レジェンド呼子さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

キャストがエグいゾンビ映画。

ゴーストバスターズの製作秘話を観たあとで観たゾンビ映画でビル・マーレイが出てきたからビビった…マジで出るんかい。

真面目なゾンビ映画は優劣激しいけどコメディ系ゾンビ映
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.7

映画の元ネタを調べた上で観ると50倍面白くなる映画。

日本でいう「3億円事件」みたいな米国ではかなり有名な事件が元ネタらしく、これを知ってるか知ってないかで面白さが全然違う。自分は映画の意味が分から
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.2

究極のオタク映画。

これほどオタッキーな映画は無いと思う。刺さらない人にはとことん刺さらないが、刺さる人にはとことん刺さる。こういう映画が観たい!という人の痒いところに手が届きまくる映画。

何より
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.8

ウィル・スミス。

凄腕スナイパーのウィル・スミスとそのDNAから生まれたクローンのウィル・スミスが対決する映画。ポスターの「ウィル・スミス」vs「ウィル・スミス」が印象的。

本物のウィル・スミスと
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.5

いまさら観たよ。

色んなエログロを観てきたから当時の観客ほどの衝撃は無かったと思うけど、ここから色々なホラー映画が生まれたと思うと感動するよね。

まさに映画史に残り続ける一本。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.5

最高やで。

ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムを観るためにワイスピを観ている勢にとっては最高の映画。シリーズの美味しいところだけを抽出したような内容で非常に見応えがあった。

このスピン
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.8

40年後のシャイニング。

頭のいかれた小説家が出てくるようなサイコホラーというよりは、「シャイニング」という超能力にクローズアップしたファンタジーに近い映画。

前作のサイコホラーの部分に惚れてた自
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クリープ(2014年製作の映画)

1.0

短いようで長かった82分。

正直、観てて辛かった。モキュメンタリーということでリアリティを追求した結果なのか、妙に長いカットと無駄の多いセリフ回し、意味不明な"無言の時間"の連続で最高にストレスフル
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.5

低予算モキュメンタリーホラー。

見るからに低予算なんだけど、それでいてちゃんと映画として成り立ってるのがシンプルにスゴいと思った。映画というものの可能性を感じさせる一本。

しかもこの映画1999年
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ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

3.7

初の香港映画。
「はんちも〜」でお馴染み。

想像以上にコミカルなアクションだった。アクションやコメディシーン、ヒロインの仕草なんかもスゴく漫画的で面白い。それなのに戦闘シーンはちゃんとカッコいい。め
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ベンジー(2018年製作の映画)

4.0

我が家のイヌに似てる、という理由で観た映画。やはり動物モノは心が癒される。

74年に作られた同作品のリメイク版。

やっぱり動物は喋らない方が可愛いなぁ。人間の言葉が使えないからこそ生まれる感情表現
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.2

監督がやってみたい事やりまくって完成した映画!って感じの映画。

もうタランティーノ監督特有のフェティシズムやらスタント愛やら過激な演出やらダダ漏れしまくり。これでOKなんだからほんと天職だよね。
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ティーン・タイタンズGO! トゥ・ザ・ムービー(2018年製作の映画)

4.0

子ども向けアニメの皮をかぶったゴリゴリのアメコミオタク向けのディープな映画。

DCネタならまだ分かるけど、向かいのMARVELにも容赦なく手を出していくのがこのアニメ。オタクが掲示板でネタにしてるよ
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.7

アクション欲張りセット。

マイケルベイ映画観るたびに言ってる気がするけど、これぞ頭を使わずに観れるアクション映画。カッコイイの一言に尽きる。

ストーリーなんぞどうでもいい。
右脳で楽しめ。

オープンハウスへようこそ(2018年製作の映画)

1.8

は?

中盤まではまぁまぁいい感じで盛り上がったけど、ラストが撮るの途中で飽きたの?ってぐらい乱雑。脚本最後まで書いた?

ネトフリ映画の怖さを思い知った

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

「さんをつけろよデコ助野郎!」でお馴染み、80年代(!?)アニメ映画。不朽の名作。

"人間と社会の不完全さ"を見事に体現した見事なストーリー・設定もさることながら、"アニメーション技術のレベルの高さ
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

連続で観たい「タイムリープ系ホラー」第二作!

前作であやふやにしてた色々なこと、特に「どうしてタイムリープしてるの?」という謎について追及していく正統続編。もはやホラーというよりSF×コメディなんだ
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Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

3.8

原作漫画とアニメ、実写版2作を一通り観てきた上でも楽しく観れました。

たしかに原作のような高度な頭脳戦とかはほぼ無いし、最終的にはLが銃持ってライトを追いかけドンパチするなどむしろ"あんまり賢くなさ
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運び屋(2018年製作の映画)

3.9

90年生きてみないと作れない映画だな、これは。イーストウッドの集大成的映画。

これほどまでに「人生の価値」を説得力持たせて表現した映画が他にあるのだろうか。老いるまで生きた人間にしか分からないこと、
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

こういう映画はたまに観たくなる。

人種や育ち、考え方まで全く正反対な二人が、二ヶ月もの長旅を共にしていく中で、様々な困難と出会い、少しずつ互いを理解して心を開いていく…という実話を基にした話。二人の
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.9

タイムリープ系ホラー映画というものは意外と観たことがなかった。やっぱ「タイムリープもの」は間違いないジャンルだな。

いわゆる「死に戻り」で同じ誕生日を繰り返す主人公。何度生き返っても夜には殺人鬼に殺
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.6

有名な未解決事件「ゾディアック事件」を題材とした映画。これは良いノンフィクション映画。

目の前に真実があるのに掴みとれないもどかしさ。結局見終わったところでスッキリはしないんだけど、それがまた未解決
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パージ(2013年製作の映画)

3.3

斬新な設定でエンタメ性が高い反面、所々"ノイズ"が目立つスリラー映画。

まず一つ目のノイズが「予定調和かつポンコツな謎行動」。なぜか家族バラバラで行動し、隠れてるのに大声で助けを呼び、まだ問題解決し
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.5

映像美と"演技"美。

自然光のみで撮影したという映像の美しさがやはり魅力的な映画なのだけど、ここであえて注目したいのが「ディカプリオの演技力の高さ」。この手の映画の"必要以上の加工編集ができない"と
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スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

3.5

隠れた名作だったわ

「未来世紀ブラジル」と「マッドマックス」を足し合わせたようなハチャメチャな世界観なのに、ちゃんと原作設定使いこなしてて実写化への熱意を強く感じた。良い意味で「東映版スパイダーマン
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

4.2

シンプルに怖かった。

前作同様「アトラクション型ホラー」としてかなりよく出来た映画。3時間弱という長期戦にもかかわらず、気休めする暇もないほどのドッキリとハッタリの密度。演出上手いし、見た目もエグい
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レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009年製作の映画)

3.7

個人的にPart2の方が好き。

諸葛亮孔明の"十万本の矢"や火を使って戦った水上戦など、映画的に見応えのあるシーンが多かった。中村獅童も大活躍だったし、普通にアクション映画として面白かった。

あと
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レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

3.4

三国志入門に最適の一本(二本)。

歴史映画って堅そうで敬遠してたんだけど、そんなこともなく意外にもイケた。またDVD字幕だけかもしれないけど、定期的に名前を出してくれるから「これ誰だっけ?」現象が起
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.5

"園子温映画!!"って感じの映画。

"らしさ"は色濃く出てるから「園映画観てるなぁー」感は強く、そういうの好きな人は観る価値はあると思うけれど、他作品と比べたら色々浅い印象。まるで園映画の表面だけを
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イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

3.3

大草原不可避のキング原作ホラー。

普通に面白いんだけど、設定でオチてるから映画にしては内容が薄いかも?
また予算の都合なのか、CGが若干安っぽいのも少し気になった。

予告編の「これは草…」には草生
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恋の罪(2011年製作の映画)

3.5

前作「冷たい熱帯魚」と比べ、
グロより性的描写強めの映画。

「言葉には体がある」「愛が無ければ金を取れ」など、詩的で刺さる台詞が印象的。劇中に登場した詩「帰路」も良いポエム。

ババァ登場シーンが一
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.5

ヤバい映画を観た。人間ホラー。

極限まで追い込まれた男の末路。でんでんの狂気的な演技もスゴいけど、吹越満の"弱い人間"の役回りも圧巻だった。まるで自分を見ているよう。

村田と社本のやりとりが、中学
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ロングショット(2017年製作の映画)

3.5

偶然に偶然が重なって、奇跡的に冤罪から免れた人のドキュメンタリー。

たしかにこんな偶然が無かったら何十年も刑務所行きだったと思うと恐いけど、そうなりかねないってのもダメだよなぁ…と改めて感じた今日こ
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.8

これまた結構面白かった。

この映画シリーズの展開はスパイディファンなら誰でもワクワクしただろうし、続編がスゴく楽しみだったと思うから、やっぱり制作中止は心痛むところはあるなぁ…。少しタイミングが早過
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