(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スタンリー・キューブリック原案、スティーヴン・スピルバーグが脚本・監督を行った「A.I.」。キューブリックが途中で死去したため、1度は監督を断っていたスピルバーグが引き継ぐ形となった映画。
社会風刺と
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

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化学薬品を漢江に垂れ流したことにより、未知の生命体が生まれて人々を襲うモンスターパニックムービー!
「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督&ソン・ガンホのタッグと聞いて鑑賞。
ナマズのようなク
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パプリカ(2006年製作の映画)

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思い知るがいい!三角定規たちの肝臓を!
さぁ!この祭典こそ内なる小学3年生が決めた遥かなる望遠カメラ!進め!集まれ!私こそが!お代官様!

この錯乱した口上からの狂気のパレード。この流れは何度観ても鳥
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グリンチ(2018年製作の映画)

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「怪盗グルー」シリーズのイルミネーション制作。
これまでのイルミネーションの作品の中では1番子供向けだった印象。

原作が絵本なので、らしさを出したかったのか各所でナレーションが入るのが特徴的。子供に
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オーディション(2000年製作の映画)

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ずっと観てみたかったホラー映画、三池崇史監督の「オーディション」をようやく鑑賞!

マリリン・マンソンがリメイクするなら出演したいと連絡した、ロブ・ゾンビがあまりの残酷さに目を背けたくなったとコメント
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イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

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大人の身長よりもまだまだ高い草が生い茂る草むらに迷い込んで出られなくなるお話。
スティーヴン・キングとジョー・ヒルの親子が執筆した短編小説を、「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリが監督を務め映画化。ち
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アップグレード(2018年製作の映画)

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あの有名ホラー映画「ソウ」でジェームズ・ワンと共にデビューを果たした脚本家兼俳優こと、リー・ワネルが脚本・監督したSFスリラー!
1つの肉体を人間とAIが共有するバディムービー。AIに体の操作権限を完
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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冒頭、泣きじゃくる主人公とそれを抱きしめながら虚空を見つめる彼氏。民族のお祭りで聞けそうなリズミカルなBGMに乗せて、人物の背景にある窓から吹雪の夜空へ。そこで「Midsommar」のタイトルコール。>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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人間関係の地獄を生み出す鬼才アリ・アスター監督の出世作。これを観るためだけに県外の映画館まで行って内容に打ちのめされた。Blu-rayを購入してからは頻繁に観るくらい大好きな映画。

アリ・アスター監
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

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えっ!?パスカル・ロジェ監督!?私がこれまで観たホラー映画中No.1のトラウマ映画だと思っている「マーターズ」の監督の!?あの監督の!?

気づかず観たけど凄い私好みの映画だった…
まず舞台美術からし
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アス(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「ゲットアウト」のジョーダン・ピール監督の次作と聞いて気になっていたものの、地元で劇場公開しなかったのでレンタル開始を待っていた映画。
ようやく観た感想としては、冒頭の段階である程度オチが読めてしまっ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画そのものは、凄く面白かった。テンポの良い展開で目を離す余地を与えない面白さ。伏線回収もお見事。でも、見終えたあと胸焼けするような嫌〜なもやもや感。他の人のレビューを見れば「笑えた!」「コミカル!」>>続きを読む

ザ・リチュアル いけにえの儀式(2017年製作の映画)

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「なんか凄いクリーチャーが出てくる」
という噂を耳にして観てみたら本当に凄いデザインのクリーチャーが出てきた。ユトゥンという北欧神話の神らしいです。確かに禍々しい反面で神々しい。

不幸な事故で1人の
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何から言葉にしたら良いのか迷う。それくらい怖くて凄まじい映画だった。

社会福祉から、職場から追いやられ。それでも人を笑わせる「ハッピー」になろうと努力するもなかなか叶わない。挙句の果てに、家族だと信
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

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原作未読。Netflixで絵柄の可愛さに目がとまり、TVシリーズを鑑賞し始めたところ、可愛い絵柄に似合わない過酷すぎる冒険譚に惹き込まれて一気見。その勢いのまま劇場へ足を運びました。

大画面で大迫力
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マッドマックス(1979年製作の映画)

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世紀末っぽい近未来。薬でラリって爆走して、あげく人を巻き込んで殺めるやべー暴走族出てきた!と思ったら追いかける警察もやべーヤツらばっかりだった。

「マッドマックス怒りのデスロード」が話題となったこと
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プロメア(2019年製作の映画)

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負けるなTRIGGER!頑張れTRIGGER!劇場行けてなくてごめんな!ようやくレンタルにて観たぞプロメア!!

熱いッッ!!!どこの感想を言おうともひたすらこれに尽きる!
熱い火消しの魂を持ったガロ
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クリスティーン(1983年製作の映画)

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「シャイニング」「IT」などホラー小説の巨匠スティーヴン・キングと、「ハロウィン」「遊星からの物体X」など80年代を代表するホラー映画の名監督ジョン・カーペンターの現状唯一のタッグ作品。
いわくだらけ
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

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てめーは俺を怒らせた、と言わんばかりのキアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックのブチ切れ復讐映画。
派手なBGMに乗せて敵を銃で・ナイフで・拳で沈めていく様が最高にカッコイイ!画面全体がブラック&ブルー
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

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スティーヴン・キング原作。死刑囚を収容する拘置所を舞台にした、死刑囚と看守たちの人間ドラマ。
3時間という長尺ながら、画面に釘付けになったままエンドロールを迎えた。シナリオ展開・役者の演技になにをとっ
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

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遠征の予定があったのでここぞ!とばかりに観てきましたペットセメタリーリメイク!

面白い!トラック事故にあってしまうのが姉弟の幼い弟のほうではなくて姉のほうであったりと微妙に展開を変えつつ、しかし原作
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カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

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金曜ロードショーにて初鑑賞。
巨大パチンコこと通称「沼」に絞って尺を使ったシナリオの思い切りが良い感じ。ハンチョーとのチンチロシーンが超短縮されて序盤の展開がすごく駆け足なのには戸惑ったものの、この脚
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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

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リメイク版公開したけど、地元の映画館ではやってなかったので1989年版を鑑賞。スティーヴン・キングが脚本に関わってるのには驚き。さすが出たがりのスティーヴン・キング!

愛する誰かを失ったとき、もし生
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