lanouvelleluneさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

公開時に映画館で観た時は、とにかく数多のアクション/スタントシーンの迫力が凄くて、ひたすら臨場感を味わう感じだったけれど、ゆっくり観るとストーリーもよく出来てることに気づく。
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トムがディレクション
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見えない目撃者(2015年製作の映画)

3.5

事前情報を仕入れていなかったためか、想像より面白かった
楊冪 X 鹿晗 シンプルに強い

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

4.4

集大成、オールイン、全部載せ、最後の最後までチョコたっぷり。演者が全員揃いも揃って上手い。

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

4.1

三部作の中では評価が低いみたいだけど、個人的にはこのごった返す感じが好き。役者同士のやり取りに演技臭さが一切無いのが不思議。Malloy兄弟のケミが天井突破。
何回も観てるのに、毎回ライナスの両親が首
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17歳(2013年製作の映画)

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理解はできないが、こういう女の子たちがいつかそこから道を見つけられるといいな
決して10代だからという訳ではないと思う
主人公の「荒削り」という丁寧な演技が良い

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.7

着いていけない話をドンドン進められるの好き。
暇つぶしに観たとしても、経済業界の情勢がどのように・どれだけの速さで変化しているかを体感できるし、何度観ても楽しめる。
また、ストーリーとは別に、クリスチ
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コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

3.3

映画の雰囲気とポスターの雰囲気、不一致にも程がある
こんなにダサくする必要あるか

ザ・レポート(2019年製作の映画)

4.1

今まで観賞した中で一番リアリスティックな政治映画な気がした
たった今も世界のどこかで同じような取調(?)が続いている
起こった出来事自体よりも、その事実がどのように隠されているかの方が恐ろしい
見るべ
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スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.3

恐らく
「どんでん返し!どうだ!」
っていう作りなんだけど、そのひっくり返る瞬間の演出や演技に少し物足りなさを感じた
韓国映画らしい韓国映画だと思う

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.5

公開時から観たいと思っていて、ついに観賞した
今作でのアマンダ・セイフライドのビジュアルは一生語り継がれて欲しい
「寿命を伸ばしすぎるな」という現代社会では着地点が見つからないテーマだから、どうまとめ
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ザ・セイント(2017年製作の映画)

1.6

完成度の低さに最後まで観ていられなかった。演技から演出、ストーリーまでYoutuberの小芝居みたい。
フィクションはいいけど、ここまで現実味がないと馬鹿馬鹿しくなるもんだな....。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.3

木村さんの演技は、「これでこそキムタク」という寧ろ役を自分に合わせる形の最たるものだと思うので、稀少な『逆憑依系』としてこのまま突き進んで欲しい
爆発から20年が経った現在、つまらない邦映画/ドラマ界
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.3

他の映画でいう「主人公が辿り着く生き方」みたいな、"その作品が伝えたいこと" つまり鑑賞後に受け手が考える哲学的な部分を、最初から映画の主題に持ってきているので、物語として楽しむのは難しいかもしれない>>続きを読む

ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.0

最上級キャストでどれだけB級感を出せるかチャレンジなのか....?勿論ここまで揃えたらB級にはなり得ないんだけど、全体的に残念というか、厨二の夢を詰め込んだみたいな作品。
ジェームズ・マカヴォイなのが
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.9

クリストフ・ヴァルツの独壇場であった。
完全に彼のゲーム、自在に緊張感を操る。
ディールが過小評価されてるのが納得いかない。バーで撃ち合うまでのbuildup、特にファスベンダーが指で3を作ったのを見
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レベッカ(2020年製作の映画)

2.3

う〜ん 全然響かなかった
演出を含めストーリーに抑揚がなく、リリー・ジェームズの演技にシラけた気持ちになる
サスペンスには向かない女優では…?コメディとかファンタジーとか、多少のわざとらしさがプラスに
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.6

鑑賞直後はなんだか不思議な作りだと感じたけど、始まりと終わりで同じ人物が組み合わさるのは至ってシンプル
冒頭のシーンでクリスチャンが作っていたパズル、「裏返しのまま組み立てられて最後に確認すると全てカ
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

一回観るとパンチやらなんやらで暫くは観なくて良いやと思うけど、久しぶりに観ると初めて観た時と同じくらい楽しめる
あと凄くエキストラに恵まれた作品
このテンションを撮影数ヶ月間コントロールし続けて映像に
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.0

演出やセット、ストーリーは色んな意味でネトフリ的だが、「マッツ・ミケルセンが暗殺者」という設定だけで白飯3杯イケるので、どうでも良くなる
もっとずっとダークな役どころでミケルセン兄弟が共演する日が来な
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

2.1

Fan-madeと言われたら信じるレベル、笑えない。
今まで見たヒーロー映画の中でも群を抜いてテンポが悪いし、アクションシーンを自信満々に引きで撮ってこんなにダサいことってあるんだなと……。
キャスト
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氷の微笑(1992年製作の映画)

4.0

一種の概念映画
金字塔ではないかもしれないが、銀字塔ではある

アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

数回観たけれど、飽きないな。静と動の抑揚、映像の質感が好き。
お気に入りは、役になり切るための練習シーンです。

紅海リゾート -奇跡の救出計画-(2019年製作の映画)

3.2

一言でまとめると:『アルゴ』と難民問題を組み合わせた話
終わり方がサラッとし過ぎて戸惑う

シークレット・オブ・モンスター(2015年製作の映画)

3.6

この作品はある程度の予備知識が必要というか、受動的な姿勢で観ても面白くないんじゃないかと思う
浅いと言えば浅いし、深いと言えば深い
モチーフはムッソリーニで、それに監督自身の幼少期を織り交ぜたものらし
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

ザ・誰もが楽しめるミステリー。
plot twistが激しすぎて笑ってしまうけど、面白かった。
スマートな英国紳士・ボンドを演じるクレイグを見慣れているので、ここまで南部訛りが強い役は新鮮に感じる。