私の映画さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

私の映画

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テリファー(2016年製作の映画)

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序盤がいちばん不気味でこわい。こんなこわい顔のピエロ歩いてたらトラウマになる。最後は結局あんた何?って感じだった。

レストストップ デッドアヘッド(2006年製作の映画)

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2ちゃんねるの怖い話、ヒッチハイクの元となった映画らしく以前から観たいと思っていた作品。キャンピングカーのホラー一家、不衛生なトイレ、個室のらくがき、血塗れの女の子の泣き声、黄色いトラックで執拗に追い>>続きを読む

裸のランチ(1991年製作の映画)

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ゴキブリ型のタイプライター(アナル、女性器、男性器のようなものまでついてる)はタイプすると発情したり人のセックスを見ても発情し見るからに尻と勃起した男性器のようなものが出てくる、一緒にセックスしてるか>>続きを読む

デーモン・インサイド(2018年製作の映画)

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ジャッキーが腹の立つキャラクターで最後はざまあって感じだった

愚行録(2017年製作の映画)

5.0

人間の醜悪さをこれでもかというくらい見せつけられる映画。わたしはこういう世界を知らず育ったけれど名門の大学だとこういう浅ましい人間関係の淀んだ感じあるのかな…育ちが〜とか家柄が〜みたいな環境とは無縁で>>続きを読む

デッド・カーム/戦慄の航海(1988年製作の映画)

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犬がかわいそう 動物を死なせなくても良い映画は撮れると思うので、ホラーやスリラーでありがちな動物をかわいそうなめにあわせる脚本はやめてほしい、動物が好きなのでほんとやめて
ニコール・キッドマンが可愛く
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アシュラ(2016年製作の映画)

4.5

すごく面白い。一気に観てしまった。全員漏れなく屑だが市長のキャラクターが極悪すぎる。検事と市長と刑事という役柄でやくざとかがすごく濃密に物語に絡んでくるわけでもないのになぜこんなにも血みどろな絵面にな>>続きを読む

レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

4.5

最高すぎた
センスの良さが光る陽気なホラー
お屋敷の雰囲気がめちゃくちゃ好き
ウェディングドレスが上品ですごく可愛い…けど終盤にかけてどんどんボロボロになっていく…ウェディングドレスに履き古したコンバ
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ドアロック(2018年製作の映画)

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すこし洒落たかんじのサイコホラー。韓国のマンションのドアロックってみんなああいうかんじなのかな。全裸で布団に入ってきてまるで恋人のように抱きついて寝てるって結構な変態だな…韓国サスペンスの犯人っていつ>>続きを読む

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

4.2

描かれているのは死体が井戸に沈んだことにより水が汚染され、その死体をどうにか引き上げ井戸の浄化をしようとロープを手に入れる為右往左往するという過酷な戦地での一日をめぐるお話なのだけれども、粋なおじさん>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

5.0

人種差別について語れるほど知識がないので感想しか書けないけれどこれはあまりにもひどい…観ていて本当につらくなる。逆の立場なら無罪だなんて絶対にありえないのに、無実の黒人は非人道的な扱いを受け痛ぶられ殺>>続きを読む

シャーロットのおくりもの(2006年製作の映画)

5.0

小さくてひかえめな子豚ちゃんと優しい蜘蛛の友情の物語。

こんなに優しい映画があるだろうか…子どもの頃観てもすごく楽しめたであろうけど、大人になったいまこういった優しい世界の映画を観てしまうと涙腺が崩
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隣の影(2017年製作の映画)

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皮肉がすぎる
この映画のなかで主人公のお父さんが唯一の良心だった
動物がかわいそうな目にあうのでいたたまれない

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

4.8

一番若いいのちと一番年老いたいのちが同時に、理由は違えどしかし似たようなものなのかもしれない、死を望むこと、それだけが唯一の共通点であることが印象深かった。傍から見たらバッドエンドでも本人からしてみた>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.1

花々の咲き乱れるまるで天国のようにうつくしい村で繰り広げられる悪夢のような儀式。村人が全員白い衣装を身に纏っており、頭には花冠、といった出たちでモチーフが草花なので可愛らしいのだが、そのなかに共存する>>続きを読む

反撥(1964年製作の映画)

4.7

軽い気持ちで観たが、気分がかなり落ちた。じわじわと暗い陰が心を蝕んでいくような、どんよりとした映画。これは確実に沈む。とくに男性に対して不潔なイメージを抱き、その不信感と拒絶感からだんだんと神経質にな>>続きを読む

イヴの総て(1950年製作の映画)

5.0

一見きつくて皮肉屋でヒステリーだけどわかりやすい女マーゴは良くも悪くも女性らしい可愛らしさを兼ね備えてる。一見純真で無垢に見えてよく気が利いて自分を謙る腹黒女、イヴの性悪さ…その狡賢さで演劇界をのし上>>続きを読む

ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

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皮肉が効いていて面白かった。ロッキーホラーショーをすこしだけ思い出した。主要登場人物もみんな良いキャラしてる。ニコール・キッドマンが女神のように美しい…ムーランルージュまた観たいな。

127時間(2010年製作の映画)

5.0

映像がうつくしい…主人公の男性がとても魅力的。最後のsigurrosの曲が流れるシーンには安堵感で胸にこみ上げてくる熱いものがあった。サービス精神が旺盛で、魅力的な人なのだろうけど、孤独を好んで、ひと>>続きを読む

侵入する男(2019年製作の映画)

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奥さんがわりと阿保で、じいさんが強い、やたらスタイリッシュな映像がときどき挟まれるのと選曲が謎 刺激と毒と悪意が足りなかった

悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.8

韓国映画のバイオレンスは血生臭い。血や汗や息遣い、錆び付いた刃物のにおい…そういったものが画面越しにまで伝わってくる。韓国の田舎道って本当に怖い。あとイ・ビョンホンが本当にかっこいい。敵側のおっさんた>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

ホアキン・フェニックスの圧倒的存在感。序盤のピエロのメイクをし涙を流しながら笑うシーンから既に彼の心の痛みというかつらさというか全体から漂う孤独に苦しくなってしまった。笑ってしまう発作が起こるときの苦>>続きを読む