NobuyukiIshiiさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

はじまりのうた(2013年製作の映画)

5.0

音楽ものとして、まず、楽曲が素晴らしいんですが、演奏中の演者が、本当に楽しそうで、演技なんだけど、もう演技でないような。みんなキラキラしていていて、見ているこっちも、ワクワクしちゃうんですよ。音楽の素>>続きを読む

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.5

主人公とヒロインのカップルのやりとりが微笑ましくて、いい二人だなぁーと思って観ていたので、最後が切ないですね。アントンは、ほんとに亡くなってしまったので、さらに切ない。あっちの世界が見えるという世界観>>続きを読む

マッハ! ニュー・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.5

ストーリーがほぼなくて、ずっとアクションなんだけど、金網デスマッチ、移動中トラックの下、廃墟の屋上、バイク戦、乱闘戦、ペア戦など、多様なシチュエーションを盛り込んで、飽きさせない。主人公が地味なことへ>>続きを読む

ピザボーイ 史上最凶のご注文(2011年製作の映画)

3.0

アイゼンバーグは、切れ者も、バカも上手で、どっちもしっくりきちゃうのが、すごいと思う。今作はバカ役。主要登場人物が全員バカなしょうもないやつでした。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

料理が美味しそうで、音楽がご機嫌で、有名俳優がたくさん出てきて、親子の絆にグッとくる超ハッピー映画。
登場人物が、みんないい人で、主人公を助けてくれるのが、気待ちいいんですよね。ストーリーは普通なんだ
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.5

ソロ、イリヤ、ギャビーのトリオが、カッコよくて、魅力的。特に、ヴィキャンデルは本当に綺麗。来日したとき、父に勧められた村上春樹を好んで読んでいると云っていたのも好印象なので、応援していきますよ。アクシ>>続きを読む

ターボキッド(2015年製作の映画)

3.0

凝った完成度の高いB級映画なのは分かるんだけれど、ちょっとグロすぎる。
グロそうな映画がグロいのはいいんだけど、グロそうでない映画が無駄にグロいのは、キツい。

カン・フューリー(2015年製作の映画)

4.0

レトロゲームをフィーチャーしたセンスあるおふざけが楽しい。サクッと終わるのも、また、いいところ。この内容で90分だとしんどそう。
カンフューリー。これは、ガンカタ、ガンフーと同列で語っていきたい。

インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.0

前作から、一本の映画かのように綺麗に繫がった続編。ドデーン!という音で怖がらせてくるの、ビビリまくりでした。

インシディアス(2010年製作の映画)

3.0

うちのルンバが、夜中、勝手に動き出すのだけど、これは、機械の故障なんです。だけど、この映画を見て、厭な想像をしてしまったから、これから、毎晩、怯えます。

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

2.5

もともと中身スカスカのどうでもいい映画だったんですが、中国製作によって、さらにどうでもいい内容に。牛乳飲まなきゃいけないとか、そんな類の制約がたくさんあって、監督もヤケクソな気持ちで作ってたんじゃない>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.0

ハゲ先生がチョー厭なやつで、ニーマンくんを虐めるなー!と憤慨しながら見てましたら、ニーマンくん、最初は泣かされていたものの、だんだん火がついてきちゃって、ハゲ先生を超える荒くれ者になってしまい、最後は>>続きを読む

チャッピー(2015年製作の映画)

3.5

怖がるチャッピー、甘えるチャッピー、喜ぶチャッピー、激おこチャッピー。とにかく、チャッピーが可愛かったですね。と、掴みはバッチリだったんですが、最後、みんなロボットになって、仲良く暮らしましたとさ、み>>続きを読む

デンデラ(2011年製作の映画)

2.5

姥捨山に捨てられた婆さんたちが実は生きていて、村への復讐を計画していたという設定は、超胸キュン。完璧。
でも、途中、熊が現れて、熊との闘いで、終劇。かなりな何コレ?映画でした。

トータル・リコール(2012年製作の映画)

3.5

ビジュアルとアクションが超COOLで、名作か!と思って見ていたんですが、最後、詰み状態からの大逆転は、無敵すぎて、げんなりしちゃいました。
でも、おっぱい3コ姉さんもきちんとリメイクしてくれていたので
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ラストミッション(2014年製作の映画)

3.0

「96時間」みたいの、また来たー!と思ったら、コメディパートに妙に比重をおいた、ほのぼの親子の話でした。ここまできたら、いっそのこと、アクションなくてもよかったような。

カンフー・パンダ3(2016年製作の映画)

3.0

オンリーnetflixでしたが、劇場公開しないのがもったいないレベルのクオリティでした。でも、もう前作と内容があまり変わっていないような。

バトルヒート(2015年製作の映画)

3.5

ラングレンとトニーのガチンコバトルが見れて、上司はロボコップ、敵がヘルボーイなので、名作と決定しました。
この類の作品としては、ストーリーも割とよくまとまっていて、ラングレン主演作では、間違いなく良作
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ドラゴン・コップス 微笑捜査線(2013年製作の映画)

3.5

酷い悪ノリのコテコテコメディなので、みなさん、拒否反応が起きているようですが、私は好きでした。
ジェット・リーが元気なのが嬉しかったし、コリン・チョウとウー・ジンが出ていて、アクションたくさんだし、そ
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鬼談百景(2015年製作の映画)

3.0

「残穢」の先生のもとに送られてきた怖い話、10編。同じく竹内結子のナレーションが心地良い。短編なので、それぞれ映像で勝負している感じがした。

ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

3.5

マイケル・ベイ製作で売り出していたけれど、トランスフォーマーがそのまま亀になっただけみたいな内容。亀アクションはキレキレで、中身がスカスカなのも同じくなんだけど、尺が短いので、トランスフォーマーほどダ>>続きを読む

映画 鈴木先生(2012年製作の映画)

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これは、ドラマを見ておかないといけないやつだった。

バクマン。(2015年製作の映画)

4.0

原作は知らなかったけれど、漫画制作、漫画業界って、超熱い。高校生ふたりが原作、作画の分業(武論尊、原哲夫先生方式)で、漫画を作っていくのだけど、ワクワクした想いが勢いよく伝わってきて、楽しかったよ。週>>続きを読む

アフター・アース(2013年製作の映画)

2.0

シャマランっぽさがなくて、退屈。
でも、ウィル・スミスが、シャマランの誕生日にお祝いの電話したら、逆に仕事ないか?と聞かれ、この企画を依頼して、今作が作られたという逸話は好き。

愛の渦(2013年製作の映画)

3.5

エロいもの見たさに鑑賞したら、喜劇としても面白かった。一石二鳥。いい映画でした。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.5

直接、驚かせにこない、じわじわくる怖さがよかった。最後まで、じわじわ感を貫いてもらいたかったな。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

2.0

シキシマさん、やりたい放題でウケました。石原さとみのハンジさんもブレずにやりきってくれて良かった。

北斗の拳(1995年製作の映画)

3.0

漫画実写映画化失敗の時代を先取りした酷い出来なんですが、吹き替えにアニメ版主要声優をキャストしたことで、奇跡的な面白さが成り立っている。ケンシロウを演じたゲイリー・ダニエルズが、息子にケンシロウと名前>>続きを読む

ソード・オブ・デスティニー(2016年製作の映画)

3.5

前作も好きだったし、ドニーさんが出るので、劇場へ行くつもりで楽しみにしていたら、オンリーnetflixできましたね。契約しましたよ。
アクションは流石、よかったけれど、ちょっとCG使いすぎじゃないです
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星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.5

ナウシカのような、ラピュタのような、もののけのような。色々詰め込みすぎてる感じがしないでもないけれど、テーマはオリジナリティが強く、しっかりしていると思う。新海監督の作品の幅広さはすごい。
最後、先生
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リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

3.5

主役の女の子が頑張ってる姿が健気でかわいかったけれど、なんで、王子はあんなおっさんになってしまったのかしら。原作そのままの絵がきれいに動いているのは、まさに本から飛び出したような感じでよかったよ。原作>>続きを読む

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

4.0

3時間や歌や踊りを廃した、らしくないインド映画。インドでは、ダッバーワーラーという、家で作ったお弁当を職場に届けてくれる物流システムがあり、それを題材にしているだけで相当面白い。全般にそういったインド>>続きを読む

恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007年製作の映画)

4.0

前半の大女優に恋する売れない役者編のSRKが面白い。来世で結ばれるというロマンチックな話なんだけれど、後半は復讐劇がメインで、ここはちょっとクドく感じてしまった。
とはいえ、長くて、ダンス満載のインド
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チェンナイ・エクスプレス 愛と勇気のヒーロー誕生(2013年製作の映画)

3.0

終始ドタバタのコメディで、面白いけれども、映画として出色したところはないと思った。タイトルの列車は最初に出てくるだけで、それほど関係ない。
こういうゆるい映画が大好きなインドの人って、すごくおおらかで
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バルフィ!人生に唄えば(2012年製作の映画)

3.0

バルフィがそんなにいい人に見えなくて、なんかついていけなかった。プリヤンカー・チョープラー目当てでみたのだけど、イリアナ・デクルーズっていう人も超絶美人で、また好きな人ができました。