おげぺさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.3

マーベル史上いちばん神秘的で壮大なストーリーだった。全然長さを感じさせないあっという間の2時間30分。人類への 地球への愛が溢れてた。

エターナルズ10人 それぞれの背景とか想いがちゃんと描かれてて
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パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.7

予告映像以上でも以下でもなく…て感じだった。

香りって映像じゃ伝えられないから難しいよね。それをどれだけ映像と言葉で表現するのか。本格的な調香師の話も多少あったけど もっとガッツリ掘り下げて欲しかっ
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ハートビート ネクストステージ(2018年製作の映画)

4.0

1の続きかと思ったら全然関係なかったな。と思ったら 前作の先生がママだったな。

個人的に2の方が 圧倒的に音楽が好きだった。前回はジャンルの混在がすごかったけど そこまで好きなサウンドではなかったの
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ハートビート(2016年製作の映画)

3.8

ダンスに音楽。クラシックやらロックやらストリートやら 全部ごちゃまぜアンサンブル。

めちゃくちゃすばらしかった。こんなにいろんな要素がありながら 最後の舞台はシンプルで洗練されててかっこよかった。表
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ゾンビーズ2(2020年製作の映画)

3.7

1がよかっただけに 2は少し残念だったな…

ストーリーもごっちゃごっちゃしとって よくわからんことに…狼さんでてくるのはいいんだけど 狼色一色になってしまったな。

HSMみたいに 2では主人公2人
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ゾンビーズ(2018年製作の映画)

4.0

めっちゃハッピーになったし 予想を超える良作だった。オールハッピー。これぞDCOM!

多様性とか反差別のメッセージ。みんな違ってみんないい。否定じゃなくて肯定からスタートする人間になりたい。

細か
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ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

3.8

超絶爽快!くそったれな社会に中指立ててくパンクなラブストーリー。おもしろかった。

まわりに疎まれて はみ出しもの扱いされる2人が出会って 内に秘めた感情を爆発させる。爆発の仕方がえぐい。ドえらい。正
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TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.7

トーベヤンソンの半生を描いた作品。
自由でまっすぐ。ひたすらに自由。

何が記憶に残ったかと言われるとなんだろうとなってしまう感じ…かな…心から愛した女性に 振られるでもなく宙ぶらりんのままなのが い
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ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

4.0

小野田さんが過ごした30年を垣間見た3時間。

狂気に近い感覚だった。終戦を信じず上官の教えを貫き通す。何が彼をここまで追いつめ 思考を閉じ込めたんだろうか。忠誠なのか名誉なのか。戦時中の日本の 戦争
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.5

信念じゃなくて信仰の話。

ドスの強い信仰と勇気と家族の愛に感動した。どこまでも貫こうとするドスの姿に泣いた。自分にはできるだろうか…

これまたすばらしい作品だった。

ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

4.5

名誉勲章を受ける意味 こだわる意味ってなんだろうて思ってた。けど ピッツへの敬意を表すだけじゃないんだと。その栄誉を受けることで 彼の人生を多くの人が知り 彼の行いは正しかったのだと認められることにな>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.5

ハッピーとの再会で泣いた。亡くなってさみしいとか会いたいの本音を吐露するピーターの姿に泣いた。ピーターを見るハッピーの優しい目に泣いた。

トニーに会いたいよ。みんなトニーに会いたいよ。継承と決意のは
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

3.8

美しさと儚さと危うさ。ミラとモーゼスの関係はふたりだけのかたち。

最後の海が焼き付いてる。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.0

社会の授業で習った水俣病。昔そういう事件があったんだという認識でしかなかったけど 今なお苦しんでいる人たちがいる。知っておかなきゃいけないと思った。公害問題て終わりがないから ずっと考えて向き合ってい>>続きを読む

Everybody's Talking about Jamie~ジェイミー~(2021年製作の映画)

4.2

ドラァグクイーンを夢みる少年の成長と彼を見守る母との絆を描いたミュージカル。すばらしかった。

なにか別の新しい自分を生きるんじゃなくて 自分自身を愛して大切にして生きていく。自分を偽らず ジェイミー
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太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.2

水の中で叫ぶ藤原竜也。竹内涼真ずっとボロボロ。こども店長おっきくなったなあ。

水の中で叫びながら助けるシーンめちゃくちゃにカオスすぎん。もういいんですよ…と言う竹内涼真の横で叫びまくる藤原竜也の図。
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

聞こえてくる音のみ。新しい映画体験だった。たしかに色とか見た目の様子は 声だけじゃわからないもんな。真実が見えてくるたびにゾワ。そしてタイトルの意味。考えさせられる内容だった。彼のおかげで救われた命が>>続きを読む

ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル ホリデー・スペシャル(2020年製作の映画)

3.7

オリヴィアだけじゃなくて 他のみんなもまじで売れてほしい。活躍してほしい。

最後の4人の歌がさいっこう。じんわり。

ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

3.9

1より断然好き!!!曲がいい!!

深く考えずただただ身を任せて観るのみ。女子校のノリ(かは知らんけど)と音楽。ときどき恋。1よりはるかにレベルアップしたアカペラシーンに感動。パフォーマンスもめちゃ素
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

4.0

ダニエルクレイグ版007を一気見し そのままNTTDを観た感動と熱量のまま。

ボンド役に決まった時のバッシングやプレッシャー。それをはねのけるダニエルクレイグの強さと制作チームの信念。これまでの良さ
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.2

実話ということで もちろん政治的に意味のあるものなんだろうけど。今作は 国境を越えた友情と家族の愛の話。

奥さんが事実を知ったとき。ウィンと奥さんが再会したとき。お互いを助けようとするペンコフスキー
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アウトポスト(2020年製作の映画)

3.9

今作を観て今のアフガニスタン情勢を知ることはとても重要なことだなと感じた。テレビを全然観ないもんで 恥ずかしいほどに時事問題知らない人間なので 今作をきっかけに知ることができたし とても勉強になった。>>続きを読む

クイーン&スリム(2019年製作の映画)

4.0

やるせなさと悔しさに涙が出た。家族や仲間の優しさに涙が出た。ふたりは英雄になりたかったわけじゃない。ただ平和に毎日を過ごしたかっただけ。

ふたりを英雄として称える人。関わりたくない人。自分のために切
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.9

美しい海と街。ジブリリスペクトをめちゃくちゃ感じた。イタリア行きたい〜〜〜

ルカとアルベルトの友情に感動。ジュリアとジュリアパパの優しさに感動。ただ恐れて傷つけるんじゃなくて 勇気を持って少しずつ知
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リスタートはただいまのあとで(2020年製作の映画)

3.5

山と畑と田んぼの田舎風景が美しかった。時間がゆっくり流れる感じ。代々受け継がれていくって素敵だな。

まわりからの優しさに応えられないから いっつもニコニコしてるなんて。いじらしい。いいやつすぎんか。
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レミニセンス(2021年製作の映画)

3.7

明らかなノーランを思わせる広告に対して わたしは絶対騙されないぞ!という気持ちでいったので そんなにガッカリしなかった。これはSFアクションじゃなくてミステリーロマンスてやつ。

ある日突然消えてしま
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マイ・ダディ(2021年製作の映画)

3.8

ムロツヨシの泣き顔にめっぽう弱いので しっかり泣いた。ムロが泣けばわたしも泣く。

ポスターとあらすじ通りのストーリーで そこから何か真新しいことが起こるわけではないけれど。たしかにそこに愛はあって
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

6代目ジェームズボンド最後の作品。ありがとうダニエルクレイグ。

今回ボンドが1番人間味溢れててめちゃくちゃよかった。無感情に大義のために切り捨てるんじゃなくて 目の前の誰かを守ろうとする。ただのスパ
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.2

最初の長回しからグッと掴まれてしまった。ガイコツのお面外してボンドの顔が見えた瞬間 メインテーマのモチーフがフッと流れるの鳥肌立ったわ。最高。

ボンドの過去、MI6存続の危機、スペクター、マドレーヌ
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

MI6の面々がガッツリ出てきてめちゃくちゃよかった。わたしの推しはQです。最新のスパイグッズやらアクションやらと 懐古な紳士スタイルが合わさって めちゃくちゃグッ。そしてボンドの過去がうっすら垣間見え>>続きを読む

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.8

前作の続き。初っ端からド派手なカーアクション。終始ドンパチしてる。

今作は復讐がテーマなわけだけど ストーリー自体は前作の方がよかったな。今回はとにかくアクションアクションな印象。気づいたら終わって
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.6

藤原竜也と伊藤英明という ソース系濃い味演技のお二人。(個人の見解)

どんどん展開してくので飽きずに観られた。犯人のところは途中から読めてしまうけど いっちばん最後捕まるだけじゃなく…のところに驚き
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his(2020年製作の映画)

3.8

歳とったら男も女もわかりゃせんて 本当それだよなって。そういうことなんだよ。

チョコレートドーナツを思わせるゲイカップルへの偏見じゃなくて みんな優しい世界だった。ほっ。そらちゃんのまっすぐな言葉が
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.7

アメリカへ移住してきた韓国人家族。現地の人との関わりというより 家族間の関わりが中心だった。

家族のことより自分の成功を夢みるお父さんになんて父ちゃんだ!と思うけど 自分の人生を諦めたくないという気
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.8

スタンドバイミー − エモ切な感 + インディージョーンズ = グーニーズ

前半は少し退屈してしまったけど 後半はどんどんと冒険感強まってワクワクドキドキ楽しかった。みんなのキャラも最高。データのと
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

イーサンホーク、ユマサーマン、ジュードロウめちゃくちゃ麗しい美しい。

遺伝子で人生をすべて管理され決められる世界。人工授精によってうまれる適合者。閉塞感が息苦しかった。不適合者には未来を選ぶこともで
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