nobuさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ダブル・ミッション(2010年製作の映画)

3.5

ジャッキーアクション×子守り

当然目線は子供向けなので、派手なカンフーアクションよりもコミカルなアクション寄り。
子供たちそれぞれの苦悩をジャッキーが一緒になって乗り越えるストーリーも丁寧に描かれて
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.0

めっちゃ面白い!と思ったらフィリップ・ラショー!!

笑いのツボがバッチリとシティーハンターにマッチしていてすごい。

日本マンガの海外実写版だ、となめてかかったら見事に裏切られました。

ローマに消えた男(2013年製作の映画)

4.0

こういう替え玉、双子の入れ替わりの映画は色々と見てきたけれど、それらと何かが違うな、と思ってずっと見ていた。

個人的に思ったのは、この映画には他と違って分かりやすい目的がない、ということ。
まさに芸
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高地戦(2011年製作の映画)

4.0

生々しい戦闘シーンの迫力に
圧倒され、
ストーリーに虚無感、やるせなさ
を感じさせられ、
戦争自体に誰がためのなんの殺し合いなのか
を考えさせられる。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.5

見る気はあまりなかったものの、家族に連れられ(家族は2回目)映画館へ観に行きました。
結論、とても良かったです!
やはりレンゴクさん熱いなぁ。格好良いなぁ。
自分が好きなイノスケも良かったなぁ。

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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

まるでミステリー小説をそのまま読んでるかのような気になれる映画でした。

メッセージも良かった。

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

4.0

ピクサーらしい素敵なメッセージが込められた一作でした!

そして本作で映画鑑賞初めてドライブインシアターを経験しました。
映画館のような見応えと家の中のような気軽に見られる感じが混ざりあってとても良か
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

なんといっても音楽がシーンに合わないようで合ってる感じが最高。

なんだろう、2017年の作品なのに、テレビ映画のような古くささがあり、尚且つ知らない俳優ばかりかと思いきや名優揃い。
勝手に掘り出し物
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後までどっちの展開になるのかなぁ、と考えながら楽しんで見れました!

〈考えてた展開〉
①ステムと共存
②ステムが身体を乗っ取る
③ステムに身体を乗っ取られそうになるが打ち勝つ

どちらの展開にせよ
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.5

登場する人たちが俳優っぽくなく、やたらぎこちなくてドキュメンタリー感が強いな、と思ったら登場する家族や友人は全てホンモノだったのね。

とにかく実験自体が面白いので、常に自分だったらどうか、を共に考え
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Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

4.0

公務員というイタリアらしいテーマに留まらず、色んな文化や価値観が登場し、多様性のようなものを訴えかけてくる。
主人公は公務員という仕事に執着し、恋にも一生懸命になりながら、果たしてどちらを取るのか?は
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囚われた国家(2019年製作の映画)

3.5

いやいや面白いやん。

ただ、ここまで泥臭く作るなら、もう少し政府と宇宙人の癒着とか政府が市民を騙そうとするような泥臭い話が盛り込まれたらもっともっと楽しめたんじゃないかな。

とにかく湖に浮かぶガン
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ピーウィーの大冒険(1985年製作の映画)

3.0

ミスタービーン×ティム・バートン=世にも奇ぎる世界

メカニック(1972年製作の映画)

3.5

ステイサム版メカニックをみてからこちらを観賞。

自分としては、ブロンソンの寡黙な感じの方がゴルゴ13の様なザ・殺し屋のイメージだったので、本作の方が好きでした。

序盤から無言の状態が10分ほど続き
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バイス(2018年製作の映画)

3.5

面白いけど、色々分かってない背景もあるので、レビューが難しい。
でも本作を作るにあたり、チェイニー本人の許可は取っていない理由として、「チェイニーに話を持ち込んだ時点で、彼は法的権利を得てしまう。彼が
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映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

4.0

かすかべ防衛隊の活躍は薄かったけれど、ぶりぶりざえもんの活躍がみれて嬉しかった一作。

そして、なんやかんや泣かせてもらいました。

にしても、前から思ってたんたが、落書きを正当化するような表現はこの
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GAMBA ガンバと仲間たち(2015年製作の映画)

3.5

小説も読んでなければ、アニメも観ていない。
どうやらお話の内容は小説に近いようで、小説を読んでいた自分の子供は楽しんで見ていた。
100%のハッピーエンドでないのに、しっかり子供にもみせる作品になって
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.5

思いっきり泣かせてもらいました。
そりゃ159分も見てたら感情移入もしてしまいます。

愛と誠実さ。
素晴らしいメッセージだと思います。

前半はインドで親探し、後半は国境をこえたロードムービー。
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.5

時代設定が分からないけれど、本作の製作にあたり、「製作陣の目的は、生理用ナプキンを取り巻くインド国内の迷信を根絶するために人々の意識を高めることにあった。(Wikipediaより)」ということは、公開>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ヒメーシュ・パテルもエド・シーランもビートルズも皆素敵でした。
愛に溢れた素敵な映画だった。
いくらビートルズ詳しくない自分でも、これは見終わった後で無性にビートルズ聞きたくなるよ。

ちなみにこの物
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SPL/狼よ静かに死ね(2005年製作の映画)

3.5

ドニー・イェンvsサモ・ハン・キンポー見たさに観賞。
当然期待を裏切らない二人のアクションシーンだったが、その二人以外のアクションシーンも素晴らしい。

そしてとにかく救いようがないストーリー。

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

4.0

寅さんシリーズは見たことがなく、初めて本作で寅さんに会いました。

今まで見たことがないのに、(作品の中で、というよりも見てるお客さん)皆に愛されていたんだな、というのがビンビンに伝わってくる寅さんへ
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素敵な相棒〜フランクじいさんとロボットヘルパー〜(2012年製作の映画)

3.5

元宝石泥棒で痴呆気味なおじいちゃんとロボット、というなんとも不思議な設定に軽いタッチのストーリーがとてもマッチした映画。

問題は相棒のロボットがメチャクチャ高性能だ、ということ。
このロボット、自分
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アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

3.5

この映画を見終わった後に一つのレビューを見てなるほどな、と思いました。

「『アナと世界の終わり』の本質はモンスター映画ではなく、1人の少女の心情を丁寧に演出したドラマなのではないかということだ。本作
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ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

3.0

観るのが遅すぎたのか、それとも逆にまだ早すぎたのか。

少なくとも今ではなかった。

カート・ラッセルは格好良い。

クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

4.0

クレヨンしんちゃんの映画で好きなのは、やっぱりかすかべ防衛隊の活躍だと思います。

なもんで、この作品は大好きです。
とくにマサオくんが吹っ切れた時の感じがなんとも言えなく好きです。

後ね、やっぱり
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.5

時代背景が丁寧に描かれ、入り込みやすい。
被害者となった誰もが恐怖したであろうことを疑似体験させられ、彼らが決して忘れられない心の傷を残したのだろうと想像する。

作品の中で警察官が白人女性になぜ黒人
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

戦車戦は面白い。

特に本作は戦車の中身や動かし方を分かりやすく見せて、いかに戦車戦が戦略立てたものかを戦車がなんたるかを知らない自分にも分かりやすく表現してくれている。
同じ車の中に複数人が入って役
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

これは新しい。

ワンカットに見せることでまるで同じ戦場の中で一緒に行動してるような臨場感が味わえる!

映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生(2016年製作の映画)

3.0

あまりのしっくりこなさ加減に、自分に対していつの間にか子供の心を失くしてしまったのか、と不安に思ってしまうほど。

沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995年製作の映画)

3.5

一作目に続き、沈黙シリーズ視聴二作目。セガールはますます強くなり、いよいよ無敵な神の領域に入ってきました。なんせ敵が恐れるくらいです。

最後はまたナイフ戦か?と思わせてからの肉弾戦。がしかし、あまり
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

おぉ、なんとも言えない、複雑な感情が込み上げてくる映画でした。

結構シチュエーションとしては怖いのに、どこか滑稽で、でもメッセージは重たい。

終わり方もまたモヤッとする感じで、最初から最後まで観て
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