タコス野郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

タコス野郎

タコス野郎

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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.2

学校の校外広報として必要な実績、客寄せパンダ

勉強できるならこんなことしないっていうなら
勉強できないならそれ以上を望むな

自分の責任として片を付けようとしたのは、後にも先にも“父”のみ
父は偉大
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.6

消費・消耗社会の申し子

虚構と現実、見栄と欲
誰も自分(他人)に興味はないが、感じてしまう、求めてしまう

Nothing,Nothing,Nothing,Nothing,Nothing,Nothi
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.1

子どものころは分別がなく、見たもの・聞いたもの・触れたものを信じる

仲直りは圧倒的強者側からしか行えない
弱者が行うのは許しを請うこと

マルコムX(1992年製作の映画)

4.0

Democracy/Hypocrisy
尊厳と死 卑屈と服従

黒を光に対する闇、善に対する悪を象徴する色とすることも一般的で、黒は悪神・悪霊の身色となる

白は「完全性」や「神性」を感じさせ、完全に
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.0

マンディンゴ-風と共に去りぬ
人は醜く卑しい

アレクサンドル・デュマ・ペール
三銃士

パラダイス・ナウ(2005年製作の映画)

3.9

死を恐れるな
この死は神の御意志であり、喜び

「平等に生きられなくとも
 平等に死ぬことはできる」

退屈な人生に無邪気のアクセントを

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

3.5

貧困 ごみのふきだめ
俺の童貞日記
三者三様

Kung Fu Fighting
これに尽きる

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

-

誰かに話すことは心地よい
同様に、自己の心情を吐露することは心を楽にする。

この2つは独りでは出来ず、
誰か的となる存在が必須であるが、
救われるのは自分自身だけ。

吐露する人とそれを支える人が存
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

最下層だけど最底辺ではない環境(みんな大好きJokerと同じ)
二人の生活の周囲にも程々に気にかけてくれる人が存在

が、仕事がクビ(兄の脚の障がいにより)に、生活がままならなくなり最底辺へ落ち出して
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.2

情熱的で、知的で、野心家で、ハンサムな自信に満ち溢れた好青年がどんどん殺していくぅ 映画ではなかった。

伝記チック
エンターテインメント 大衆受け 茶番

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.2

毎度おなじみ
何故、突然(男)
積もり積もってプッチン(女)

男性は女性よりもロマンチスト
男性は瞬間瞬間を生きているからこそ、“今”を改善することで問題解決になると考えるが、女性は過去の延長に今が
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.7

自己確立・自己認識
他者に認知されることで自己の存在を認識し、確立する。

潜在的で本能的である“ヒト”としての生存本能
喰いつ喰われつ取り込みあう
矛盾するようにあふれ出す“劣性遺伝子”への“母性”
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ジョー・パターノ 堕ちた名将/パテルノ(2018年製作の映画)

3.4

何かを成し遂げるためには人を引き付ける理念とそれを実現するための熱意、コミュニティ(環境)が必要。それ故に強豪校やチームは閉鎖的になりがち。

かつ、アメリカにおいてアメフトは聖域で絶対不可侵

ただ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

パイロット無敵、合コン無双
人じゃなく企業の威厳

パイロット・医者・検事
映画で勉強
ロマンチスト

親があっての子よ

FBIはいつも金ねえな

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.8

記録記録記録
うけたネタ、ダメだったネタ
トマトに手榴弾、全部記録
みんな戦々恐々

みんな狸!イスとりゲーム
全員一致とはw

人物知らなくても勢いで楽しめる
知ってた方が面白い(そりゃそうだ)

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.8

総じて、おっぱいには気をつけろ
客には手をだすな
良い

バッドガイズ!!(2016年製作の映画)

3.9

タコス難民、白ブタ
クエーカー教徒

ブラッディメアリー
(ウォッカ+トマトジュース)
Are you Mary?
隠語:お前は生理か?
とても勉強になる

存在しないようで存在する
深そうで深くない
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.9

コメディ・アクション・シリアスのバランスがちょーど良い
最後まで追わずにサッとストーリーを切り上げるのも後味が良い

戦争は苦痛と恐怖を描く、
最高のキャンパス

エディプスコンプレックス

すべての政府は嘘をつく(2016年製作の映画)

3.5

倫理-利益、私益-公益

ありきたりだけど、これからは選択肢を選んでくれる人が好まれる。強く印象的で刺激的な言葉が人々を導く。
光に群がる蛾

国営放送の意義
民放が商業主義(エンターテイメント)に振
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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

4.2

論理的なストーリーの組み立てで、人によって作られた合理的な枠組みより生み出される不条理を映し出す

私たちが生きていく中での政策・法律・ルールは不条理・不合理なんじゃないのか?(極端な話、人殺したら死
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デトロイト(2017年製作の映画)

4.2

黒人-白人、南部-北部
1960年代 デトロイト

正義の暴力、デスゲーム
あんなに長く感じた一晩のシーンは無い
白人警官はもっとも強い
黒人、白人売春婦(?)、黒人元軍人でも関係なし
違うと言えば違
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.5

ルー、、、

ライバル期待値爆上げの割りにあっさり
最初から続編ありきだからいいのかな

とても見やすい

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

-

Raqqa is Being Slaughtered Silently

ISは思想
圧政に苦しんでいたときに民兵組織として参入。圧倒的推進力と巧みなプロパで町を制圧

どっかのロービーで讃えられてい
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.8

赤マルとクリームソーダ、合うのかよ
上司との関係の持ち方超重要
めぐるめぐる時代はめぐる
チャカ、ジャブ天秤
ジャブを通じた“愛”
男が金稼ぐ、女は股開く

根が一般人、半端もんや
中間管理職って大変
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アメリカン・ドリーマー 理想の代償(2015年製作の映画)

3.5

高尚なこった、ガンジーかよ

理想を追求しなきゃ、理想を実現できない。でも、しわ寄せは?汚れ仕事は?

私は頼んでない、○○が勝手にやった
バカと純粋、無謀と勇敢、紙一重

営業君かわいそすぎ、、

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.8

失業による就職活動

人の不幸で喰っていく
ぺてん師、Wスタンダード
いつの間にかその道のやり手に

適切な自己評価と、方向性(ビジョン)がしっかりとした努力は、
成功に最も近づく方法であるが、
成功
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

途中から怒られない程度に基準ずらして、さっきと言ってること違くね、あれ?で、あー、となる。

途中で軸がわかっても、細部(背景)のストーリーはわからないから最後まで美味しい

ゾンビで生きるか、犯罪者
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マシニスト(2004年製作の映画)

4.1

サイコスリラーでもなく、サスペンスでもなく、コメディでもなく、喜劇。

後悔、呵責、不眠症
洋画、白痴使いがちなイメージ

基準点の設定が素晴らしい
ゴールとスタートは往々にして同じ位置であり、回帰す
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.2

ロビー活動は“予見”すること
予測し、不意をつく。
切り札を出させ、切り札を出す。
後出しのために先に動く。

中心は銃規制法案
感情は大きな影響力を持つが、期限がある。じゃあ、それをどうやって造るか
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.5

バンドマンには恋するな
ミュージカルはどうも苦手

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.9

次はお前か、からの多元宇宙論

盲信

スニッカーズはあの値段であの味だからいい🍫
全てを求めるな

シリーズ2で終わっとこう

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.5

イメージ、全てはイメージ
白人ブロンズのぼんきゅっぼんなアナウンサーも、私たちが抱くイメージ

真実が重要なのではなく
何を信じたくて、何を信じるか

お互いがお互いの理想を演じ合う。
そこに“自分”
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