めろんぱんさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

めろんぱん

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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.0

ジェニファー・ローレンスが痛々しくて、そんな格好もしちゃうのか!
だまし騙されのスッキリとしたスパイ映画。
回りの役者も良かった。

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

4.1

これぞリーアム・ニーソンはまり役。
ハラハラしたし、リアルだから余計にワンマンな姿に引き込まれた。
エンドロールの言葉ですごくモヤモヤしてしまったが。

ラッキー(2017年製作の映画)

4.2

ひとりで生きてたラッキー。
こういうおじいちゃんいるよな!って
口の悪いラッキーの行動。
全身で演じている姿。彼が孤独を感じた時、見ている自分にも彼の恐怖が伝わってきて泣けてくる。

人生最後の演技に
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フェリーニに恋して(2016年製作の映画)

3.8

なんとも世間知らずなお嬢さん。
母親のことはシリアスなのに、あまりに世間知らずな旅に忘れて笑ってしまう。
辛い!→ハラハラ→笑ってしまう
の繰り返し。

風景も良くて目的は果たせたのかどうかはお楽しみ
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修道士は沈黙する(2016年製作の映画)

3.7

同じ屋根の下で殺人が起こっても、修道士は修道士として。
刑事が尋問するわけでもなく
このテンポ。
不思議だな。
ラストの笑顔がこれまた良い。

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

2.0

楊貴妃は美しく、それゆえの事件ではあるが要は猫と妖怪。
オチが物足りない。
吹き替えはあってなくて、妙だった。

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

4.1

一見弱そうなアリシアが、パズルを解いて、走ってはしって、弓を射ってぶら下がって・・・かっこ良かったです。

都会の自転車姿もスピード感があってハラハラしました。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.0

あの4人が、あの4人ね!
実に楽しい時間を過ごせた。
ロールプレイングゲームを体感できる内容。3Dで良かった。

北の桜守(2018年製作の映画)

2.9

舞台と実写。過去と現実。
入り組んだ展開は興味深く、成る程ね!
だんだん解ってくる過去。
舞台の意味がよくわからないのと、ちょっと無理ある夫婦かなーーー。

ステキな人達でしたけどね。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.5

ヒーローがかっこよく戦うんだけど、
王位継承問題やラブストーリー
ドラマがありました。
真新しさはないが、映像はきれいでした。

シューマンズ バー ブック(2017年製作の映画)

3.0

バーでカウンターに座ったことなんてない。敷居が高い。
カクテルをよく知ってる人には興味津々かも。
私はキューバやドイツ、オーストリアの街並みばかり見てました。
どこでもスーツ姿のシューマンさんは素敵で
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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

4.0

姪っ子が家族となることから始まるが

姪っ子の死に対しての感じ方と、おじいちゃんの感じ方。重みが違う、現代っ子と死が近い人との差かな。
深い。
全然ハッピーエンドでないと思うのだが。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

きれいですね。
水の中のラブシーンや魚人の目の動き、ダンス
ただ、大人の絵本かな。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.4

モードにもエベレットにも手を貸したくなるような二人の生活。
お金がなくても、インテリジェンスがなくても共同生活って良いなあと思える作品。
サリーホーキンスの可愛らしさ。イーサンホークの素直になれない腕
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blank13(2017年製作の映画)

4.2

ダメな親父を演じさせたら右に出るものはない、リリーさん。裏切らないですね。絶対自分の身近にいてほしくないけど、性格は良いんだ。
そんな父と息子二人。
息子二人の性格も、仕事内容も、葬式当日の二つの松本
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ブリムストーン(2016年製作の映画)

4.3

4部に分かれて話が進み
少しずつ明らかになっていくダコタの過去。
牧師は怪演だし、ダコタの生涯は辛いし。ストーリーは時間感じさせずに引き込まれる。

途中の映像は気持ち悪いところも多々ありましたがね。

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

2.9

小さい世界と大きい世界
共存していく話かなーっと思ってたらちょっと違った。
マット・デイモンの離婚したあとの生活は波瀾万丈で
コメディとも違う・・・・
ラブストーリー・・・
カルト集団・・・?

最後
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はじめてのおもてなし(2016年製作の映画)

4.0

裕福なドイツの一家がナイジェリアからの難民を受け入れる。
彼を中心に難民が住民となるまで、夫婦の仲、話を聞くこと、職場での高齢者の在り方等々
楽しく渋くスッキリと見れた。
良作。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

素敵だった~
色彩豊かな死者の世界や動物。
死者の世界は暗くなくて、家族との繋がりをこんなストーリーにできるなんて。
先祖を大事にしよう!って思ったよ

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.5

原作未読
女の園での生活に男性がひとり入ると、どの年代の女性も情欲が目覚めてしまうのか!
サスペンスでもあるが、独特な色合いと豪華な女性達の無表情、かつ誘うような目が印象的だ。

こんな女の園を南部の
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.8

前半は二人の仲の良いところが延々と続き、後半になってストーリーが進む。
国の違いで結婚そのものや価値観に差があること。ユーモラスに教えてくれた。
9.11や、ISIS言葉が響く。イスラム教の偏見に辛い
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.2

今これから事件が起きようとする瞬間と、子供時代。イタリアとドイツ。
同時に進行する作風と、これから何が起こるか知っている見ている人には、子供時代の話でさえドキドキした。

派手な内容ではなく、彼らの生
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.9

不思議すぎる、胸を捕まれた感じ。

少女が大学の寮に入って成長する姿。
ノーマルに見て親が心配するようなよくある話。
成長する過程があれでは・・・
セクシーで気持ちが悪くて、ホラーで最後にそうですか・
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ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

4.0

ウイスキーなしでは生活できない住民が考えることは、大胆でユーモラス。
町中の人が協力して運び出すのも、隠すのも、住民でお祝いする婚約式も素敵。

エターナル(2016年製作の映画)

3.8

よくある夫婦の話かと思いきや、後半の不思議な感じ。
話を理解したときには、前半のいくつかを思い出す仕掛け。
似たような話はあったが、イビョンホン演じるとまた違うね。

セリーナ 炎の女(2014年製作の映画)

3.4

力強いジェニファーローレンスの演技。
自信溢れる女性から、どん底で自分しか見えない姿に変化していく。
さすがです。

メロホリック 恋のプロローグ(2017年製作の映画)

2.9

ファンのための作品。
どんくさいユノを見れ、後半のカッコいい姿はファンにはたまらない。
大きな手もじっくりと見ることができた。
音が悪いのと、独特のお茶の間的なテンポは映画としては・・・

あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

4.0

前向きだなぁ‼️
シャーリー・マクレーンの「母親として間違ってなかったんだ」あの言葉にはチャーミングで笑うしかなかった。
アンとハリエットの二人とも変化していく人生。いや少女も変わったから3人とも!
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羊の木(2018年製作の映画)

3.3

松田龍平の何するかわからない無表情な男はぴったりだ。
何が起こるのかわからないドキドキ感が、ラストでちょっとがっかり。あっけないよ・・・

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

母親のミルドレッドのパワーに驚く。警察や教会、住民をも敵に回して主張していく姿に圧倒される。
署長を美しく描き、母親のやりすぎ感を強調してるような。
いや、激情すると何をするかわからない人間を表現して
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コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

4.0

ヒョンビンのアクションが飛んだり走ったり、ジャンプして身を乗り出して撃つ!
カッコいいですね。
ユ・ヘジンとのコンビがコミカルでクライムアクションが苦手な人にでも見れる。
キムジュヒョクの根っからの
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マンハント(2018年製作の映画)

2.7

アクションはあるけれど・・・
福山雅治のファンなら面白いかな。
声と口の動きがあってないのが気になって気になって・・・・

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

すべてが繋がったとき、スッキリしますね。
なかなか面白かったです。

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

4.0

素敵な3世代
エル・ファニングは男子でも可愛いわ。
ナオミワッツの母としての葛藤に共感。
元気前向きなおばあちゃんの素敵なこと。
階段を上から撮したり、風になびく髪の毛。何度もアップが出てくるエル・フ
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不能犯(2018年製作の映画)

2.9

沢尻エリカがお美しすぎて、この内容にはちょっと…
刑事は走らないといけませんからね。
何度も繰り返す事件は、ドラマなら良いのですが映画だと飽きてしまう。

ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

4.0

芯が強く子供のために生きる女性の姿。
精神病院の患者に対する処置。
教会の強さ、
アイルランド
女性に対する偏見
いっぱい詰まったお話。