ノムさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

否定も肯定もできず
ただ追従しかできないのが1番のクズだと思った

だからこそ、ホシノをブッ刺したのは正解である
ハスミには刺すしか選択肢がなかったはずだ

キリエの公開記念でアップロードされてたから
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エドワード・ヤンの恋愛時代(1994年製作の映画)

1.0

5分で寝た

男も女もピーチクパーチクうるさすぎる
ウォン・カーウァイの映画も 何作か見たけど全部 起きてられなかった

中国、台湾あたりの映画ってあんまり自分と合わないのかもなとは思った

演劇風の
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.0

自分は 酔って寝過ごすことが度々ある
意地でも起きておこうと思った
異世界に行きたくない

「おっさん」って不気味な存在だよな、と思って映画を振り返ってみると、きらさぎで襲いかかってくる住人たちって全
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リング(1998年製作の映画)

4.0

怖い
貞子も人間も怖い

ホラー映画はやっぱり役者の顔芸が面白い

展開が見えててもなお 貞子が怖い

松嶋菜々子の声がエヴァのミサトさんみたいだった

最後 おじいちゃん殺す気だよね

ラヴ・ストリームス(1983年製作の映画)

4.0

狂った出来事があまりにも自然に流れていき
さも当たり前かのように認識してしまう映画だった

まて、ちがう。これはおかしな出来事だぞ
と映画を見ながら何度も自分にツッコミ

前半はうとうとしながら見てい
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ミスト(2007年製作の映画)

3.5

噂通りのひっどいオチの映画

予想だにもしない恐怖に晒された人間が
どんな風になっていき グループができ 行動していくのか ディティールを描くのが秀逸

特に 精神が耐えきれず宗教によって思考停止に陥
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

役者の顔芸がうますぎて 笑ってしまった

幻覚症状?になっている時の 目がイってる感じ
よくわからない言葉で叫んでる時
とにかく役者の顔芸がうますぎるのだ

ちんちんぶらぶらさせながら走り回るシーンは
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小説家の映画(2022年製作の映画)

2.0

10分で寝た。
めっちゃ酒のんでたのしか覚えてない。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.0

全編歌いっぱなしはさすがに睡眠に走ってしまいそうになった。

が、画面にうつるシェルブールの街並み、人々が身にまとうファッション、建物の壁紙に至るまで、フランス映画らしい色彩。見たいものが見れた。
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火口のふたり(2019年製作の映画)

4.0

かなりの衝撃を受けた。

日本に、こんなロードムービーを撮れる監督がいたなんて!秋田を舞台に、街を歩き、西馬音内の盆踊り(?)を見に行き、秋田にある本当のお店で中華を食べ、バーでワインをたしなむ。映画
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遺灰は語る(2022年製作の映画)

4.0

美しい映像(特に構図)と音楽でイヤなものを見せられた 。白黒&カラーの両方使う斬新さ

まさかの主人公は遺灰 笑
ノーベル文学者の遺灰はファシズムに利用され、
戦争が終われば、輸送される列車でトランプ
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⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

5.0

カフタンを一縫い一縫い、時間をかけて手縫いで仕上げていくような映画だった。こんなにもタイトル–青いカフタンの仕立て屋–と内容が一致するなんて…

公衆風呂でセフレ?とヤリまくり、ユセフと浮気まがいのこ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.5

映画が終わってしまった瞬間に「??!」「やられた」という感じだった。抽象的な映像の部分に、最後まで答えをくれなかったから。

何だったんだろうと、歩きながら映像を思い出す。思い出す映像が心地よいなとい
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緑の光線(1986年製作の映画)

4.0

ここ最近、エヴァンゲリオンばっかり見ていて、シンジくんのおかげで、いじいじしている様子に何も思わなかった。「逃げちゃダメだ」を連呼しないだけマシ。

エリック・ロメールの作品は、音楽をあまり使わないか
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無理心中日本の夏(1967年製作の映画)

5.0

ゴダールを思わせる序盤
わくわくした

大島渚節を感じた
抽象と具体の世界での「あわい」行き来

この「あわい」の感じの大島作品が好きだ


究極の愛とは無理心中だと言わんばかりのラスト
銃撃を浴びな
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

哀ちゃんに
「あなたと私は、キスしてしまったのよ」というセリフを言ってほしくなかった。

こんなあからさまな表現するのだろうか。
「あなたと私は…」で止めてほしかった。

「俺がなんとかしてやるから」
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.8

初エリック・ロメール

内容的には、ドロドロしてるけども
なんだか爽やかだね

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.7

なんとなく今泉さんを避けてたんやけども、よかった。

自分は有村架純ちゃん久しぶりに見た。すごいね。独特の世界観。まるで「水」のような演技をする役者だったんだな。

全体を通して思ったことは、今泉さん
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

5.0

今まで見た映画の中でも
トップレベルで汚くて気持ち悪くて美しい

なんなんやろ、これ以上
どう言葉を綴ればいいのかわからない

穴というエロさ、肉体的なエロさ、愛情・肉欲というエロさ
色んなエロさを
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飼育(1961年製作の映画)

3.5

戦争と人間の汚さ
えぐいところついてくるなあと

人を見下している人たちの目線が忘れられない