なつみかんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

アンビュランス(2022年製作の映画)

4.1

マイケル・ベイだ!!

大きいアクション❣️
大都会でド派手なカーチェイスに銃撃戦
これでもか、これでもかっ、で途中ちょっと疲れてました。

この監督で好きなのはメイン・ディッシュにゆくまでのキャラの
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モービウス(2022年製作の映画)

3.1

モーピウス!
お前、誰っ?
(^_^;)

トニー・スタークも最初は、誰なの?
って思ったんだけどね〜
(あちらは基本的に明るくてねっ。)

こちらは 暗かった・・・
話も、と言うか〝画面〟が暗くって
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.2

頑張れ!
クロエちゃん渾身の一人舞台
^_^

ここしばらく3時間にもなるような長いのが多かったためか、この83分の見易さが好いなと思う。

エンタメの一つのパターンを、今度はこんな形で一本にしました
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.5

今作の〝大オチ〟はクレイ・キャロウェイ、15年表舞台から姿を消したビッグ・シンガーだよね!

誰だよ?
を打ち消して、納得を与えるリアル・ビッグ・シンガーは・・・
ボノ from U2
なんだぁ〜
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.8

お母さん(役の人)がキレイだな。
背が高くてほっそりとして、髪は短くて〜
注目するのはそこじゃない?

もう少しモッチャリとして〝おかぁちゃん然〟とした人でも良いかと思ったんだけど・・・
大きなお世話
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

4.0

地下駐車場の二人羽織ドライビング・バトルが新鮮で好きだなぁ〜!

あと、オレンジのスカジャンとか謎の「マシュマロ」「北海道」の文字の入ったTシャツなんかのファッションのチョイスに目を引かれてました。
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銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第一章(2022年製作の映画)

4.0

僕の2020年のエンタメ大賞は、この〝銀英伝〟でした。

NHKの放送で気になって見始めて、毎週待つのが、待ちきれなくて配信で一気見してしまい。
それでも足りずに原作、本編、外伝、列伝と追いかけました
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.4

この〝ミステリー風味・強し〟バットマンが面白かったでございます。

見始めは、暗めで何だか分かりにくい画面と、マーベルじゃなくて、DCでしょ、って謂れのない偏見
それに、もう何代目になるのだろう?
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

2.8

バカリズム脚本の結婚式コメディは面白かったんだけど・・・

式が終わって後に明かされる、その時裏で何が起こったか?
その顛末はちょっと長く感じたし、そもそも有り得なさ過ぎて覚めてしまったのョ。
なんか
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.2

♪盗んだバイクで走り出す〜♫
盗まれた者の身になって見ろや!
なんてトコロの落とし前がついてないのが気になるのかな・・・(≧∀≦)

そんなこと言っちゃ野暮なんだけどね。

現代アメリカにある移民問題
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ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

3.6

なんか三谷幸喜さんの舞台にあるような〜

あの裁判のシーンなんて、三谷さんの作るセリフの応酬なら面白いだろうと思った。

この時代だからだろう、事件に捜査、裁判に結末で、ゆるくもあるけれど何処かおとぎ
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シラノ(2021年製作の映画)

4.2

シラノはピーター・ディンクレイジさんなんですね。
この方は、ひと目で忘れられない俳優さんです。
何作が目にしてたのですが(近作では、パーフェクトケアでしたね。)名前までは追いかけてませんでした。

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GAGARINE/ガガーリン(2020年製作の映画)

3.7

この映画のポスターが好いね。

あと、予告編に誘われて見てきました。

年を経て劣化したガガーリン団地とそこに住むユーリの話

なんか切なくて、やるせなかったですね。

オッサンになった自分の目には「
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

4.0

〝絵〟が綺麗だとずっと思っていました。
色合い、明暗、CGも入るのでしょうか?
それがやり過ぎて嫌味に見える寸前でとどまっているように感じました。

クリスティ原作「ナイル殺人事件」堂々とした正調、王
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.5

痒いところに手が届かないョ。

じゃあ、なんでテニスだったんだ?
映画の初っ端から既にテニスの腕は光っていたけど、そこまでに何があったのョ?

5人いる姉妹の中でビーナスとセリーナ、2人だったのはどう
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.7

トム・ホランドくんのむき出しの身体の魅力です。
脱いだら凄いもんなぁ〜!

彼ならば、この同じ時期に上映中のスパイダーマンなのだろうけれど、いつまでも同じことはできないだろうところに、アクションを共通
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グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

3.0

オリジナルストーリーで映画一本は頑張ってますね。

絵はキレイだと思った。
話はキレイ過ぎると感じました。

もっと語れる物語を、潔いくらい削っているのかしらね?
せっかちだなぁ〜と、思っちゃったョ。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

あの娘が生まれる前には、漁にはどうやって出てたんだろうね?

そんなところが気になってました。

元のフランス映画「エール!」からすると、その脚色がうまくいってるように思いました。

あのV先生、ちょ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.7

付き合い始めたカップルの〝キャッキャ、うふふ〟なトコロが見たかったのにそこまでが長いから〜

ちょっとイライラしてました。
ちょっと去年の映画「花束みたいな恋をした」を思い出してました。

いずれ、二
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.7

スピルバーグの新作が〝コレっ!〟
そんな、驚きでした。

なんで?
ですよねぇ〜
オリジナルストーリーで語れる人がリメイクを?
と思ったし、今ここでこの話を持ってきて興行としての勝算は?
などとも思っ
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鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

3.7

日本のファンタジー小説の双璧は小野不由美と今作の上橋菜穂子のおふたり。

その一作で定評のある「鹿の王」の劇映画化です。
また、描くのは、実績のある安藤雅司と宮地昌幸のW監督です。

悪くはない!
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声もなく(2020年製作の映画)

4.0

「声もなく」

〝声もない〟
言ってみたかった・・・
(^_^;)

ユ・アインってオトコマエでいけるのに、やるよねぇ!
このお体の増量で、見事な冴えなさ振り!

少女と不器用な男(実のところは悪い
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.8

面白かったんだョ。
エンタメ作品としてかなり満足でした。

「ゴーストバスターズ / 1984」
第一作が公開当時の話題の盛り上がりは知ってはいるのです。
ただ、その頃の田舎の中学生には劇場にゆく機会
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白蛇2:青蛇劫起(2021年製作の映画)

2.7

マスクの男は?
で引っ張る・・・

のだとおもいきや、案外、前の方で明かされて、それは面白い部分なのだけど、なら後半はどうなる?

「姉さん〜、姉さん!」
姉妹愛、シスターコンプレックスをひたすら叫び
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イルマーレ(2001年製作の映画)

3.1

リメイクのアメリカ版を見たのがもう10年前となります。
元々の韓国版を〜と思いつつようやく2022年に見る事となりました。

さすが恋愛もの、まぁ〜画面がキレイ、雰囲気重視なものだと思いました。
別に
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僕らの先にある道(2018年製作の映画)

3.8

「少年の君」から始まった
チョウ・ドンユイへのマイ・ブーム!
「七月と安生」も好かったので
さらに続いて
Netflix映画「僕らの先にある道」と追いかけてきました。

好い❣️ですね。
あの彼女、ち
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狂乱の日々 デス・ロードの戦い(2017年製作の映画)

3.5

BS-NHKで 2/7(月)に放送あるんだよね!
〝マッド・マックス 怒りのデスロード〟
BDも持ってるんだけどね〜
こうした時に、見てしまうんだよね。

そうしたら、こんなYouTubeでメイキング
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.3

見た
〝あと〟

気持ちの
〝しまつ〟
如何とも・・・

何処か「アイの歌声をきかせて」の上映館がないものか?
口直しに!

355(2022年製作の映画)

3.2

ジェシカさん、以前の〝AVA〟でパッとしなかったリベンジなのかアクションも自ら演じる気合いに好感を持ちました・・・
でも、比較すればって感じかな?
ペネロペさんとか頭数でどうにかはもったいないかね。
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

4.2

ロマンシス
(ロマンス+シスター)
この言葉は
ブロマンス(ブラザー+ロマンス)の対義語なんんだってね。

僕は〝ブロマンス〟もの(複数の男性間の性を伴わない親密な関係を描くストーリー)がお好みで、あ
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ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

3.5

祖父を探して旅に出る少女の冒険譚

少し、ラピュタみたいじゃないか、って思った。
(大抵、そうした展開になるよね。)

とは言え、これはこれ、独特で味のある〝絵〟そんなに線は多くなくてシンプルで、動き
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前科者(2022年製作の映画)

3.4

マキタスポーツのセンパイ刑事〝感〟
リリー・フランキーの過去に何かあったのだろう・オヤジ〝感〟に目を惹かれてました。

宇野祥平、北村有起哉、若葉竜也、木村多江 、森田剛
と実力派のキャスティング
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

2.6

入江監督のエンタメ映画はジョーカーゲームもAI崩壊も、夢中になって嵌まるにはもの足りないのでした。
コレもそう!

それらは僕のお好みのジャンルなので小説で読んだり、洋画に多く触れてきた分細かいトコロ
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こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

3.6

タイムスリップ家族愛もの。
中国で一番人気だと聞くこの一本は、これまで幾つか同パターンを見てきた目にも新鮮で面白く映りました。
なかなかの〝ウルウル〟映画でした。

ここからの中国産は侮れない。
見て
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劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

3.3

魔導の技という設定とは言え、人が単独で空を飛び空中戦となるのは感覚として僕には合わないのだけど、エンタメ作品の魅せどころとしては〝あり〟ではあるのだろう・・・
と、理解するだけです。

さて、劇場版、
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.6

アニメ版が新しくて好かったのですが、POP過ぎる感がありました。

韓国でリメイクされるなら〜
〝韓流〟とは相性がよさそうで〜

おう!
たしかにジョゼがそこにいました。
その味わいは、より純愛にふっ
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