にこぷーさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

にこぷー

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劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

2.1

TVドラマの続きで鑑賞。サブタイトルのファイナルバトルに期待したが、さにあらず。エピソード的にはテレビ版の方が濃く、あまりだ先生もおとなしめ。テレビのスペシャル版のつもりで観ると良いかも(笑)

罪の声(2020年製作の映画)

2.5

源ちゃんが良い。京都の言葉も流暢で違和感なし。難解なストーリーで登場人物も多数だか、最後にきっちり伏線回収するのでスッキリ。感動と言うより感嘆させられた。

朝が来る(2020年製作の映画)

2.6

まずは永作博美とARATAの演技に圧倒される。本当の夫婦であるかのような自然な振る舞い。作品はこの監督ならではの優しい太陽光を上手く使った画面が全編通して印象的。ストーリーは賛否両論あるそうな感ではあ>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(1976年製作の映画)

3.1

最初からラストまで全編通して人情溢れる回。NHK贋作寅さんの元の話にされたように、男はつらいよの中でも屈指の名作。寅さんの恋バナよりもサイドストーリーが映える作品。

男はつらいよ 葛飾立志篇(1975年製作の映画)

2.1

うーん今回は残念な回かな。マドンナの魅力が低いし、寅さんの振られ方?もポカーンだし。桜田淳子のエピソードはもっと見たかった感じ。

楽園(2019年製作の映画)

2.0

救いがなく、観終わったあとのどんより感が…。個々の事件を無理くり紡いでひとつのストーリーにしているのでまとまりもなく、ただただ限界集落怖えーで終始。

男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年製作の映画)

4.0

シリーズの中で三本の指に入る名作。笑いあり、涙ありの神回。通常寅さんのやらかしエピソードが前半で後半がマドンナエピソードだが今回は再登場のリリィーがはなっから登場で寅さんとのやりとり。マドンナへの思い>>続きを読む

すもも(2016年製作の映画)

3.2

ほぼ自主映画の様相で出演者も里見浩太朗さん位しかわからないが、演出や脚本がよく出来ていた。時代劇だがテーマも現代に通じる、差別、出世争い、貧困、DVなど上手く盛り込まれ且つ押し付けがましさなく、素直に>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎子守唄(1974年製作の映画)

2.3

寅さん恋のキューピット。人の恋愛だと大胆で積極的になれるいつものパターン。だけど確信を付く的確なアドバイス。いつにも増してさくらとの兄弟愛が感じられた作品。三代目おいちゃん初登場だけど違和感なしは長年>>続きを読む

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

2.0

橋本愛や松岡茉優目当てだったが・・・。特に何がある訳でもなくて、淡々と田舎暮らしの料理を観る映画。流行りの深夜グルメ番組を続けて見た感じ。

男はつらいよ 寅次郎恋やつれ(1974年製作の映画)

2.7

ハチャメチャでデタラメな寅さんでも
時に本質をズバリと射抜く。だから愛される存在なんだと気付かせてくれた作品。とらやの茶の間で語られる幸せ感、何気ない会話に深い意味が込められていて、単なるコメディ映画
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劇場(2020年製作の映画)

2.3

火花のようなバチバチ感がなく、ただひたすら切ないだけで観ていて辛い。松岡ちゃんで最後まで持った感じ。ラストも感涙出来ずあーそうなのかで終わった。所々説明不十分で観ている人の解釈に任されている場面があり>>続きを読む

男はつらいよ 私の寅さん(1973年製作の映画)

2.4

今回のマドンナは魅力を感じないし、とってつけた感がいなめない。最悪の出会いからの翌日の豹変ぶり。なんともしっくり来ない。やはり今回の目玉は寅さんのお留守番これに尽きる。

男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973年製作の映画)

2.9

この後のリリーとの腐れ縁を知った上で観ると感慨深い。この作品単体だと寅さんの恋愛模様は気薄だが今後の展開を加味するとアリ。ここまでの失恋者をリリーに教えるため列挙したのはある意味、ひとつの節目的な作品

台風家族(2019年製作の映画)

2.2

草彅くんのゲスっぷりが中途半端でラストへの伏線が弱い。ヒューマンドラマと思いきやただのコメディ映画で終わってしまい、なんかご都合主義でまとまった感が強かった。

おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

2.0

使い回された感のある、お葬式にまつわる家族のドタバタ。特に目新しさも斬新さも切り口も無くたんたんと物語は進む。見どころは女優陣のナイスなチョイス。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

2.4

パリピじゃないから、共感も共鳴も出来なく、心にも刺さらないが、これだけたくさんの出演者の個性がはっきりわかる作り方は見事。ストーリー的には回想でチワワちゃんの本質に迫っていくが、で結局なに?麦ちゃん貫>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972年製作の映画)

2.8

好かれると弱気になる寅さんの性格がよく現れてる作品。このパターンは後々にも観られるがこれが最初。ボタンのかけ違いこれでチャンスを何度逃しただろうか(笑)だからこそ憎めないとこでもあり惹き付けられるんだ>>続きを読む

男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)

2.5

ある意味、男はつらいよを見たことがない人に観せたら世界観がわかる基本的な作品。美人マドンナに一目惚れから振られるまでの一連の流れ。とらやでくり広げられるドタバタ。この作品からシリーズのお約束が確率され>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971年製作の映画)

2.1

シリーズを順番に続けて観るとわかってくる遍歴。この年は立て続けの上映のためか実験的な要素やエピソードが目立ち
寅さんの基盤創成期では無いだろうか。今回は破天荒ブリが全面に出ていたがマドンナに対しては気
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男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)

2.5

今回は特殊なマドンナでお節介が転じての恋心。はじめからふられフラグが立っていた。でもなんと言っても見所はさくらの兄弟愛。寅さん思いのさくらには泣かされる。優しくするだけが優しさじゃない

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

2.2

平手ちゃんが絶賛されて話題だったので期待して観た。原作は未読だがよく出来たストーリーで面白く観られたが、平手ちゃんの演技は…。よくある乃木坂主演ドラマと同じでファンが楽しむ領域かと。
ワキを固める出演
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

2.3

元々ドラマが映画的な作りだったので
ドラマの続編として観られる。でもやはり映画だけあって熱量が高い。感動はしないが全身に力が入り観終わったあと疲労感が(笑)

食べる女(2018年製作の映画)

2.1

食がテーマの映画だが食の魅力より食にまつわる人間模様。豪華な女優陣が勢揃いだが話が分散しすぎてどこが焦点か曖昧なまま。出てる女子が皆肉食(笑)

男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)

2.4

BS放送の毎週放送でシリーズ通して観るとより感慨深い。今回のマドンナはあまり魅力なくさくらの良さが引きたってた。柴又駅でのさくらの見送りに涙。

シュアリー・サムデイ(2010年製作の映画)

2.0

今では一人でも主役を張れる俳優人が5人も共演。さぞかし大作かと思いきや、B級。ご都合主義のストーリ。監督はまさかの小栗旬で納得。地元チネチッタのロケに感動したくらい(笑)

SR サイタマノラッパー2 〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜(2010年製作の映画)

1.9

山田真歩、安藤サクラのタッグで面白く無いわけが無いを見事に裏切られました。よくある昔の栄光を取り戻すために仲間が集まる話ですが薄っぺらい

獣道(2017年製作の映画)

2.4

最近売れっ子の伊藤沙莉、身体張ってます。自分の居場所を求め流れ流れる人生を好演。物語、設定は陳腐だけど最後まで楽しめたのは伊藤沙莉の力

男はつらいよ 望郷篇(1970年製作の映画)

2.4

さくら復活。前二作にほとんど出ていなかったので続けて観ていると待ってましたーっと。やはり寅さんとさくらの絡みは泣ける。お互いの思いが交差するやり取りが涙を誘う。歳を取ってからの男はつらいよは染み入る~>>続きを読む

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

2.2

とんでもない思いつきが巡り巡って世の中を変える。登場人物が皆いい人過ぎて実話と言えども盛りすぎだろう。歴史伝記と捉えず肩の力を抜いて観たので十分に楽しめた。

東京ヴァンパイアホテル 映画版(2017年製作の映画)

2.7

過去にドラマ版を観ていて、映画版があるのを知り鑑賞。ドラマと違うラストでも上手くまとまっていた。なにより、夏帆がカッコイイ。こんな派手でイキッてる夏帆はなかなか見られない。ドラマ版の悲惨な夏帆がないの>>続きを読む

自殺サークル(2002年製作の映画)

2.1

紀子の食卓の流れで鑑賞。関連性を模索するも同じ時系列での出来事として意味はなかった。ホラーなのかサスペンスなのかどっちつかずのストーリー、完結しない結末。園子温監督の挑戦か伺える作品でした。

神と人との間(2018年製作の映画)

2.4

谷崎潤一郎の原作を上手くアレンジしてあった。俳優陣が良く、内田慈目当てで鑑賞したが微妙な三角関係を面白く画いてた。内田慈やっぱりいい

THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

2.2

桜井ユキの魅力は十分に出ていたが妄想と現実の区別がつかずずーっとモヤモヤ。いきなりのバトルシーンも必要?

紀子の食卓(2005年製作の映画)

2.8

前情報無しで観始め、ただの青春ものかと思っていたらとんでもない展開に。後で園子温監督作と知り納得。先の読めないハラハラする展開、難解なストーリー、観ごたえありだった。

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

1.9

うーん、これだけの俳優さん達が集まっていてもつまらない。吉岡里帆に関しては魅力が引き出せてない。変なこり方とか設定とか要らない感じ。