カペリさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

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侍の名のもとに 野球日本代表 侍ジャパンの800日(2020年製作の映画)

4.0

・2019プレミア12のチーム編成から大会決勝までの舞台裏
・山本由伸みたいなシーズン無双してたピッチャーでも“あと一点ください”って呟くあたりに国代表の重圧をひしひしと感じる
・菊池の秋山イジり
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

・実話ベース
・ヴァイオリニストとして社会的地位を得ていた黒人のソロモン、興行を依頼してきた男たちに謀られ奴隷に身を落とす
・奴隷は絶望感、農場主は猜疑心、監督官はイカれてるか少しでも罪悪感があれば酒
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キングダム(2019年製作の映画)

3.5

・日本人キャストで中国史ってどんなもんだろうと思っていたが、最近観たドラマのレ・ミゼラブルなんかも英BBC制作だったし細かいことはいいかぁとか考えてるうちにまんまと没入してた
・凛とした女王の長澤さん
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翼よ!あれが巴里の灯だ(1957年製作の映画)

4.0

・実話ベース
・手作業多めの飛行機製造シーンにワクワクする

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

・実話ベース
・軍と市民の衝突シーンなどはかなりリアリティーを感じられただけに、終盤のカーチェイスの創作感が残念

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

・実話から着想
・イーストウッド御大の今度の相棒はピックアップトラック
・だんだん運び屋稼業に馴れていくイーストウッドさんの演技が秀逸
・アンディ・ガルシアさん貫禄ついたなぁ
・世界一のポークサンド食
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アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール(2018年製作の映画)

4.0

・アンドレア・ボチェッリ、数年前のデイヴィッド・フォスターのコンサートDVDで彼を知ったが、それ以前の名声を得るまでの半生を知ることができた
・ボチェッリ自身、視力を失いつつも弁護士になるほどの努力家
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

・落ち目の俳優と友人のスタントマンから見たシャロン・テート事件の顛末かと思いきや、イングロリアス・バスターズ並みのパラレルワールドな展開に
・ピットブルちゃん超優秀
・ブルース・リー役がなだぎさんに見
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美女と野獣(1991年製作の映画)

3.5

・テンポがいいから80分強でも見応えあった
・昨今の実写ディズニーやCGアニメディズニーもいいが、セル画ディズニー独特の躍動感がいいなぁ
・江原ルミエールと熊倉コグスワースのコンビ好き

マークスの山(1995年製作の映画)

3.5

・同じ合田刑事シリーズのレディ・ジョーカーほどではないものの、本作も原作のボリュームを鑑みると映画の尺だと少し物足りないかな、WOWOW版も観てみよう
・グロい遺体や内ゲバの物騒な描写なんかもあって、
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女の子ものがたり(2009年製作の映画)

3.5

・田舎町に引越した菜都美と、そこで出会ったきみこ、みさの成長譚
・上京して働いている身としては、いろいろ身につまされる

ALI アリ(2001年製作の映画)

4.0

・アリの人生のうちボクサー全盛期からキンサシャの奇跡までを描いているが、その間もイスラム改宗や徴兵拒否など波瀾万丈過ぎて2時間半超えでも描ききれない
・トラッシュ・トークはさすがお手のもののスミスさん
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

・ピカチュウのかわいい外見に西島さんの声のミスマッチが面白かった
・きっとポケモン世代の人なら分かる小ネタとか張り巡らされてるんだろうな

スローなブギにしてくれ(1981年製作の映画)

3.0

・結構物騒な映画だな、世が世なら炎上しそうな台詞がたくさん
・本作に天国と地獄、山崎さんは黄金町に縁があるなぁ
・子猫の懸垂かわいそう
・福生基地の横を走るマスタングカッコいい
・吉牛が物価の優等生で
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

・20220627 地上波(フジテレビ)で再鑑賞
・映画の紹介番組か何かで美雪と健司の間のタブーを知っていたので、序盤の看護師さんの会話で話の大筋が見えてしまったけど、どんでん返しがどうとかの類いの話
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キリング・フィールド(1984年製作の映画)

4.5

・実話ベース
・これ実質主演はプラン役のハインさんだな
・ラストシーンのBGMが安直で、個人的にはいただけない
・観た流れでwikiのカンボジア内戦やクメール・ルージュの項軽く閲覧したが、ポル・ポトの
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二百三高地(1980年製作の映画)

5.0

・骨太なキャスティングだなぁ、仲代さんなんてあの風格でまだ四十代か
・ロシア人に親愛の情を持っていた小賀をあれほど変貌させてしまうとは
・24時間休戦なんてあったのか

横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

・突飛なキャラクターでもないけど何故か魅入ってしまう世之介の日常
・いろんな人との関わりがあって今の自分がある、また自分の存在が僅かでも家族や友達の人生の要素になっているであろうことを実感
・高良さん
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

・20221208地上波(金ロー/日テレ吹替版)録画で再鑑賞
・殺人現場を目撃したクラブシンガーのデロリス、警察の証人として裁判て証言するまでの間、シスターとして修道院に匿われる
・“起きろよ、寝坊助
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彼女が水着にきがえたら(1989年製作の映画)

3.5

・20230216 BS(松竹東急)にて再鑑賞
・20230716 BS(松竹東急)にて再鑑賞
・ドタバタコメディ要素があり、ホイチョイ3部作の他の2作と比べ異色
・海に水没した財宝を巡り、主人公チー
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

4.0

・特撮模型頑張ってる
・山口県の扱いよ
・クセになるピコピコBGM

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

3.5

・地上げ屋から学校を守り、KREVAみたいな車夫と正統な詠春拳をめぐり対決と、前作よりさらに創作&エンタメ要素が増した感じかな
・引退から10年ぐらい経つのにタイソンのパンチ重そう
・ブルース・リーこ
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イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

4.0

・前作は日中戦争下の日本軍、今作は香港統治のイギリス人、歴史に絡めてうまいことヒールを仕立てるもんだ。
・後半は、試合からスピーチまでまるっきりロッキー4的。
・サモハンさん相変わらず動けるな。水島裕
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イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.5

カンフー映画観るのいつ以来だろう?

伝記映画と思っていたが、史実の割合は低く、いってみれば日本の水戸黄門とか大岡越前のような、主人公が実在人物の創作劇。
葉問が家や資産を日本軍に接収されたってのは事
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