サンドラ・ブロックとチャニング・テイタムの掛け合い最高！予告にも出てきてたヒルに血を吸われる場面には声出して笑った。崖登りのシーンでチャニング・テイタムの頭で絶妙な位置で押し上げてもらうところとか、際>>続きを読む
ほんのり謎解きのような要素もあったりして、エンタメとのバランスが取れたエクソシズム映画で楽しめた。ラッセル・クロウ演じるアモルト神父のいかにも頼りになる安心感抜群のユーモラスなキャラクター像の魅力も大>>続きを読む
まずダコタ・ジョンソンが可愛いのでそれだけで満足。未来が見えるというそんなに画面映えしないような能力で話持つんだろうかと不安になったし、序盤はテンポも良いとはいえなかったけど、ジュリア、アーニャ、マテ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
冒頭から軽快な手話での会話がバンバン飛び交って楽しい。ユーモアいっぱいで下ネタも結構入ったりして、すぐに陽気なロッシ家族が大好きになった。ただ家族で唯一の聴者であるルビーに依存してしまっているのは明白>>続きを読む
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最高。朝起きて空を見上げて自動販売機でコーヒーを買って車に乗り込んでお気に入りのカセットをかけてトイレ掃除をして神社で木漏れ日に目を細めながらお昼を食べて銭湯に行って馴染の居酒屋で少量の食事とお酒を嗜>>続きを読む
面白い！そして近い未来に起こりそうな話でそのリアルさが不気味。依存がひとつのテーマになっていたけど、ミーガンみたいな、ずっとそばにいて話を聞いてくれて、笑わせてくれて、時に慰めたりしてくれるお人形がい>>続きを読む
エディ・レッドメイン上手い！背中を丸めながら歩く後ろ姿が絶対にエディ・レッドメインではなくて、チャールズ・カレンという存在を完全に捉えきってるような姿にただただ見入ってしまった。中身が何も無い虚無その>>続きを読む
冒険、魔法、頼もしい仲間たち、技を活かして危機を乗り越えるチーム感とワクワク要素満載で心踊りまくった！ギャグいっぱいだったのに最後はまさかの感動展開で涙だった。良い味出しまくり愛しい登場人物たちもみん>>続きを読む
理屈こねるマッドドクターVS拳で解決マ・ドンソク良い。荒廃した世界にいきなりワニ出てきたり世紀末お馴染みのヤサグレ集団戦闘シーン挟んだり色んな改造人間出てきたり、見せたい画全部詰め込みたい欲伝わってき>>続きを読む
もう最後の方は心のなかでずっと頑張れ！となった。60歳の時にキューバからフロリダまで泳ぐと決意し再挑戦して、それだけでもにわかに信じがたいのに、それからも挑戦を諦めずに、64歳の時に5度目の挑戦をする>>続きを読む
冒頭からポアロの髭と愛する人との関係が明かされてパーソナルな部分に踏み込んだのが印象的。だからか、今回登場人物たちの様々な愛の形に直面するポアロの人を見つめる時の目に感情のバリエーションが感じられてポ>>続きを読む
まっさらで純真さいっぱいのベラからみたこの世界の不思議と可笑しさを潔くストレートにぶち込んでくる痛快な世界観が気持ちいい。こうあるべきこうあらねばを鮮やかにひっくり返しながら自由や快楽や慈悲を学んでい>>続きを読む
やっぱりアクアマン面白い！細かい事は忘れて盛り上がろうぜ的根アカなノリ、カラフル＆スピード感満載水中アクション、今回はそれに加えて兄弟の絆胸熱ストーリーと楽しさ満載だった。
欲を言えば水中アクションシ>>続きを読む
チャタレイ夫人が森番のオリバーの小屋を訪ねる場面から始まる抗いようのない感情の予感がビシバシ伝わってきて、エマ・コリンとジャック・オコンネルの相性の良さがただただ素晴らしい。逢瀬を重ねるごとにどんどん>>続きを読む
6500万年前の地球に不時着、恐竜、隕石、とまあまあサバイバルを諦めたくなるてんこ盛りなシチュエーションでアダム・ドライバーが時に可愛らしく奮闘する姿を堪能できたのが一番。無駄のない展開◎
バリー・コーガンでなければ成立しない。キャスティングしたひとにありがとうって言いたい。何の気配もなく気づいたら後ろに立っていそうな雰囲気とあの如何様にもなる目つき、狙われたらほんとに毛穴からじっとり侵>>続きを読む
荒廃的な雰囲気と一組の夫婦の心情が重なって息が詰まりそうに。心を求めるヘンと形を求めるジュニア。ふたりの隔たりの大きさをこんなふうに突きつけられると残酷。喜ばしいことを一緒に喜べないのはつらい、確かに>>続きを読む
シンとした雪景色と多くを語らない台詞と静かに流れていく時間、好きな映画だった。ユンヒとジュンを演じるキム・ヒエと中村優子の美しさ、魅力的だったなあ。見つめ合うだけで分かる感情がふたりの間にあるって素敵>>続きを読む
仲間集めの部分はアッサリしすぎてるような感じがなくもないけど、パート2に向けて面白くなりそうな要素はたくさん！謎や因縁の散りばめ方すごく上手い。武器を捨てたロボットジミーとサムのエピソードの掘り下げが>>続きを読む
英国紳士と高級スーツとハードボイルドの相性の良さ。派手な演出はないけどお互いの腹の探り合い感が何ともスマートで、でもしっかりとハラハラドキドキさせてくれる。主演のマーク・ライランスの品の良さと激シブな>>続きを読む
零下40度にもなる環境で少しの食料で重労働を強いられてっていう過酷すぎる状況のなかで、全てを投げ出した方が楽にも思えるような時間のなかで、ただただ家族に会いたいっていう希望を持ち続けて、人間らしさを失>>続きを読む
もはやこのシリーズに新しい何かは求めていなくて、安定のファミリーを見れればそれだけで満足みたいな境地に。いよいよ最終章突入ということでお馴染みのキャラクター全員投入くらいのパーティー感最高。ジェイソン>>続きを読む
ありえない話ではないと思わせる不気味な物語。この情報化社会においてそれが遮断された時の脆弱さは自分自身もそれに頼りっきりになっているから十分想像できるし恐ろしい。目の前で起こっていることしか分かり得な>>続きを読む
ティモシー・シャラメの来日が嬉しすぎたので絶対劇場に観に行こうと思ってたけど、見終わったあと幸せな気持ちにしかなれないなんて最高の映画体験！ティミー歌も上手いしラブリーな雰囲気も似合うっていよいよ欠点>>続きを読む
冒頭のインタビューシーンは専門的な内容でよく分からないというのにも関わらず何とか意味を分かろうと聞き入ってしまうのはターを演じるケイト・ブランシェットがあまりにもターそのものだから。ターを演じるにあた>>続きを読む
難解ではあった。ただ、どん詰まりのなか、どこかに希望を見出していくのだろうかと、4人の姿を最後まで見届けたい気にさせる。不思議な心地のする映画。ここまで削ぎ落した演出だと役者の力量が相当問われたのでは>>続きを読む
明らかにヤバすぎる到底ひとりじゃ太刀打ちできないような状況に足を踏み込んでいく、主人公エレナのタフさ、とにかく応援したくなる。ただ作りとしてはそこにのっかっていくというよりは、不正の闇の深さに焦点があ>>続きを読む
弱々しいベスと気の強いアンナというベタすぎる典型的な二人の対比や、その二人の職業が女優であったりとなんとも皮肉と風刺が効いている。嫉妬や劣等感や軽蔑といった感情の成れの果てはやっぱり。。。そこにたどり>>続きを読む
最初は皆で感動的に抱き合ったりとかしてる姿想像してたら全方位に皮肉効かせてくるかー！まあでも仰るとおり。キレキレの女性を演じてる時のローズ・バーンはいつでも最高。ということでラストカットの二人を私も祝>>続きを読む
映画って最高！映画を好きな理由をこの映画が全て表現してくれた。
この映画に出てくる登場人物はみんな映画の魔法に取り憑かれて、狂ってるけど、それでも感情移入せずにはいられない愛おしいひとたちだった。
サ>>続きを読む
毒戦って哀しい者たちの物語なんだなーとしみじみ。
1でめちゃくちゃ良かったリュ・ジュンヨルがまさかの降板で、ラクを別の俳優が演じるという最初からえっ？って感じではあったけど、2ではラクという人物への深>>続きを読む
一面雪の場面からの美しく不穏な冒頭シーンに心を掴まれ最後までずっとその緊張感が途切れず。観終わった後の重厚感、と同時にじんわりと来る寂寥感。贅沢だなー。
狂人たちのオンパレードでややもすればド派手な抗>>続きを読む
佐々木が桐生に指輪を差し出して「普通」を擬態しないかと伝える場面には文字通り心が震えた。分かりあえるひとがこの世のなかに一人でもいることにどれほど心が救われるか。
もう一方で、ドキリともさせられた。も>>続きを読む
銃口を向けられた時の終わり感を確実に感じさせるマイケル・ファスベンダーと役との調和にヒリつく。
冒頭任務に失敗、愛する人がその代償を負い、復讐を決意、と人間味を感じさせる部分はあるものの、見終わって振>>続きを読む
全編仮面ライダーVSショッカーの派手な図を想像してたので内省的な内容にびっくり。でも苦悩しながらも進んでいくという展開はきらいではなかった。
池松壮亮はヒーローのイメージがなかったけど役に合ってた。静>>続きを読む
まず3時間半、全く中弛みしないことが驚き。暴力に塗れた物語のなかで、一組の夫婦の行方を軸にした構成と役者たちの強力な演技で吸引力が落ちない。マーティン・スコセッシ80歳！！？もう感服しかない。
主人公>>続きを読む
