なおさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

なお

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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

壮大すぎるストーリーと迫力がノーラン作品の完成系といっても過言じゃないくらい、、常にドキドキとワクワクが止まらない150分間だった。
物理用語多めで理屈で攻めてくるかと思いきや、人間心情も盛り込みつつ
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ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

3.2

なんだか不思議な映画で眠ーくなった。

ただ小松菜奈ちゃんが持つエモさは異常。それになんでも似合う力も異常。

他人はいつ会えなくなってもおかしくないからその時間がより尊く感じる。

パリタクシー(2022年製作の映画)

3.9

この映画に出会えたことで人生がより彩りだすようなそんな体験ができた…!

人は必ず死ぬから、その最期のときに幸せだったなと思える人生にしたいね。
心揺さぶる恋も、死にそうに辛いときも、歳を重ねて振り返
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.6

ホテルマンと警察、互いの仕事に対するプライドがぶつかりながらも事件に向き合っていくのがカッコいい

豪華俳優陣に、原作が面白いんだからハズれるわけがないよね…!

キムタクはなにやってもキムタクって褒
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.6

ずっと気になっていたアッバスキアロスタミ監督の作品をやっと観れた!

ストーリーとして友達にノートを返すためにおうちを探すだけなんだけど、
そこに身近な物語がたくさん詰まってた。
イランの雰囲気や言語
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犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.2

結婚ってまさに酸いも甘いも全部一緒にいられないとを実感させられた、、、

気づいた時にはもう遅い〜〜

言の葉の庭(2013年製作の映画)

2.6

アニメの絵ってこんなに綺麗なんだとびっくり、どのシーンも感動した。
雨のしたたりとかより幻想的に写るのは実写よりもアニメなのかも。

ラストのくだりが強引でアニメ的な感じ、苦手だった、、どうしてもハッ
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.2

現代っぽい鬱映画だけど、生きる希望を微かに含んだいい作品だった。

気合い入った永野芽郁ちゃんの演技イイ!

ゾッキ(2021年製作の映画)

2.6

B級映画なのに無駄に豪華な出演陣(笑)

撮影地が蒲郡だったから観た!
地元感ある田舎が恋しくなった

PITY ある不幸な男(2018年製作の映画)

3.2

他人から憐れみの目を向けられたい主人公。
行動に付随して感情が湧き起こるのが本来なのに、その感情が欲しいが故に行動を起こす。

ヨーロッパ映画らしい、静かな中に大きな波がくるような作品でした。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.6

あの時あの選択をしてれば…私の人生もああなっていたかも…っていう発端の着想からこの壮大な映画を作り出したとしたのなら、スタッフ全員の総力にただただ感心するだけの2時間だった。

圧倒的な映像に、カッコ
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.7

よく出来た脚本に、綺麗な映像の撮り方をしていて完成度の高い映画だった。

赤ちゃんの人身売買という重いテーマを抱えてた割に、作品として綺麗すぎてずしんと来る感情が少なかった。

血の繋がっていない他人
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.8

笑えてハッピーなサクセスストーリーだった!!
見た目にも美味しそうな料理の数々にお腹が空いてくる、、、👨‍🍳🥕

どんな業界でもプロフェッショナルな人たちって本当にかっこいい!

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

2.2

内容は置いといて、若い頃の蒼井優が細くて可愛くてウォニョンに似てる!

花とアリス(2004年製作の映画)

3.5

若き蒼井優が可愛すぎる。花もアリスも全く違うキャラなのに可愛くて仲良しで青春してた。

岩井監督作品のちょっと薄暗い感じ、最近クセになってきてる。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.4

深夜3時半から観始めたのにめっちゃのめり込めたしめっちゃ泣いた。
『ミッドナイトスワン』を柔らかい雰囲気にした印象。発散するものがバレエか編み物か🦢🧶生田斗真の女性らしさの演技がびっくりするくらい良い
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ドッグ・ショウ!(2000年製作の映画)

3.3

どの家もウチの子が一番!ってところがイイ。愛情たっぷりで、わんこと暮らすことで幸せもらってるのいいよね。

いろんな犬種みれてカワイイ🐕🐩🐕‍🦺
ウィンキー優勝なの納得!愛嬌ありすぎる顔が!

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.7

ソフィアコッポラ作品の色味が本当に素敵!!

5姉妹の儚さと異様な空気感が澱んでいて、その世界に溶けていくような🫧
閉塞感満載だけどそれがいい。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.6

教科書には載ってない歴史上の偉人ってたくさんいて、それを知る一つの手段としての映画って素敵🎞

同性愛者をテーマにした作品この頃よく観るけど、そういう面でも歴史を描いた作品だった。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.9

むずむずしちゃう距離感と、様々な人との関係がみてて面白い。

ウォンカーウァイ監督の撮る作品はどれも独特でお洒落なところがたまらない。

言葉にするのが難しいけどなんか刺さる!

パンとスープとネコ日和(2013年製作の映画)

3.8

日々の暮らしがたのしくなる作品🌷

私も丁寧なサンドイッチ作りたくなった!

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.6

広瀬すずちゃんと松岡茉優ちゃん目当てに3部作全部観た。

競技は違えど部活に熱を入れたことがある人ならわかる、試合中の緊張感や仲間との絆の強さがリアルだった。
学生時代の3年間は本当に貴重で密度の濃い
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.6

設定としては最高に面白いのに、SFの物語を映像化するとどうしてこうも胡散臭くなってしまうのか

あいも変わらず長澤まさみが良い女すぎて最高だいすき🫶

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.5

10代で視野が狭いからこそ、自分の世界が全てだと思い込む苦しさが辛かった。

A24作品は芸術点高くて好き。セリフじゃなくて音楽で伝えるのいいね。

この色って定まらないカラフルさと、愛、家族、自分の
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バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

2.6

はじまって数十分は出てくる俳優さんがことごとく豪華すぎてワクワク止まらなかった。
ストーリーとしてはまとまりのないドラマ仕立てで私にはハマらず。
撮影の裏側というか、俳優さんはじめ多くの人たちのおかげ
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プリシラ(1994年製作の映画)

3.8

3人のドラァグクイーンが旅していろんな人と出会うロードムービー。
大自然とドラッグクウィーンという相入れないふたつをうまくマッチさせてるのがこの作品の凄いところだと思う。
ショーベースで素晴らしいミュ
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君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

3.4

青臭い青春映画だったけど、不安定な描写多くて心ぐらぐら揺さぶられた。

誰もいないショッピングモールで組むバンド最高だ。そのあと帰ったあとの父との食事シーン泣けた。

原作読みたくなった!

RRR(2022年製作の映画)

3.9

初見にしてマサラ上映で鑑賞🔥
もう全く新しい映画体験でした!!最高に楽しかった!埋もれるほどの紙吹雪に、タイミングばっちりなクラッカーに、音楽に合わせてタンバリン叩くのも全部初めて。

インド映画の中
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.2

肌の色もしゃべる言語も違う人間が同じダンスを踊ることでうまれる絆。
意志の表現としてのダンスがこんなに素晴らしいものなのかと、俳優さんの演技も相まって心にぐっときた。

なんといってもクリスマスのダン
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

結局のところ、自分自身のことちゃんと理解して自分の幸せを掴まないとどの階級にいたって不幸せなままだよってこと。

人との関係性や今ある出会いって面白いなと思えた作品でした。

ラスト東京でのシーン、水
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あん(2015年製作の映画)

3.8

樹木希林さん改めて凄まじい女優さんです。喜び溢れる感情も、寂しさ滲み出る感情も、ひしひしと感じさせる。声だけでその存在感をあらわにさせる強さ。

内田伽羅ちゃんとの2人きりの場面、とってもよかった。『
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アリス(1988年製作の映画)

3.9

ほんとに夢の中のおはなしをみているみたい🫧
突拍子もなくて、でも関連するヒントはどこかに隠されているような、、、その世界にたっぷりと浸るのが心地よい感じ

ただのふわふわファンタジーじゃなくて、スパイ
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.5

変わった形式のラブロマンスで、物語の紡ぎ方が好きだった。

雪ってなんであんなに儚くみえるんだろうか。小樽の冬にピアノの旋律がより一層の情緒を掻き立てる。

オレンジのニット欲しくなっちゃった🍊

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

「人生の意義とは」をユーモアたっぷりに描いた90分間

・良き友をもつこと
・自分の信じた道を進む
・人生を有意義にする努力をするべき

今いるライフステージによって、思うことやこれをやろうという気持
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

2.8

ひたすら汚らしい映画だったな(良い意味でもね)。最近の邦画は、負の感情とか重ーいテーマか超くだらないかの二択って感じ。

時折良いシーンあってなんかもったいない。結婚式のキスシーンがMAXすぎた。
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ゴッホ 真実の手紙(2010年製作の映画)

3.1

ゴッホの小説を読んでから、ゴッホの作品や生き様にとても興味を引かれている。
いつか実際の作品を生で見られたらなぁ