こえさんの映画レビュー・感想・評価

こえ

こえ

文学的なものや音楽の映画が好きだったけど、インドでインド映画を観て以来、インド映画にはまっています。
劇場で観たものの評価が高くなるかもしれません。劇場の効果もあるし、わざわざ劇場まで足を運んだだけの期待もあるかもしれませんね。

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パラレルワールド(2017年製作の映画)

3.5

え、終わった…ってくらい短い。短編映画なのにDVD一本にするの? でもまあ、短いだけに想像力が働いて、切なさはより感じられる。結局女の子は……そいうことですかね?

祖谷物語 -おくのひと-(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

淡々と、祖谷での厳しい生活を送る田中泯と若い女の子が描かれるのかと思って観ていたら、そうなるとは……。DVDプレイヤーの残り時間を見て、長いなあと思いながら、なんども観るのをやめようと思ったけど、なぜ>>続きを読む

(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

視力を失いゆく写真家と、視覚障害者向けの映画の音声ガイドを仕事にする女。映画作りの中、その情景を目が不自由な人向けに解説する声の仕事なのだけど、そういう仕事がこうして作られるのだと初めて知った。声を入>>続きを読む

セールスマン(2016年製作の映画)

4.0

アスガー・ファルハディ監督。過去作ほどの答えのなさはないけど、それでも切実な現実が生々しく伝わってきた。人間の悲喜劇。ちょっとマンネリかも。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.8

どうしてもおしゃれさが気になるけど、やっぱり面白いって思ってしまう。あくまでエンタメであることを忘れていないからだろうか。音楽もいい。

ラガーン(2001年製作の映画)

4.0

アーミル・カーンは絶対かっこいいね。絶対的に。男の子のロマン。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.0

これだけの濃度と重さと豪華さで作られたら誰も文句いえなくなる。最高としかいえない。王道オブ王道。あまりにストレートで拒否反応起こす人もいるかもしれないけど、ぼくは気持ちよかった。続編も期待。

プレッジ(2001年製作の映画)

3.0

ショーン・ペン監督。悪くはない。最後までわからないところもあるけど、そこはいくら考えてもわからない。

インディアン・ランナー(1991年製作の映画)

5.0

ショーン・ペン監督。本当に素晴らしい。個人的人生の映画10本に入る。やっぱりぼくは映画人としてのショーン・ペンがこの上なく好きだ。人間の描き方に、不安になるまでのリアリティがある。観終わって、ああ……>>続きを読む

リトル・ブッダ(1993年製作の映画)

2.9

チベット仏教の「転生」という考え方。その転生先、菩提の化身として見つけられ、育てられるという中での、本人と家族、そして世話をする高僧たち。いろいろ考えさせられるというわけでもないけど、テーマの描き方に>>続きを読む

ココシリ(2004年製作の映画)

4.6

話はシンプル。乱獲によって絶滅の危機にあるチベットカモシカを守るパトロール隊の闘い。
冒頭は、その隊員の一人が密猟者団体(かなりの極悪人)に殺されるところに始まる。
そのニュースを受け、北京からガイと
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セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

4.7

ナチス占領下のオーストリアで、国策でチベットの山を制覇する使命を受けた登山家ハインリッヒ・ハラーの話。実話。
そこ(チベットだけど英国領のインド)に行ってから戦争が始まって、その混乱に巻き込まれて、ハ
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世界でいちばん美しい村(2016年製作の映画)

4.3

ネパールの大地震があったけど、そういえばその後どうなっているのだろう。
監督の写真家石川梵さんは、地震後すぐに震源地の村ラプラックに向かった。
そこにいたのは、美しい人々。彼らの暮らす美しい村。
なん
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クンドゥン(1997年製作の映画)

4.5

スコセッシがダライ・ラマの映画を撮っていたなんて知らなかった。映画全般を通してスコセッシ・クオリティなので、存分にその世界観を堪能できた。
内容は、ダライ・ラマ14世の幼少期から、1959年にインドに
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ダライ・ラマ(1997年製作の映画)

2.0

中国側(CCTV)が作った映画(教育的な意味合いが強い)なので、いろいろとダライ・ラマ近辺のことを悪くいったり中国側の侵略を正当化したりしている点は不愉快だったけど、ある意味これが一番勉強になるかもし>>続きを読む

紅い鞄 ~チベット、秘境モォトゥオへ~/紅い鞄 モォトゥオ探検隊(2003年製作の映画)

1.5

映画としては全然面白くなかったけど、チベットの山の風景や人々や文化が見れたのでよかった。
モォトゥオという、チベットでも唯一道が通じていない僻村に学校を作った老人を取材するために、そこへ向かう上海の王
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チベットチベット(2008年製作の映画)

4.5

なかなかすごかった。
在日朝鮮人3世のキム・スンヨンは世界一周の旅に出たはいいものの、モンゴルのあるパオで見かけたダライ・ラマの写真をきっかけに、彼のいるダラムサラへ、そしてチベットへと旅の予定を変更
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風の馬(1998年製作の映画)

4.3

チベットの村に住んでいドルジェとドルカの兄妹、いとこのペマがラサに上京する話。兄は悪友と呑んだくれて働きもせず、妹は歌手になる夢を叶えようとし、ペマは敬虔な仏教徒として寺で修行。
街はいたるところ監視
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アルナーチャラム 踊るスーパースター(1997年製作の映画)

4.4

“スパースター” ラジニカーントの映画は何本か観たけど、これは特に彼のかっこよさが光る映画だった。
村のヒーロー的存在で、絶大な信頼を誇る彼。前半は、ラジニが悪い奴らをめっためたにやっつけるお決まりの
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.5

予告編を見てずっと観たかった映画。
5歳のときにふとした事故で一人で回送列車に乗ってしまい、1000km以上も離れたカルカッタまで来てしまった主人公。わかるのは自分の名前とおぼろげな故郷の地名だけ。浮
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インド・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)

4.5

ゾンビ映画を初めて観たけど面白かった。
孤島でのロシアンマフィア主催のパーティーで危険なドラッグを使った人たちがゾンビになって、もちろん食べられた人はゾンビになる。ゾンビは脳の病気なので脳を撃てば死ぬ
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あなたがいてこそ(2010年製作の映画)

4.5

孤児の主人公が、遠くの生まれ故郷の土地を相続することになって、その故郷に帰る。でもその家は、親戚同士血で血を洗う争いがあったという過去があって、彼はそのいざこざに巻き込まれる。というのも、帰郷の汽車で>>続きを読む

インドの仕置人(1996年製作の映画)

2.7

かつて(インドを統治ていた)イギリスと闘った殺し屋は、今は賄賂の常習者の役人たちを暗殺する男になっていた。その背景には、医者に賄賂を渡さなかったために娘を死なせてしまったという過去がった。はあ、なるほ>>続きを読む

サウルの息子(2015年製作の映画)

4.0

第二次大戦中、ユダヤ人収容所にはゾンダーコマンドという人たちがいて、施設内での汚い仕事や死体処理なんかをこなしていたらしい。彼らは同じユダヤ人で、同じ囚人。処刑を免れる代わりにそういう仕事をしているよ>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

地下壕で拳銃自殺したはずのヒトラーは、気がついたら現代のドイツに蘇っていた。そこで解雇寸前のテレビ局の青年と出会い、ヒトラー本人としてテレビに出演することになり……という設定。
ヒトラー本人なので、そ
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.3

住宅街の川べりになんとなくある、広場というには狭い、特になんの意図もなく作ったであろう公共のスペース。暇なおじさんがずっと佇んでいたり、大道芸人が練習したりしている。そんな風景。そこの階段で瀬戸くんと>>続きを読む

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

5.0

ショーン・ペンが監督ということで観たけど、思いがけず、ぼくの人生にとって最も重要といってもいい映画に出会った。素晴らしかった。
裕福な家に生まれ、ハーバードのロースクールにも入れるほどの成績で大学を卒
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(1990年製作の映画)

3.7

黒澤明のユートピアとディストピア。
オムニバスの形式で、おそらく自身の幼少期と思われる風景から始まり、徐々に現代・未来の悲惨な風景に変わっていき、最後には…。短い話が「夢」という形態を借りて連続的に描
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オール・ザ・キングスメン(2006年製作の映画)

2.8

ショーン・ペンが見たくて観たけど、この役の彼はそうでもなかった。
役というのは郡の元出納係で、汚職を摘発してけっきょく職を追われた男。しかし政治的野望を捨てきれない彼にある男がやってきて、州知事に立候
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キャタピラー(2010年製作の映画)

2.2

三つの勲章を得て帰還した「軍神さま」黒川少尉はご覧のとおりの姿。動けなくなりながらも、その勲章や自分を讃えた新聞記事を嬉しそうに眺め、悦に浸る。妻はその介抱をしたり、軍神さまをリヤカーに乗せ村を巡った>>続きを読む

人生フルーツ(2016年製作の映画)

4.6

二人の生活をただ映しただけの映画なのに、なんでこんなにもいいんだろう。
日本住宅公団のエースとして受賞経験もある建築家の修一さんと妻英子さんの二人は、今はその経済至上主義的な世界からは離れて、アントニ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.4

女優を目指すミアと、ジャズの復活を目指すピアニスト・セバスチャン。好みは違っても同志のように切磋琢磨し合いながらお互いの夢を目指していく。夢を追う青年を描くという点では前作の『セッション』と同じだけど>>続きを読む

ツォツィ(2005年製作の映画)

3.7

南アフリカの今。
スラムに暮らす少年ツォツィ(「不良」という意味の通り名)は、金を奪うために男を殺しても、仲間を殴って顔を壊しても、金持ちの家の女を銃で撃っても、その女の車を奪っても、なんとも思わない
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.2


妄想癖の絶えないサラリーマン、ウォルター・ミティは、あの「LIFE」誌の暗室技師。休刊になったLIFEの最終号の表紙を飾る写真の現像を任されるんだけど、写真家が指定しきてきた25番のネガだけが見当た
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