ちょっとこすいおやじや、生活感なんて綺麗にも表せない汚れた部屋、目と、なんてことない昼間の街なんかが胸をつく
チームでものづくりをした経験がある人なら絶対に響く熱量
あとこんなに笑ったの久しぶりだ
いろいろと細かいところが気になるけど、まあいっかあ、なふわふわファンタジー
水の描写と色使い、作り上げた世界が素晴らしかったけどあらゆる意味でグロテスク
インドの文化が新鮮で、初めて見るような演出も数々あった。
でも背骨はいわゆる大河ドラマだから、チャングムの誓い等で耐性があったわたしにはファーストインパクトが低めで、期待値は超えてこなかった
実在の事件を題材に、その当人たちを主役に立てた映画なんてそうはできないし、3人とも違和感なくてうまかったって点での評価
イチが、わたしのイチに似ていて、なおかつ二を選び続けてきたことに自覚的であり、他人を小馬鹿にしてるコミュ障のよくいる女なので、完全に刺さってる死にたい
才能に酔いしれすぎの意見もよく見かけるけど、それよりも腕試しって表現の方がしっくりくる
機内で見たということもあると思うけど割と序盤で意識が消えて、その道中2回くらいチャレンジしたのに生き絶えたから相性が合わないとしか言いようがない
ドラマシリーズをリアルタイムで体験していた世代にとってはたまらないのかもしれないけど、この一作だけをとると、詰めの甘さが気になってしゃあない
汚いのも醜いのもエンタメに昇華してたけど、後半の転落はさすがにしんどい
新感染なんて馬鹿馬鹿しいタイトルと、いかにもなビジュアルに騙された、サイコー
話がやや複雑で理解が追いつかないけどヤバさだけびしばし伝わり、もうそれだけで満足だった リスベットがひたすら可愛い