めろんぱんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

めろんぱん

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アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

アクアマンの生誕からキングになるまで、駆け足で盛りだくさんの内容です。
かっ飛びの感じですが
色使いがカラフルで
海中版アバターのような。

そして、ニコールキッドマンが美しい。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.1

サリンジャーが小説に目覚めるまで。
戦争のPTSDと戦う自分。
宗教の力。

そして小説家は目覚めると孤独。

音楽といい、静かなニコラス・ホルトとといい良かったです。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.0

アポロ13のようなヤマ場やヒーロー感はない。
ニール・アームストロングの宇宙や家族への考え方が時間経過と共に淡々と。

人間ドラマとして、知らない夫婦の感情が良かったです。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.9

緊急指令室の男性とヘッドホン通しての声。これは創造力を掻き立てられる。
いったい何が起こってるのか、
何が真実か、
早くして!っと叫びたくなる緊迫感。

惜しいのは主人公の男性の行動が浅はかにも思える
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雪の華(2018年製作の映画)

2.9

ピュアな気持ちで見ないと、ほんとは色々気になってしまう。
そんなすぐに飛んでくお金はあるの…とか

生きてる間ににオーロラを見たい少女。
生きてる間に楽しみたい少女。
ちょっと自らの気持ちを声に出す勇
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そらのレストラン(2019年製作の映画)

3.7

音も撮り方も、食材が極めたつ。
美味しそうだなーっと言う実感。
話は温いので、好みが別れるかな。

マチルダ 禁断の恋(2017年製作の映画)

3.0

どこまで真実か!って驚きと
この二人の男女の色恋には腹が立ちつつ、マチルダの美しさと、背景が素晴らしかったです。

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

4.3

70年ぶりに友に会うために、不自由な身体で言葉もわからない土地。絶対許せない土地を通らずにポーランドまで行きたいアブラハム。
居心地のよい笑いと感動と。
彼を手助けする町で出会う女性達に感動する。
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.7

ロッキーを追うように、結婚、出産、苦悩とアドニスの成長過程が綴られる。
立ち上がる姿は素敵だが、なぜか敵のドラゴ親子に心とられてしまった。
タオルにうるうるしてしまう。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.5

インターネットの情報の流れを映像にできるとは驚いた。見ながら、なるほどねと頷くところがいっぱい。

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

3.8

何が起こっているんだろう。想像を掻き立てる目力。
引き込まれていく。
笑ってるお父さん見て、虚しく終わった

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.0

妻のためにナプキンを作ろうとするラクシュミ。
インドの昔からの風習が残る村には受け入れられない。妻さえも。
このしきたりが作品の中で「今は2001年」と聞いて驚いた。
つい最近のことではないか!
生理
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

2.5

映像はきれいで、女の子は可愛かった。
けど、盛り上がりもなく途中で眠気が押そう。
キーナ・ナイトレイの異様さが引き出ていた。

テルマ(2017年製作の映画)

3.8

普通の女子大生かと思ったら、過去に隠された何かに想像力が掻き立てられる。
力を不安や恐怖と感じている間はまだ少女。
力を能力と実感したテルマは力強い。美しくも感じた。続きが見たい。

彼が愛したケーキ職人(2017年製作の映画)

3.8

上映開始5分の展開で、何も前知識なしに見に来たが理解。
いろんな恋愛があるんだなぁ。
トーマスも婦人もお互いにオーレンを重ねていたんだろうなぁ。
ユダヤ人とドイツの深い関係。
根強い宗教の力。

たく
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

亡くなったあと、コースとになる。
よくある話。
これは、ゴーストになって過ごすケイシー・アフレックのなガーーーいお話。

見守るでも、脅かすでもない。お家に戻ったケイシーを私たちがただ見ている。
とて
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.5

壮大なストーリーだと実感。
全てを理解できれば、面白そう!
魔法学校を理解して、ダンブルドアをわかって過去の人物関係を組み立てながら見れれば最高。
一回じゃあ無理。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.9

自由奔放な鹿野さん演じる大泉洋はぴったりでしたね。
進行性の難病なのに自立した?生活送る姿。生きる意味を教わった気がします。
助けを借りる勇気。
素晴らしい。

ボランティアや母親の支えも素敵だった。

メアリーの総て(2017年製作の映画)

4.0

無邪気なエル・ファニング
大人のエル・ファニング
苦悩を知ったエル・ファニング
自立したエル・ファニング
メアリーよりもエルファニングが頭に残る。

誰もが知るフランケンシュタインの誕生した経緯がこん
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

オープニングからテンションが上がる。
ファンでなくても誰もが聞いたことがある音楽ってすごいことですね。
当時の音楽界。好き勝手してたんだろうなとは思っていたが、クイーンの裏側が見れて良かった。
あの歯
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かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―(2018年製作の映画)

3.5

母と父親の連れ子。
突然鹿児島の義父宅に。
回想しながら進みどうしてこういうことになったのか、徐々に明らかになっていく。
運転手が簡単そうに描かれていますが、家族って良いなって思う作品。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.0

難しいテーマだ。何をもって死とするか。
母の気持ち、分かる!
父親の気持ちも分かる。
仕事に打ち込む坂口健太郎の気持ちも分かる。
弟の気持ちに共感。
祖母の演技に拍手。

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.8

可愛いですね。
頭がよすぎて、世間離している女の子の成長がほのぼのと。
流れている音楽が、クラシックにポップにどれも良かった。

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.9

B・ウイルスが家族の復讐に銃を持つ姿がカッコいい。
メスを持つよりもキリリとしている。どこまで許せるか、葛藤もあるけど。

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

気持ち悪いヴェノムとの共存が、コミカルな会話で楽しめる。
新しいタイプのヒーロー誕生かな。
続きが見たい。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.5

エマ・ストーンの変化っぷりが素晴らしい。
女同士の、地位、権力、妬み、嫉妬。
あまりに意思が強くてコミカルにも見えるところあり。
当時の衣装や化粧、建物の灯りも良かった。

パリの恋人たち(2018年製作の映画)

3.9

自分の恋愛感覚が試されてるような。
お互いにこれで納得するんだ?
と不思議なイラっと、そして笑えるラブストーリー

翳りゆく父(2018年製作の映画)

3.9

父は窶れて暗くなってく。
子供は、怪しげなおまじないにだんだん肩入れして力強くなっていく。目力が怖かった。
ストーリー自体、親子の葛藤かと思ったらオカルトだった。
お化けじゃなく、霊の世界。
怖かった
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LORO 欲望のイタリア(2018年製作の映画)

3.8

この元首相を知らなかったので、あんぐりしながら見ました。

前半はエロエロのこういう世界もあるのかと。女性も割りきってるんですね。

後半は首相中心ですが、トニ・セルヴィッロが何仕出かすのかと。よくし
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ブラザー・オブ・ザ・イヤー(2018年製作の映画)

3.5

兄妹はタイで人気の俳優さんだそうです。
妹の彼氏とのラブストーリー。妹と兄とのコメディ。
アイドル映画のように、単純明快で楽しく観させてもらいました。
三人ともかっこ良かったです。
それだけかな。

堕ちた希望(2018年製作の映画)

4.0

人身売買の女性だけの世界が、きつかった。親が子に期待するものは金かと思うと。
希望を実現するためには、行動しないと!って訴えて来る作品。

靴ひも(2018年製作の映画)

4.0

発達障害の35才の息子と突然暮らすことになった父と息子の生活は、真面目なお話なのにユーモラスたっぷりで笑いながら泣きながらの感動作。

息子の女の子に声をかけるシーンがすごく印象的だと思ったら、監督の
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ザ・リバー(2018年製作の映画)

3.3

カザフスタンの広大な大地。土と河しかない。
都会から離れて閉鎖的な空間に暮らす家族7人。息子5人は仲良く生活してたんですが、いとこ?カナットの登場でちぐはぐに。彼は風邪のようにこの家庭を通り抜ける。
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十年 Ten Years Thailand(2018年製作の映画)

2.9

10年後のタイ。
4つのオムニバス。
2番目は度胆を抜いた。

わたしには難しかった…

ソン・ランの響き(2018年製作の映画)

3.8

ソン・ランの音色と歌詞が唱っている人の人生を表しているようでした。
辛い歌詞だった。
そんな内容でした。

冬時間のパリ(2018年製作の映画)

3.8

浮気と結婚感がわたしには理解できないけど、ある意味笑ってしまう。
作品や会社のこと、討論ずくしで皆様ずーーっと会話してました。
作家の奥さんが一番好きです。