「ならば、今すぐ愚民ども全てに英知を授けてみせろ!」わかるよ
やればできるのに、なぜ最初からそうしなかったのか?
勝手に高く高く設定したマイハードルを易々と超えてきて呆然としちゃった
帰る場所のない者たちにとっては、暴虐の限りを尽くされてもその相手との関係性が己の存在価値のすべてだったり、ただ前進することが目的だ>>続きを読む
公開当時ちょうどバスの事故が起きて不遇だったのももったいなかったし、向井秀徳の音楽がバチギレで最高だったし、お馬鹿で切実で、もっと評価されるべきってずっと思っている
あとわたしのイメージするぴったりの>>続きを読む
アクの強いキャラがたまらなく性癖の本シリーズ、これまたド性癖の香港舞台でめちめたハードル上げて臨んだけど、最&高です。ダー子ちゃんになりてえ人生でした。
チャーミングな2人の旅は、もちろん差別がすごかったにせよ、人生そのものって感じだったな
片方から一方的に与える関係なんてありえない、そうした面で見れば人間はみな平等だよね 強い人間も弱い人間も、関わりあって懸命に生きてる
睡眠に逃げる人間は、生きることからも逃げてるって、誰かに言われた言葉を思い出していた
あの世界観を成立させることだけで価値がある
シリアスブーストが早くて、この先長くなりそうだなあの気持ちがあるけど、次もたのしみにしてまーす
フィクションじみた成功をしたロックバンドのノンフィクション
熱狂的な映画だと思い込んでいたけれど、冷静に、淡々と、描かれていく様に妙なリアリティがあって、だからこそラストもリアリティの伴う感動があった>>続きを読む
タイトルバックのギターはよかったけど、ハンドメイドホームとか水星とか必要だった?みたいなチクチクが音楽以外にも随所にあってアーーーーーーっつってた
池田エライザがキュートすぎ
韓国版には劣るけれど、日本の特定の世代にはぎゃんぎゃん刺さるにちがいない
いつまでも褪せない、カッチリはまるのがきもちいい
作品として面白くなかったわけじゃないけど、テレビアニメ版ファンとして期待してたものではなかった
展開はおおよそ予想できたけれど、公開から20年経つ今でも蔓延る社会不安を描ききったことがこの映画の何よりの功績だと思う
ふらふらと揺れるひとりひとりが愛をもって不器用に生きてる姿を美しくパッケージして優しい世界だった