ずっと、少しの緊張感が続く3時間。
文学的で静かなロードムービー。
家福の言葉が音について語る時、何だかファンタジーみがあり、まるで実在していないようだった。｢こうあって欲しい｣｢こう思っていて欲し>>続きを読む
前作はMISIAが全部もってったけど、今回はアイナ・ジ・エンドのひとり勝ち🔥
あとakane先生の吹き替えの上手さ何事？
スポ根と言えばそうなのかも知れないけど、意外とアッサリしていた野球映画。
『梨泰院クラス』のヒョニオンニが主演ということで見てみたけど後に会長も出てくるからほぼ梨泰院クラス。
ヨムヘランのリアルオカン>>続きを読む
【コーダ】とは
・曲の締めくくり エンディング
・耳の聞こえない両親を持つ健聴者
というふたつの意味がある言葉らしい。この言葉と映画のマッチングだけで既に脱帽物。
ビンタやらなんやらあったけどアカ>>続きを読む
壮大なPVのような、言葉数少なめの映像美で魅せてくる映画。
難病系や余命物は展開が決まってるし、泣かせに来るって分かってるんだけど、小松菜奈の女優魂には負けた。彼女の代表作になると思った。
家族に対し>>続きを読む
恐怖で人を支配する独裁者から、若き勇気ある大統領が星を取り戻す。
怖いくらいに今の世界情勢とマッチしてて、子供にも今起きてることがなんなのか、説明する1つのツールとなり得るものだった。
ロコロコがまん>>続きを読む
ナイトオンザプラネット、というよりはパターソンの方が近く感じた。
だから永瀬正敏？
最近のタイトル長めエモエモ映画と言えばそうなんだけど、6年間の同じ日を、まさにちょっと思い出しただけだった。私は好き>>続きを読む
兎にも角にも主役食いが凄まじすぎる。
え、主演上林？
猟奇的な、というか最後つよつよゴリラ過ぎてキングコング見てんのかと思った。
あと西野七瀬ちゃんはキャスティングミスが否めないなぁ……同世代だったら>>続きを読む
予期せぬ出来事が起きると人間は止まってしまう。
胸が引き裂かれるような、どうにもならない出来事を抱えて生きていくことの辛さ。
乗り越える事が全てじゃないし、哀しみはずっと持ち続けて良い。
耳障りな音は、1度気になり出すと波紋が広がるように大きく聞こえる。
デスノートなキャスティングではあるが、スピーカー放送、山間、キレ散らかす藤原竜也はもうほぼバトルロワイヤル。
いつたけし出てくんのか>>続きを読む
公開時見に行ったけどもう一度。
音楽も生活音も景色も出てくる人間も美しすぎて痺れる。
イタリアの夏はひたすらに綺麗だった。
恋愛は似たもの同士より、お互いに欠けた部分を補える方がより惹かれる。
優しさの搾取。
しんどい疲れる。
脆くて今にも壊れそうな女はもうこの後何やっても壊れるんだからほっときなって思っちゃうけど。
ひたすらに男が不憫な映画。
趣里の鬼気迫る演技には〇
ボクシング映画にありがちの、死ぬ思いで掴み取る勝利とか、負けても負けても立ち上がる燃える闘魂とかじゃなくて、好きで好きでたまらないものから静かに手を引く男の話だった。自分の限界を自分で認める強さと悔し>>続きを読む
下北沢には短髪の男は生息していないようだ。
狭い世界をまさに見下ろしているような、リアリティある群像劇。しっちゃかめっちゃかになって後半の5人のやり取りはめちゃくちゃテンポ良くて笑った〜。今泉監督の作>>続きを読む
枯れてヨボヨボのクリント・イーストウッド。でもセクシー。何故だろう。
一瞬のカーチェイスと、美しい白馬。緩急で言うと9割緩。
The ロードムービー感があって浄化される映画だった。良い意味で古臭い。動>>続きを読む
吉田監督の映画は心を素手でぶん殴られた気持ちになる。
死んだ娘にいくら寄り添っても今更全部遅い。抑圧して飼い殺しにしていたくせに、死んでから理解ある親や教師を演じる姑息な人間は、この世にはごまんといる>>続きを読む
うちも父親がなかなか素っ頓狂な人だから分からなくはない。
お父さんの愛、炸裂映画。
鋭利な角度つけてやってくる大きな愛情をどう受け止めるかは自分次第。何歳になっても親は親だし、子は子。
社会的弱者が証言者や目撃者として法廷に立つ、というのは韓国あるあるだよなーと思いながら見たけど結局号泣した。
とにかくジウの目の演技に圧倒。
ラーメン食べたい。犬かわいい。
2が始まるので再度鑑賞。
とにかく広島弁が凄まじくて3割くらい聞き取れないけど大丈夫。広島出身者はブチ切れるとこんな感じだったなぁ、と学生時代を思い出した。
キャストがもっとギラついて欲しかったのは>>続きを読む
中村佳穂ファンは絶対見るべき。
歌、歌、歌。
ベルはアナ雪やラプンツェルのキャラクターデザインをした方が担当したということで納得。
ストーリーは美女と野獣とオマージュと、細田守監督の過去作が大乱闘し>>続きを読む
マッドマックス臭120点。
ツッコミどころしかない。
1が良かっただけに…。
帰り道にクッパとトッポギを急いで買って帰って、汗だくで食べた。
「俺はいつだって愛の話をしてる」
ちゃらんぽらんなオダギリジョーが魅力的すぎる。池松壮亮という俳優は唯一無二で、誰の代わりにもならな>>続きを読む
オリジナル脚本の邦画ということで。
「セブン」的な要素と「ヒメアノ〜ル」的なぶっ飛び感があって、中弛みもなく思ったより短く感じました。
相変わらず刑事は行動が遅いし人数も少ないのはお決まりだけど、全体>>続きを読む
成田凌くんはコードブルーの灰谷先生みがあり、なよってて絶妙に良い。
清原果耶ちゃんは今回儚げでもなく、等身大の高校生って感じが溢れてて良かった。
果耶ちゃんの普通の押し売りが過ぎるんだけど、そもそも>>続きを読む
ほぼドキュメンタリー。
貨物船ハイジャックをするソマリアの海賊達と、乗組員の攻防。
海賊に肩入れしちゃう部分多々。
実際は数日間にも渡り拘束されていたようで、でも映画でできる範囲ではこれが最高潮。>>続きを読む
壮大な親子喧嘩。
アヤナミはアヤナミで良いんだよ。
ありがとう、エヴァンゲリオン。
無関心が招く悲劇。
犬好き注意のおっさんバトル映画。
コーラくんは元気になった？
若い頃のピエール瀧みたいなのがいる。
ナウシカともののけとラピュタ感は否めないけど、フー子見ると泣いちゃう。
色合いがうちの猫に似てるから余計泣ける。
死んじゃうって分かってて応援するのは悲しい。
抜け殻のぬいぐるみが切ない。
「ショートターム」でバチバチに泣かせてきたデスティン・クレットン監督の話題作。
人種差別、貧富の差、不平等な社会。
近年ではよく取り上げられる題材ではあるが、実話に基づく社会性の強い映画だった。
「>>続きを読む
廃炉にあと40年もかかる。
たった9年前のことをさも遠い昔の美談のように作り上げた映画に見えた。
この9年で、失ったものをどれだけ取り返せていますか。
自国でこれをやるには早すぎる。
地震や津波で>>続きを読む
この映画が日本アカデミー賞を受賞したことにどれだけの意味があるのか。
糧となるものが弱みとなるのは大変に脆く痛いこと。
暴かれるもの全てが悪では無いが、必ず暴かなくてはものがこの世にはある。
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