osaさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

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所謂拗らせて生きづらそうなスクールガールを見せられると学生生活なんてカーストなんてクソだなって思いながらでもそんなつもりはなくともなんだか上手く生きてこれちゃった自分の拗らせマインドがちくちく刺激され>>続きを読む

おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

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わたしが言えなかった言葉たち、掘り起こさないでって思いながらでも見つけてくれて照らしてくれてありがとう泣いた。言葉の人ですね

グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

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ドラン大好き人間がこのドキュメンタリーから新しく収穫できるものってそんなに多くはないんじゃないかなと、まずなによりも彼の作品が彼自身を物語っているのだから。しかしその辺を抜きにしてもたまに出てくるドラ>>続きを読む

ラジオ・デイズ(1987年製作の映画)

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珍しく家族のことを。年の瀬に観るのに最高じゃん???

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

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この誰も悪くなかったはずなのに連鎖する不幸のやるせなさ

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

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原作は原作で映画は映画ってのはあたりまえなんだけどやっぱり結果として良い作品にしちゃったら誰も文句言えないし嬉しいしだしわたしはこういうハッピーな映画化作品を待っていた。別に賞取る取らないはどうでもい>>続きを読む

ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

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ただ見ているだけなのに寂しさもやるせなさも痛みも皮膚感覚で感じる。人の機微を描くのが上手い作家よね、本当にやんなるぐらいグサグサ刺さるんですよ毎回。出来上がったものを目で見ることができなくてもそれでも>>続きを読む

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

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今年ももう終わりのこの時期に颯爽と現れベストムービーランキング大番狂わせな流れ星みたいな映画だったなぁ。エルが出るってだけで気持ちとしては100点満点なんですけどそれを飛び越えて最高が止まらない、心の>>続きを読む

(2016年製作の映画)

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ファムファタールの説得力が薄いと一気に物語の根幹が揺らぐのでそこらへんちゃんとしないとまずいかと。大人美花と子ども美花が別人に見えて集中力散漫

メッセージ(2016年製作の映画)

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基本的に出てくる場所が研究所殻の中記憶の映像と必要最低限ながらもそのうしろ側に感じる未知の領域の広がり。思考だけが宇宙を漂うような心地よさはああSFってこれだとしみじみ。ヴィルヌーヴのドラマは好きなの>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

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純粋で繊細な人間は賢い人間に消費されていくんだって気づいた時に、それに絶望しなくてのうのうと生きてるってことはわたしは賢い側の人間なんだろうな

PARKS パークス(2016年製作の映画)

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なんか映画が終わってもハルが心に住み着いてるんだよねえ。最初のアップのショットがキラキラしすぎてて息止まるかと

シングルマン(2009年製作の映画)

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美しさの映画なのだけど美しさだけの映画ではないのがさすが

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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見終わって→すごく新しい映画を観た気が 観るか観ないか迷ってレビュー欄を見ているのならいますぐやめて些細なネタバレも許すことなくまっさらな状態で劇場へ行くべし

エル・トポ(1970年製作の映画)

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ごめんなさい個人的に息子に写真を埋めさせる時点がピーク

BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

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画面に頻繁に出てくるお金がかなり印象に残ってて。生きるためにはやっぱりそれは必要で(受け取りたくない場面でも、最後結局手にする瞬間でシーンが切り替わる等タイミングが絶妙なんだけど)とにかくギリギリの状>>続きを読む

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

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仕事終わりクタクタな状態で心配でしかなかったけど今回全然観やすいじゃん〜と思ったら超たのしくて最後には好きになってた。現在のホド爺が時折降りてきて語るのがいちいち良いんですけど特にラスト近くのシーン、>>続きを読む

マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

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なんにも考えたくない夜ベッドの上でだらだらアイスクリームでも食べながらPCの画面で観たい感じのやつー

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

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序盤のハイウェイのシーン、心臓が潰れそうで必死にこれは映画だって自分に言い聞かせながらなんとか座席から離れずにいられた

マリアンヌ(2016年製作の映画)

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マシンガンをぶっ放すマリオンコティヤールを見られるだけで十分いい映画

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

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ゆるふわ童貞濱田岳は通常運転で物語は進んでいくはずだったが不穏分子が本領発揮しはじめた頃からもうこの映画は完全にあいつのもので、いやぁ、彼の見方がすっかり変わりますよね。

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

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享受させていただく側の人間である所謂その他大勢の凡人であるわたしたちはこの誰よりも先を先を行く人たちが語る言葉を聞いて、完成することができなかった偉大な(になるかもしれなかった)作品に憧れ、そして何も>>続きを読む

オマールの壁(2013年製作の映画)

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この日常が彼らの日常であることが平和に恋して結婚してができる国に生まれた自分にはやっぱり考えさせられる、映画によって広がるものってたくさんあるよね。その執念、伝えたいこと、広がってほしい

オトトキ(2017年製作の映画)

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イエモンを知らないただの映画好きがファンであろう方たちに混じって観ましたよー。むちゃくちゃかっこ良かった。長い間追いかけてきた人たちならもっと思い入れもあるだろうけど、今だからこそ撮ることができた日々>>続きを読む

パリ、ただよう花(2011年製作の映画)

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愛したかったし愛されたかったのにでも届かなくてどうしようもなくてなんだこれ安っぽいJ-POPの歌詞みたいなこと書いちゃったけどロウ・イエには本当に居た堪れない気持ちにさせられるんだよなあもう。こんなの>>続きを読む

おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

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光や田園風景などやや過剰な気がしなくもない画に関しては個人的には好みではないけれど、なんせ役者も脚本も良いので素直にいい映画なんじゃないでしょうか、どうですか?

トスカーナの贋作(2010年製作の映画)

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映画っていうひとつの枠組みの中でこんなに自由にできるんだって思ったら表現することって無限にとは言えないけどいくらでも広げていけるんだなすごいーって希望をもらいつつ、繰り広げられるやりとり、男と女のあれ>>続きを読む

プリズナーズ(2013年製作の映画)

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ジェイクギレンホールの筋肉と怒声とオールバックからはらりと落ちる乱れた毛ー。そしてポールダノ。泣 父ちゃん、、
うんひとまず落ち着きます。内容としては悪くないけれど、うーん。良いんだけど、ちょっと整理
>>続きを読む