nkmさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

架空OL日記(2020年製作の映画)

5.0

ドラマが大好きで公開初日に劇場へ。

笑いすぎて泣いた、、
スポンジの泡はしっかりと切るべし。

犬夜叉全巻は鬼畜。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

ぶっ飛びカルト熊ちゃん映画。

大地の呼吸が目に見える。
集団心理が悪を善にすり替える気持ち悪さ。

映像美5億点。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.9

ニコール・キッドマン罵り映画。

準備とは、言い訳を排除すること。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

IMAX必須映画。
あれだけ狙われて1発も当たらないのも意味わかんないけどとにかくメイキングが観たくなる。
緩急のテンポが良く、迫力に圧倒された。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

心温まるロードムービーとはこのこと。

"友達は自分で選べる家族"というパワーワードに心底泣かされる。

尊い、ファルコン。

前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

3.3

マジンガー世代でも土建関係でもないので少々眠くなる内容ではあった。
見に来ている客層が高いのはやはり根強いマジンガー人気だろうか。
岸井ゆきのの可愛さで丸く収まった。

エンドロール後拍手が起きたのは
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.0

「悔しいなぁ…あなたが結婚してくれてたら。」

予告編を見て、違う意味で捉えていたので、ハッとした。

商業感ムンムンのキャストで、少々見るのを先送りにしていたけれど、やっぱりこの透明感は他にはないと
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

5.0

好きな映画は?って聞かれて今まで答えたこと無かったけど、これかもしれない。

リンさんのエピソードが原作に忠実に再現されていて、説得力が増した。

日々消化していく日常が、かけがえのないものと思い出さ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

男のロマン満載映画。
一般的な嫁は男の夢にそこまで理解無いぞ、と言いたい。
でも、何歳になってもクソッタレって言い合える親友はいた方がいい。

his(2020年製作の映画)

4.3

フィルマークス試写会にて。

「ケンとカズ」に出演していた藤原季節さんが出ていたので応募。
一足先に鑑賞させて頂けて良かったです、ありがとうございました。

すぐには感想が書けないほど、心に残る作品。
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EXIT(2019年製作の映画)

3.9

青山シアターオンライン試写会にて。


毒ガス蔓延シリアスアクション映画かと思ったらあれ、クライミングコメディー!

事態としてはとんでもなく窮地なんだけど、すごく笑っちゃう…ヨンナムの顔芸よ…
あと
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

バットマンもダークナイトも見てない人にとってはただのスーパー社会派映画。

悪としてでも伝説となり、崇められ、カリスマになれたことが彼の人生の中で唯一の救いだと思った、悲しいけれど。

朝9時から見る
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楽園(2019年製作の映画)

3.7

今年は胸糞映画豊作で良い年です。
最後少しとっちらかってる感あるけど、それが狙いなら良作。
綾野剛の内股が凄すぎる。

田舎はのどかで人も良くて暮らしやすい、なんて迷信。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.1

自分がもし従業員だったら、同じようにお客様を守れるか。

亡くなった戦士達に哀悼の意を。

料理長の冷静さ120点。

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

4.0

吉沢亮くんは顔も声も桁違いすぎる。
吉岡里帆は今年当たり年。

ファンタジー要素ありありだけど、あいみょんが涙腺ぶっ壊してくる。

秩父三部作で一番すき!

宮本から君へ(2019年製作の映画)

5.0

圧倒的な熱量で、これ見て死んでもいいと思った。
生ききってやるけどな!

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

全然走らない犯人と、全然応援に来ない警察。

続々と重要人物が死んでいくし、國村隼はなにかと悪魔に見える(哭声)。

セブン的な、。

パル〜!

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

新宿武蔵野館にて。

ネグレクトという言葉ではあまりにも軽すぎる。
子供はかけがえのない、替えのきかない命である。

真白の恋(2015年製作の映画)

4.1

Huluで鑑賞。

久々にこんなに純粋で綺麗な物を見たな、という印象。
景色も、人も、感情も。

誰一人悪くなくて、大切だからこそ、好きだからこそ、その感情がお互いから回ってしまう。
そのもどかしさと
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.0

有楽町朝日ホール 完成披露試写会にて。

42歳の岩男とフィリピン人の嫁アイリーンと姑ツルの、とにかくすべてが凄まじい映画。
本当に何を見ているのか途中で分からなくなった、、ベットシーンで号泣したのも
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

4.3

新宿バルト9にて。

愛と狂気が入り混じって、大型ハリケーンみたいになった男たち3人の物語。
松居大悟×池松壮亮という絶対に見逃せない一本...!

この夏の猛暑にも負けない、凄まじい熱量の映画でした
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

4.0

ずっと観たかった、イットフォローズの監督の処女作。
アメリカ・デトロイトの夏の終わり、お泊まり会に浮き足立つティーンエイジャー達の群像劇。

絶対好きだろうな、と思いつつもタイミングを逃して今更ながら
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友罪(2017年製作の映画)

3.8

TOHOシネマズ日比谷にて。
グランドオープン前という貴重なタイミングで試写会に当選。てっきり大きなスクリーンかと思ったら97席のスクリーンで新車みたいな匂いだった。

これは紛れもなく瑛太の映画で、
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.4

シネマカリテ、満員での上映。

ブラジルの青年たちの青春群像劇。ひさびさにこんな爽やかな映画を観たなあ、という感想。
全盲、そしてLGBTという大きなテーマが盛り込まれてるのだが、そこを主軸にしておら
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

カナダの画家 モード・ルイスの半生を描くヒューマンドラマ。
オスカーを勝ち取った『シェイプオブ〜』のサリー・ホーキンスが主演。2作続けて儚くも強い女性を演じている。

男尊女卑どころじゃなく、あらゆる
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.0

少女の覚醒カニバリズム映画。

やっとこさ上映かと思ったら六本木しかやってなくてうわ遠いなーって思いながら行ったけど六本木のみで十分!

全編通して色味とか音楽の使い方とか洒落てるんだけど、所々欲望が
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野火(2014年製作の映画)

3.9

2018年、年明け一発目に見たトラウマ戦争映画。と言っても戦闘シーンはあまりなく、ただただ本能が大暴れする。

恐怖と飢え。極限状態に陥った人間の狂気を、フルメタルジャケットとは別の角度から捉えた作品
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.8

ヒュートラ有楽町にて。

好きな俳優しか出てないのに観られずにいて、公開から1カ月経ちながらもようやく鑑賞。今年のシアター鑑賞70本程ですが、ぶっちぎりで今年1です。

出てくるやつ出てくるやつみんな
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

4.5

Netflixにて。

親子もの本当に弱いんだけど、これはちょっと辛すぎた。。

離婚した両親が共同親権を持ち、それに翻弄されるメイジーという女の子の話。

単独親権を欲しがりながらも仕事を優先する両
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

コリアンゾンビ映画。

みんな言ってると思うけどダジャレ邦題本当になんとかしたほうがいい。
凄まじいスピード感と人間ドラマで休む暇が無い列車物の韓国発・ゾンビ大作。
いい意味でも悪い意味でも韓国人の人
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.0

死体有効活用映画。

設定がめちゃくちゃ過ぎて全然意味わからないんだけど、とりあえず今年一番映画館で大きい声で笑った。
リトルミスサンシャインのポールダノの作り出す、作中の素晴らしい工作物にはびっくり
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ダイ・ビューティフル(2016年製作の映画)

4.0

試写会にて。

タイ、フィリピンなどの東南アジアではもっとこの問題に対して理解があるものだと思っていたので、カルチャーショックを受けた。

くも膜下出血で帰らぬ人となったミスコン女王・トリシャ。彼女を
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