NobuyukiIshiiさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

音楽がカッコよくて、彼女も可愛らしくて、楽しかったのだけど、スーパーカーアクションを期待していたので、冒頭のカーチェイスがアクションのピークに感じられてしまったのは、残念。面白かったけれど、みんなが絶>>続きを読む

スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.5

スタートレックにワイルドスピードの監督を起用するなんて、大胆な人選で面白い。CGとアクションは派手で楽しかったけれど、すぐに忘れてしまいそうな気もする。スタートレックはクルーの役割が明確で、チームワー>>続きを読む

沈黙の監獄(2012年製作の映画)

3.0

セガール常連監督キオニ・ワックスマン作品ということで、シリーズとしては安定のクオリティ。(直近で観た「沈黙の進撃」が酷すぎました)
閉鎖作業中の監獄になぜか新しい囚人が収監されるとか、テロリストが清掃
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クライム・キーパー/香港捜査官(1989年製作の映画)

4.0

ドニーさん目当てで見ても、シンシア・カーンのアクションが素晴らしく、得した気分になる。強い。美しい。カッコイイ。
そして、荒くれ刑事を演じるヤングドニーさんもやっぱり最高。この頃から、ぐるぐるパンチし
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タイガー・コネクション(1990年製作の映画)

3.0

ゲオにおいていないので、DVDを買っちゃったんですが、アクションはやはり良かったものの、ストーリーが期待してなかった予想を超えて、きつかったですね。逃げる、アクション、ボケ、恋、シンシア・カーンがちぐ>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.0

原作もアニメも見たことなかったので、内容がいまいちよく分からなかったんですが、うっかり吹替版をレンタルしてしまいましたら、バトー=明夫じゃないですか!終始、セガールが頭をよぎってしまい、沈黙シリーズな>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

完全に学園コメディに振り切ったつくりになっていて、意外だったけど、楽しかったなー。
やんちゃな新ピーターがとってもハマっていて、伊集院似の友だちとのコンビと、メカ仕様スーツとのかけ合いが面白くて、たく
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

4.0

リーダーとは?人間とは?自然とは?いろいろな何かについて考えさせられる。SFだけど、現代社会に通じる普遍のテーマが深いね。ドラマも面白いし、特撮も素晴らしかった。
「ターザン」もこれくらいのゴリラ密度
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ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

3.0

今作と本家シリーズとの違いは、逃げるだけで、こっちから何も仕掛けられなかったところじゃないでしょうか。そんな駆け引きの無さに物足りなさはあると思うけれど、アクションは良かったし、舞台をアジアにしたあた>>続きを読む

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.5

ヴィキャンデルさんの登場は嬉しかったけれど、そのせいでニッキーが退場になったかのような展開は、双方のファンには複雑。このシリーズでだったら、情でニッキーを選ぶね。旧作には及ばないまでも、アクションの水>>続きを読む

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

3.0

へんな亀たちが活躍するのは、楽しいのだけど、今作は敵との決着があっけなさ過ぎて、物足りない感じ。人間の出番が増えすぎているかな。前作のほうが亀の見せ場が多くて、楽しかったよ。

沈黙のSHINGEKI(2014年製作の映画)

1.0

これ、ドント・ブリーズじいさんが出てるんですよ。でも、セガールとの絡みは無し。そもそも、セガールの出番が10分足らずで、アクションが無いというね。この映画自体、アクションの体をなしていないし、ちょっと>>続きを読む

12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.0

世界観の面白さと、ミステリとしての面白さが秀逸ですね。あと、演者もよいです。ブラッド・ピットの怪演は、実は関係ありませんでしたというね。
結局、過去から未来は変えられず、主人公が間接的に事件に加担して
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.5

実際にエベレストで撮影しているらしく、映像がヤバいです。普通の人には立ち入れない場所を、映画で疑似体験できて、興味深いのですが、過酷すぎて、行けるとしても、行きたくないなとは思いました。
実話をたぶん
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

ララランドって、ロサンゼルス、夢の国、陶酔するといった意味を持つ言葉らしいのだけど、すべての意味を表現した超素敵映画でした。だから、ららぽーともそういうのを目指しているのかしらと思ったり。
色彩の鮮や
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画皮 あやかしの恋(2008年製作の映画)

3.5

ドニーさん目当てで、アクションがないのは覚悟の上で、鑑賞しましたが、意外にも面白切ないラブストーリーになっていて、楽しめました。
元恋人を気遣うドニーさんのカッコよさと、みんなを守ろうと酷い目に遭うの
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サンクタム(2010年製作の映画)

3.0

実話を元にってことになっているけれど、バカップルとか事故とか裏切りとか、いかにもな映画的演出が続いていき、ウソでしょッ?!って思いながら観てました。と、ノリは軽いんですが、登場人物のほぼ全員が酷い死に>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

映像とアクションは良かったけれど、物語が意外に盛り上がらなかったかな。あっちの世界の設定に置いてけぼりにされた感じ。でも、ドクターとアベンジャーズとの絡みは面白そうなので、今後が楽しみではあるね。

カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

4.0

子ども向け映画に世代交代という渋いテーマを入れてきましたね。中年世代にはグッとくるものがあります。私ももう自身の成長は大してなさそうなので、これを機に子どもの教育、会社の後輩の指導に専念しようと思いま>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

前作は期待し過ぎて、がっかりしたので、今作は期待しなかったら、楽しめました。殺し屋多すぎだろッ!?とか、ヘンテコな世界観とハードアクションの対比がじわじわきますね。今度は、犬が無事だったのも、よかった>>続きを読む

ドラゴン×マッハ!(2015年製作の映画)

4.5

ウー・ジンvsトニー・ジャーvsマックス・チャンの共闘が生きてて良かったレベルで素晴らしすぎました。さらに、ストーリーも割としっかりしている胸熱アクション映画です。
SPLの続編なので、最後はどうなる
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追憶の森(2015年製作の映画)

3.5

自殺志願者マコノヒーと謎の男ケンが青木ヶ原でサバイブして、最後、ほっこり。生きるって苦しいものだから、ささやかな奇跡を信じたいし、人には優しくしたいよね。

アフタースクール(2008年製作の映画)

3.5

騙される。ズルいやつだから、騙されない!という気持ちを持ちながら、観たほうがいい。そういう映画だった。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

ひとりの兵士の宗教観を通して、戦争を描いた切り口は面白いと思った。そして、沖縄戦の地獄描写の凄まじいこと。メル・ギブソンの監督の腕はスゴいよ。手榴弾を蹴り返すシーンがあると聞いて、興味を持ったのだけど>>続きを読む

X-ミッション(2015年製作の映画)

3.0

スタントアクションがスゴイと評判でしたが、オザキ8、自然への返礼という謎ストーリーのインパクトのほうが大きすぎました。スピリチュアルバカ集団って感じですかね。「ハートブルー」って、面白かった記憶がある>>続きを読む

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

3.0

snsにお化けがでる話で、パソコンの画面1カットで物語が進むのはとても斬新。でも、意外な展開はなく、最後まで想定内のことしか起こりませんでした。

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.0

エイリアンとプレデターの共演に引けをとらない良企画。グダグダになっていく内容も、らしくてよいと思った。そして、アッパーな曲調のエンディングの浮き具合も妙な余韻になってまた楽しい。
新キャラの安藤政信、
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー(1993年製作の映画)

4.5

偉大なウォン・フェイフォンの尊敬する父がドニーさんというだけで最高設定なんですが、少年フェイフォンと鉄猿と鉄猿の奥さんも強くて、敵も個性的で、アクションが素晴らしくカッコイイです。ストーリーもギュッと>>続きを読む

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

3.0

暴行事件の加害者と被害者が一緒に暮らすという超難解な話。贖罪と復讐ということなんだけど、結局、お互い好きなんじゃないのかな。これは、私の理解を超えた。

怒り(2016年製作の映画)

4.0

坂本さんの熱心な勧めで鑑賞。確かにスゴい映画でした。演者の原作イメージそのままのなりきり度が良かった。みなさん、相当な役づくりをされているのでしょう。その熱量が、映画から伝わってきて、見応えがありまし>>続きを読む

わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.5

パシフィック・クレスト・トレイルって、アメリカ版お遍路参りみたいのがあるんですね。ロケーションは美しくて癒されるし、サバイバル要素も面白かった。踏破したら、どうなるんだろう。壮絶すぎて、想像の域を超え>>続きを読む

家族はつらいよ(2016年製作の映画)

3.0

山田監督らしい安定感のある喜劇で、とても見やすかったのですが、それほど、ぐっとくるところはなかったような。
「東京家族」に続いて、蒼井優は可愛すぎました。山田映画のヒロインは清楚で好き。

ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

3.5

ターザンとゴリラが男前で、カッコよすぎました。筋肉すごいよ。
でも、ターザンがゴリラ軍団を率いて、人間相手に暴れまくる内容を期待していたので、ちょっと物足りない感もある。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.5

前作のほうが楽しかった気がするんですが、みなさん、今作は完璧にパワーアップしてると評判ですよね。今回、3Dでの鑑賞がちょっとしんどかったので、2Dで見直してみたいと思います。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.0

香川照之が不気味で、竹内結子が何かちょっとヘンで、危うい雰囲気は楽しかったのだけれど、真相と謎解きを切り捨てているので、すっきりしない。これ、監督がワザとやってるね。

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

4.5

友の仇を討つ胸熱展開に燃える。これは、ドニーさん版「ロッキー4」ですね。サモハンがいい味出してました。ボクサーがめっちゃ強くで、ドニーさん、継承のvsマイクタイソンより、ボコられてました。