なほこさんの映画レビュー・感想・評価

なほこ

なほこ

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

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ゴージャス!舞台も役者も設定も
最初のダンスはなんだったのか??

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

5.0

どんなに過去が懐かしくても輝かしくても、私たちは今を生きてるから進まないきゃいけない。
すっごい人類賛歌。
ずるいぞーー!っていうしんちゃんめっちゃ良かった。美しいまま死ぬなんてすごいずるいんだから。
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ラストマイル(2024年製作の映画)

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日本人の性質に資本主義は本当に向いてないと思う。そう言いながらもその恩恵をめちゃくちゃ受けて生きてるから、いろんな犯罪から抜けだせない人もこういう気持ちなのかなとか思う。なんでこうなっちゃったのか
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

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原作の瀬尾まいこさんのテイストがちゃんと散りばめられていて何気ないシーンも号泣した。

感動したからこそCMとかプロモーションの段階で感動号泣ゴリ押しはいらなすぎる〜とは思う。

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(2021年製作の映画)

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お約束の展開がこんなにも嬉しくて優しくて勇気が出る。ヒロアカはストレートな愛があって大好き。

俺物語!!(2015年製作の映画)

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まっすぐな好き良い!泣けた
永野芽郁かわいすぎた

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

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きっと何事もそうだけど、こんな切実な思いをしてつくられてるエロ本。華々しい出来事に裏にはいつも葬り去られてることがあるけど、はたして大事なのってどっち?っておもう。エロ!

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

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どんなにも想いが強くても、現世の人間の人格まで乗っ取ってしまうのはどうなの?と思ってしまうけど。
そんな現実的な話は置いておけば、人が誰かを思う気持ちの強さは、時を超え、現実を超える。
有村架純はずる
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DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

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元祖・藤原竜也の喋り方!
さんざんモノマネとかされてたけど、これが本当の実写化なのかも…?!とか思いはじめた。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

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すきなものをそのまま抱きしめていていいんだって思って泣いた。
「好き」はこの世でできる唯一の抵抗で、自由なのかも。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.0


ディズニーのアトラクションか!というツッコミがしたくなった。
否めないキャラの詰め込みすぎ感…。昨年が良かった分、あんまりだった。

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0


クリスマスにみんなで見たい。
どろぼう2人、かなり散々な目にあってた笑
ケビンかわいすぎる
こどもは無垢で残酷で天使。大人は敵わない

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0


見た後にあたたかい気持ちがいつまでも広がる。彼の素直であたたかなまなざしから学ぶことが多くあった。
賞賛とか憎しみとかはあとからついてくるものだから、自分の道をまっすぐ行くこと。
戦争は絶対に無くさ
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.2


全ての画が絵画のように美しい。 
全てが手に入ったと思った時、同時に何かを失っている。結局は全ては望めないし、手に入らない。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.5

やはり、愛。
「埼玉県人はみんなでほどほどの幸せを大切にしてるんだ!」っていうセリフがよかった
みんな求めすぎだよね。
自戒。

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

3.8



画面がずっと格好良くてずっと綺麗だった。最近の映像は鮮明で彩度が高くて粗がなくて綺麗だけど、こういう綺麗さって今にはない感じがする。湿度と匂いを感じる。
昔の人の性愛には趣を感じた。良かった。

のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年製作の映画)

5.0

毎年見てるし、見るたびにいろんな感情が溢れて泣いてしまう。
ほんとに大好き。
アーティストの精神過程の成熟を楽しく、切なく描き、愛が溢れている。

ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ(2009年製作の映画)

3.5


松たか子が美しくて色っぽくて所作ひとつひとつに見入ってしまった。
言葉が昔のほうがやっぱり綺麗

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.8


ぐっときて、泣かせそうなとこをあえてフラットにしている感じ?がいつもよりした。いろんなものが散らばっていてそれが無性にきらきらして見えた。いろんな人生がそれぞれの理由で交差して勝手に進んでる様は、人
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.3

小栗旬は太宰ではない…。
寂しさとか繊細が人並み外れてることは、文豪ならそりゃそうだろと思うからなんかもっと葛藤が見たかった
女性陣はとても美しくて狂ってて良かった

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

5.0



すごく笑い、すごく泣いた。
何かになれなくても、夢を叶えられなくても、背中を押したい人がいて、押してくれる人がいて自分のために泣いてくれる人がいたらもうそれが幸せなんだよねって気づく。ついかっこつ
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.6


ラストめっちゃ良い〜!
古屋兎丸の描く世界は男性と女性の対比がすごく太古的で良い。男は力を求めるけど、やっぱりいつまでも純粋な少年だし、女性はどこまでも可憐で、だけど絶対強くてちょっとずるい。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.5


作り込まれた構図に、細部に渡るまで全てが完璧で、ユーモアと哀しみと残酷さが唐突で可笑しくて、人生って切ない。
おもちゃみたいでピンクがかわいくて、ノスタルジックで、妥協しない画面が可愛くて大好き。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

爽やなラストがとてもとってもよくて泣いた。

たとえ本来の自分でなかったとしても、それに邁進してた時間は決して無駄ではないと、寂しくも美しのだと、背中を押してくれる。

人生は長い長い旅で、その過程に
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愛の新世界(1994年製作の映画)

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作品集的。主人公をはじめとする女性たちがめちゃめちゃ綺麗でかっこいい。はすっぱなのに上品、みたいな、現代の女性にはいない感じ。
Sも大変なのよ、は確かにそうなのかも。反省。

怪物(2023年製作の映画)

4.0


子供ふたりのシーンが夢みたいに美しくて、人の秘密に触れ過ぎると大切なものを壊してしまうんだなと思った。
「ふたりだけの秘密」と「大人が描く現実」が全然違っていてそれがよかった。まだこの世界は大丈夫な
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.1


この夏スクリーンで観るのにふさわしい大作だと思った。
吉沢亮と杏がとても良かったし、王騎とその因縁の相手の作り込みが凄く世界観への説得力が増した。次作が楽しみで仕方ない!