kuritaさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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エクソシスト(1973年製作の映画)

3.5

見終わって「何か記憶と違う」と思って調べてみたら過去に観たやつはディレクターズカット版だったと言うことに気づいた…ラストのシーンが良かったのに…もう一度観なければ。なんだか損した気分になってしまった…

テンペスト(2010年製作の映画)

2.0

昔観た記録
思ったより良く無かった
ヘレン・ミレンは良かった記憶

映画よ、さようなら(2010年製作の映画)

4.0

これ観たはずだしすごく好きだったが全然内容を覚えていない…

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.0

割と普通に面白かったのだが?ゴースト&モンスター博覧会というか、オールスター感謝祭みたいで盛りだくさんだった。出し惜しみがない。景気が良い映画だった。

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

2.5

修道院の厳かさがおどろおどろしくて良い、全体的なビジュアルのバランスが良かった。
主人公のタイッサ・ファーミガさん、ファーミガというからにはベラ・ファーミガさんの血縁なんでしょうね、似すぎ。似た配役に
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死霊のシスター(2018年製作の映画)

1.0

完全にコメディっぽい見せ方になっているが、ジャンル的にホラーで合っていますか?
主人公の女が初っ端からクズ、徹頭徹尾クズ的振る舞いで逆にすごい。好感を1ミリも持てないので早く死なないかなーという気持ち
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.5

オープニングでのシークエンスがお洒落な演出でめちゃくちゃ良かった、好みの映像。それ以外にもカメラワークが凝っていて映画として素晴らしい演出。建物内部の構造の見せ方がすごい。
そして音がやっぱ怖いな、微
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TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

2.5

割合、好きな映画かなと思ったがすごく良いかと言われると、そうでもない感じ。
トーベ本人の話ではあるが、ムーミンについての思い入れはなかったのかなと思えてしまう。仕事のために仕方なくやってる感があって、
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レミニセンス(2021年製作の映画)

1.5

久々に驚くほど良いところがない映画を劇場で観てしまってびっくりした。
ひとつひとつの要素が全てダサい…
オープニングのCGの粗さでもう「これアカンやつでは?」と不安になった。今時ゲームのオープニングで
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.5

アクション良かったな〜〜〜、すごいね、日本でこのクオリティのもの作れるのだなと思うと驚きすらある。
特にラストバトルのコレオグラフ凄すぎた、クオリティやばい。燃える〜〜〜!
あのシーンだけ繰り返し観た
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.0

ストーリーだけ読むとトマス・ヴィンターベアが撮る内容とは思えない…となっていたがやはり、重い、でもそこが良い…!

しかしマッツ・ミケルセンさんの顔面が良すぎてちょいちょい話が入ってこないな。顔が上等
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

主人公とケイティの男女の友情、めちゃくちゃいいな。恋愛要素なしに超仲良しな感じ、コンビ感、この新しいバディが楽しすぎる。
だが、主人公コンビが良いのはこの際置いておきたい、そのくらいにトニー・レオンが
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.5

良かったです。ひとつの映画として、とても楽しんだ。
しかし、ひとりの人間の生き方としてあまりに辛すぎてしんどくなってしまった。
救いがなさすぎる。本人としては救われたのかもしれない。二つの家族によって
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死霊館(2013年製作の映画)

3.5

決して馬鹿にしていた訳ではないけれど、普通に怖かったな。そしてエンタメホラーとして面白かった。
分かっていても怖かったりびっくりするのは恐怖演出が隅々まで行き届いているからかと思う。特に音演出。音量を
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

前作では後半に待ち受けていたキモキモ展開にゾワゾワ来たが、今回でも後半に待っている胸糞展開にはムカムカ来た!この感じがイイ…!
出てくるキャラがホント〜〜〜にどいつもこいつも自分勝手で面白い。
あと犬
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

前作の好きじゃない所(キャラ紹介がクソ長い、極悪人のはずが良い人っぽい、話が湿っぽい)が全てアップデートされていた…!キャラ紹介をサクサク終えてザクザク使い捨ててガンガン殺して良い人がほとんど出てこな>>続きを読む

犬鳴村(2020年製作の映画)

1.5

「お兄ちゃん!」とか言ってもだもだしてねぇでさっさと逃げれば、としか。恐怖待ちの演出は雑すぎて興醒めする。
怖さで言えば高島礼子の演技が1番怖いじゃないか!
あとは色々と理屈がよく分からなかったりして
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

2.0

主人公の女がかなり感じ悪くて観てて疲れるのと、行き当たりばったりな展開に見えるのがもったいなく感じてしまった。
またサブキャラクターやメインストーリーから副次的に起こった嫌な展開などに結末がなく放置さ
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

3.5

これが1番しんどいな…精一杯生きていても、どう頑張っても、足掻いても、一発逆転どころか希望を持つことすらままならない。つらすぎる…のに、面白いのがすごいな。

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

4.0

この馬鹿馬鹿しい茶番が痛々しくて分かりすぎる。何もかもが始まってさえいないのに、最後の最後に始めてしまう、このキレの良さ。すごい。凡庸からの強制的な脱却、というか、言い表すことが難しく、もどかしい。

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.5

誰もが指摘している事だけど、本作の肝はやはり「悲しみは使い古された喜び」という台詞に尽きる…もうね、この言葉に突き刺された。ハッとして、いや、しかし分かるような、分からないような、判然としない気持ちに>>続きを読む

ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

4.5

これは…すきだ…
オープニングの、あのシームレスな画面転換に慄き、夜の暗さに目を見張り、乾き切った大地をただ歩くだけの緊張感に魅了された。
映画を観ている…!という充足感に満たされる作品だった。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

劇場で観れたのが嬉しかった。
ウィノナ・ライダー、可愛すぎる。この時期のウィノナにこの役を当てたジムジャームッシュ天才過ぎん?そしてそこにジーナ・ローランズ、素敵過ぎん??堪らないよ。映画のミューズ。
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.5

やはり初期作ではコレが好きだな…レトロスペクティブで横断的に作品を観ることで自分が好きなポイントがハッキリしてくる。
スタンダードサイズの狭苦しい画面、ダーティな裏路地、洒脱なミュージック、全てがチグ
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

2.5

本作は完全初見。
この時からあのすっとぼけたようなスタイル変わらないんだなぁ。しかしジムジャームッシュはジョン・ルーリー好きすぎるだろ。
モノクロで撮られているにも関わらず、なぜかカラー映像のように見
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ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

3.0

それまでは無茶苦茶な展開と仲間や家族に対する真摯なリスペクトに感じ入ったり笑ったりしていたが、しかしクライマックスで畳み掛けてくる「I wanna be your dog」には込み上げてくるものがある>>続きを読む

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

2.5

緩やかに世界が繋がっている感じが心地よい。それぞれの関係性と世界があり、分断されずに混ざりあっている様子。言葉が分からなかったとしても、手を伸ばせば世界はすぐ隣にある。
そして22ドルもあれば、誰だっ
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

2.0

意外にも鳩映画だった…鳩かわいいな。
さすがに鳩小屋の周りで寝るシーンは「きったねぇな…」と思ってしまったけれど。
この映画の直前に『デッド・ドント・ダイ』を観ていたからかもしれないが、ジムジャームッ
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