neziさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.5

目を背けたくなるほど辛くて重い。
心にナイフが刺さっているみたいだ。

天国でまた会おう(2017年製作の映画)

4.0

序盤の戦争シーンに圧倒されてしまって、開いた口が塞がらなかった。
ダンケルクよりも迫力あるんじゃないかな?

エドゥアールの仮面や絵だけじゃなくて、モロッコとか第一次世界大戦後のパリの街並みがすごく綺
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僕たちのラストステージ(2018年製作の映画)

3.0

ホッコリするいい話。
ああいうクスッとくるような笑いは結構好きかもしれない。
過去のイザコザを乗り越えて、お互いに認め合う二人の姿にウルっときた。

砂の器(1974年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます


東北弁のカメダ

それだけのキーワードから被害者身元不詳の殺人事件の犯人を捜査するミステリー。


かと思いきや、全然ミステリーではないじゃないか!
『宿命』と親子の放浪。
これが描かれるラストのた
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

-

半月前くらいに午前十時の映画祭で。
体調が悪すぎて映画どころじゃなかった。

フリーソロ(2018年製作の映画)

-

睡眠不足が祟って一番重要なラスト20分でウトウトしてしまった…。
結構楽しみにして行ったからショック。


アレックスの
「幸福な世界には何も起きない。そこにいても何も達成できない。」
っていう言葉が
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.5

ローマの路地をポケットに手を入れながら歩くオードリーヘップバーンの姿に惚れた。

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.5

『愛と青春の旅立ち』、この「愛」と「青春」のバランスがなんとも絶妙。
ニューシネマ的な流れから、最後主人公が自分のコンプレックスや親友の死を乗り越えて、愛と青春の両方で成功を勝ち取ったところに感動した
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天気の子(2019年製作の映画)

2.5

この監督は少年少女の揺れ動く心情とその儚さを表現したら本当に凄いけど、それを大人と対比して描くのはあまり上手くないなって感じた。
設定の甘さからか「は?」ってなるところが何度もあったし、ずっと東京って
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.0

めっちゃ笑えるし泣けるしで楽しかった!
今回から登場したそれぞれのおもちゃが、自分を認められなかったり、愛情に飢えていたりとか、イマドキな内面的問題を持っているのが印象的だった。
最後のシーンは、"お
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アラジン(2019年製作の映画)

3.5

ディズニーの映画は見たことなかったけど、めっちゃ面白かった。
a whole new worldがアラジン曲だと知って感動。
ウィルスミスがはまり役すぎて爆笑だった。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前作で元々めちゃくちゃ強いサノスがインフィニティストーンを全部集めて収集つかないほど強くなってしまって、どういう結末になるんかって思っていたらサノスをすぐ殺して草。
過去に戻って別の世界のインフィニテ
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

5.0

めっちゃ好き。
Netflixでたまたま見つけてスマホで観たから、今度はテレビでちゃんと観たいな。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

ズーイーデシャネル可愛すぎないか?
俺もイエスしか言わない生活しようかな。

バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

3.0

ハッピーエンドでもバッドエンドでもないところがいい。
でも、好みではない。

恐怖分子(1986年製作の映画)

3.0

人を撮るのがうまいなぁ。
すごい静かな映画で寝落ちしそうになったけど、面白かった。

ドライヴ(2011年製作の映画)

2.5

ライアン・ゴズリング演じる主人公の行動が、どんどん狂気じみて行くところが面白い。
背景の音楽が物静かな主人公の感情とか展開を暗示しているようで、色々と考えながら見れた。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

残酷すぎるくらいに鮮やかな色彩。
映像表現とか構成がわずかな感情の変化を際立たせていた。
また観たい。

冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

3.0

子供の頃の思い出って、漠然と良いことばっかりな気がしてしまって、戻りたいなぁとかって思う。
だけど、楽しいことばっかりじゃないっていうリアルな部分が繊細に描かれていて、切ないような懐かしいような複雑な
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シンプルにいい映画だったなぁ。

最後の『人生は他者だ』っていう言葉。
自己本位だった主人公が他人の家族との関わりの中で気がついたこと。
初めは自分の罪悪感を拭うためだったのに。

重い話だけれど、軽
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

物語は広く浅くって感じで普通。
でも、とにかくQueenの音楽が良かった。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

1.5

『2001年宇宙の旅』を観た時以来の感情。
なぜこれが高い評価を受けているのかわからん。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

アメリカンニューシネマだから見る前から想像はついていたけど、良くも悪くも尾を引く映画。最後のロボトミー手術をされたマクマーフィーの姿を見たときは切なかった。

チーフが象徴的な存在だった。チーフは酒浸
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.0

感動した。沢山の残酷なシーンがあるが、どのシーンも現実にあった出来事として真っ直ぐに描かれている。シンドラーもはじめは金儲けにしか興味なかったのかもしれないが、それでもやはり善人なんだろうなと思う。>>続きを読む

モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

3.0

いい映画だった
もっと旅映画っぽい感じなのかなって思ってたけど、実際はドキュメンタリー的な要素もあって

エルネストがチチーナからもらった手紙の内容が気になる

蜂蜜(2010年製作の映画)

-

ユスフ三部作の第3作。
3作の中では一番見やすかったが、面白さはなかった。
ユスフ三部作を通して繋がりがあまりわからないし、楽しめなかった。

ミルク(2008年製作の映画)

-

ユスフ三部作の2作品目。
寝不足の時に観るべき映画ではない。
退屈なわけではないが、とても静的な映画。
最後のワンシーンの意味がわからなかった。

(2007年製作の映画)

-

ユスフ三部作のうちの1つ。
なんか映像と音声のどちらもが澄んでいて、詩的な感じだった。
物語はよく分からないけど、自分で行間を考えながら観るんだろうなぁって。