なほこさんの映画レビュー・感想・評価

なほこ

なほこ

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0


クリスマスにみんなで見たい。
どろぼう2人、かなり散々な目にあってた笑
ケビンかわいすぎる
こどもは無垢で残酷で天使。大人は敵わない

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0


見た後にあたたかい気持ちがいつまでも広がる。彼の素直であたたかなまなざしから学ぶことが多くあった。
賞賛とか憎しみとかはあとからついてくるものだから、自分の道をまっすぐ行くこと。
戦争は絶対に無くさ
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.2


全ての画が絵画のように美しい。 
全てが手に入ったと思った時、同時に何かを失っている。結局は全ては望めないし、手に入らない。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.5

やはり、愛。
「埼玉県人はみんなでほどほどの幸せを大切にしてるんだ!」っていうセリフがよかった
みんな求めすぎだよね。
自戒。

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

3.8



画面がずっと格好良くてずっと綺麗だった。最近の映像は鮮明で彩度が高くて粗がなくて綺麗だけど、こういう綺麗さって今にはない感じがする。湿度と匂いを感じる。
昔の人の性愛には趣を感じた。良かった。

のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年製作の映画)

5.0

毎年見てるし、見るたびにいろんな感情が溢れて泣いてしまう。
ほんとに大好き。
アーティストの精神過程の成熟を楽しく、切なく描き、愛が溢れている。

ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ(2009年製作の映画)

3.5


松たか子が美しくて色っぽくて所作ひとつひとつに見入ってしまった。
言葉が昔のほうがやっぱり綺麗

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.8


ぐっときて、泣かせそうなとこをあえてフラットにしている感じ?がいつもよりした。いろんなものが散らばっていてそれが無性にきらきらして見えた。いろんな人生がそれぞれの理由で交差して勝手に進んでる様は、人
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.3

小栗旬は太宰ではない…。
寂しさとか繊細が人並み外れてることは、文豪ならそりゃそうだろと思うからなんかもっと葛藤が見たかった
女性陣はとても美しくて狂ってて良かった

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

5.0



すごく笑い、すごく泣いた。
何かになれなくても、夢を叶えられなくても、背中を押したい人がいて、押してくれる人がいて自分のために泣いてくれる人がいたらもうそれが幸せなんだよねって気づく。ついかっこつ
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.6


ラストめっちゃ良い〜!
古屋兎丸の描く世界は男性と女性の対比がすごく太古的で良い。男は力を求めるけど、やっぱりいつまでも純粋な少年だし、女性はどこまでも可憐で、だけど絶対強くてちょっとずるい。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.5


作り込まれた構図に、細部に渡るまで全てが完璧で、ユーモアと哀しみと残酷さが唐突で可笑しくて、人生って切ない。
おもちゃみたいでピンクがかわいくて、ノスタルジックで、妥協しない画面が可愛くて大好き。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

爽やなラストがとてもとってもよくて泣いた。

たとえ本来の自分でなかったとしても、それに邁進してた時間は決して無駄ではないと、寂しくも美しのだと、背中を押してくれる。

人生は長い長い旅で、その過程に
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愛の新世界(1994年製作の映画)

-


作品集的。主人公をはじめとする女性たちがめちゃめちゃ綺麗でかっこいい。はすっぱなのに上品、みたいな、現代の女性にはいない感じ。
Sも大変なのよ、は確かにそうなのかも。反省。

怪物(2023年製作の映画)

4.0


子供ふたりのシーンが夢みたいに美しくて、人の秘密に触れ過ぎると大切なものを壊してしまうんだなと思った。
「ふたりだけの秘密」と「大人が描く現実」が全然違っていてそれがよかった。まだこの世界は大丈夫な
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.1


この夏スクリーンで観るのにふさわしい大作だと思った。
吉沢亮と杏がとても良かったし、王騎とその因縁の相手の作り込みが凄く世界観への説得力が増した。次作が楽しみで仕方ない!

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.5


玉木宏…!
大沢たかお演じる王騎がなによりも良い
3もみます

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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宮崎駿を詰め込んだみたいな作品。
掴もうと思っても掴みきれず、終始わからなかったけれども。わかってほしいわけじゃないのかもと思った。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

5.0


2人があまりにきれいで、人間てきれいな生き物なんだって思い出した。
瞳ってすごい。人はもっと見つめ合った方がいい。

Summer of 85(2020年製作の映画)

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“ これは君の物語じゃない “って、最初に突き放されて、過ぎた時間をかんたんに「思い出したよ」なんて言えなくなる。
10代の美しさと幼さと醜さが宝石みたいで、恋は破滅的だから美しいと思った。

パプリカ(2006年製作の映画)

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なにもかも知ってて、なんでも出来るなんて思い込んじゃきっと何かを壊してしまう。目に見えてることはほんの少し、あとは夢かうつつかゆらゆらしてるんだからねーとパプリカが言ってる。千葉敦子いい女すぎ。

舟を編む(2013年製作の映画)

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多くの歳月とそれを繋ぎ続ける人の想いが、大海原を渡り続ける船を生み出す。
気が遠くなるほどの日々に想いを馳せながらも、全てを捧げようと思える仕事に出会えることは美しいと思った。

RED/レッド(2010年製作の映画)

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好きな女性を連れて任務遂行するの、全然合理的じゃなくてすき!

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

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ドム、岡田准一に似てるなと思った。こういう系統の顔はマッチョな運命なのかな

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

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ウィルスミスの奥行きのある表情がいいなと思った。
ええ、そこあっさりなの…みたいなとこは多かった印象。

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